Dialogue

Vocabulary (Review)

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Lesson Transcript

INTRODUCTION
なつこ:こんにちは、なつこです。
なおみ:なおみです。
ピーター:Peter here. Job interview, part 2.
なおみ:面接のレッスンの二回目です。前回はリチャードさんが家庭教師の求人広告を見ていましたね。
なつこ:そうですね。その後、リチャードさんは履歴書を送ったようですよ。
なおみ:ほー。
なつこ:で、今日のレッスンでは、リチャードさんの携帯に電話がかかってきます。
なおみ:あ、緊張しますね。
ピーター:So, in a previous lesson, Richard sent the resume to a prospective employer. Today he's going to receive a phone call.
なつこ:どうやら、面接日と時間を決めているようですよ。
ピーター:So, they're arranging date and time for the interview.
なおみ:今日の文法は「ばい」。
ピーター:Which means it would be better to do something. It would be better if you did something.
なつこ:では早速聞いてみましょう。
DIALOGUE
なおみ:結局、これって普通の家庭教師の求人広告だったんですね。
なつこ:私、何か会社か何かかと思いました。
なおみ:私もそう思いました。でも、新聞に求人広告載せるのって、すごい高いですよね。
なつこ:そうですよね。
なおみ:ものすごいお金持ちなのかしら。
なつこ:個人で載せるってあまりやらないですよね。
なおみ:うーん。
なつこ:でも最近、新聞で求人広告って、あまりポピュラーじゃないかもしれないですよね。
なおみ:あ、そうですね、今。ネットがね、発達してますからね。
なつこ:うん。アルバイトなんかも、みんなインターネットで見つけてるんじゃないですか。
なおみ:ピーターさんはイノベーティブ・ランゲージ・ラーニングで人を見つけるのはどうやって見つけてるんですか?
ピーター:もちろんネットですね。
なおみ:あとね、マリーンズのゲームとかでもスカウトしたりするんですよ。
なつこ:マリーンズのゲームでそんなに有望な人材見つかるんですか?
ピーター:はい、そうです。
なつこ:へー。
なおみ:うーん。
なつこ:意外。
なおみ:英語だけじゃなくていろんな言葉を話せる人が来てたりとか。
なつこ:あー、そうなんですね。そうか、今度、あの野球のゲーム見に行った時には気をつけてみようかな。「あ、あの人良さそうだ」とか。
なおみ:じゃあ今日の単語を見ていきたいと思います。
VOCABULARY
なつこ:まず最初の単語は「家庭教師」。
ピーター:Home tutor.
なおみ:簡単な言葉ですよね。
なつこ:そうですね。
なおみ:「家庭」が「home」、「教師」が「 teacher」ですよね。Teacherというと「先生」っていうふうに思い浮かぶと思うんですが。
なつこ:そうですよね。これ違いはどこにあるかというと、「先生」というのはhonorableなexpressionなんですね。
なおみ:そうですね。
なつこ:だけど、教師とか教員、教諭なんて言葉もありますが、これらはneutralな言葉です。
なおみ:「私は先生です」。まあ、正直ね、そういう風に言う人もいるんですよね。
なつこ:あの、言葉がやっぱりわからない人とかには。
なおみ:そうですね。子供に対して言う時とか、あとは日本語を勉強してる人に対しては「私は先生です」とかって使うこともあるんですけど、日本人同士言う時は普通は「教師です」とか「教員です」とか、言うかもしれないですね。
なつこ:そうですね。あと普通、教師というと、資格があって、しかもフルタイムで働いているというイメージがありますよね。
なおみ:あ、そうですね。
なつこ:例えば、あの、英会話学校の先生なんかの時には、「英会話の教師です」っていうよりは「英会話の講師です」、lecturerというふうな言葉を使うことが多い気がします。
なおみ:英会話の先生とかっていうのは、時間で給料が決められてるからかもしれないですね。
なつこ:そうですね。でも、家庭教師はなぜか昔から「教師」を使うんですよね。
なおみ:そうなんですね。ここ面白いところですね。じゃあ次の単語です。「応募」。
ピーター:Application.
なおみ:「応募する」は動詞で「to apply for」という意味になります。
なつこ:この「応募」という言葉がつく単語が他にもありますよね。
なおみ:あ、ありますね。例えば「応募方法」。
ピーター:Application method.
なつこ:「応募用紙」。
ピーター:Application form.
なおみ:「応募者」。
ピーター:Applicant.
なおみ:今日のダイアローグに出てくる単語はちょっと簡単なので、少し会話を見ていきたいと思います。
なつこ:はい。
なおみ:こんな会話がありました。「来週のご都合はいかがですか?」
ピーター:How is your schedule for next week?
なつこ:「四時以降でしたらいつでも空いています」。
ピーター:I'm available anytime after 4.
なおみ:「四時以降」の「以降」は「after」というような意味でしょうかね。
なつこ:そうですね。
ピーター:そうすると「before」と言いたければ 「四時前」ですか?
なおみ:そうですね。「四時前」だったら「before 4 o'clock」になります。
なつこ:「四時前でしたらいつでも空いています」。
ピーター:I'm free anytime before 4.
なつこ:それからこんな言い方もありますね。「二時から三時の間でしたら空いています」。
ピーター:I'm free between 2 and 3.
なおみ:私、なつこさんにこれいつも確認してますね。
なつこ:すみません、そうですよね。
なおみ:Upper-intermediateのレコーディングは毎週金曜日にしているので、わたしはいつもなつこさんに「来週の金曜日のご予定はいかがですか?」
ピーター:How about your plans for next Friday?
なおみ:というふうに聞いています。
なつこ:そんな先のことはわからないんです、ってよく答えてますよね。
なおみ:そうですね。「来週になったら返事します」とか言われます。
ピーター:はい、先生、質問があります。
なおみ:なんでしょう?
ピーター:なんでしょう。
なおみ:いい質問ですかね。
ピーター:”That's impossible”. 一番丁寧な言い方はなんですか?
なつこ:あ、これ大事ですよね。
なおみ:大事ですね。これ、そのまま訳すと「無理です」ですけど。
なつこ:それだとちょっとあんまりpoliteな感じがしないんですよね。
なおみ:私だったら何ていうかな?「厳しいです」とか「難しいです」とか言うかな。
なつこ:そうですね。あと「ごめんさい、そこは予定が入ってます」、なんていう言い方もしますね。
ピーター:そうですね。「厳しいです」、literary「it's tight」。
なおみ:そう。難しいです。
ピーター:It's difficult or it's tough. そういう「無理です」っていう意味入ってますね。
なおみ:そう。私、あの、プライベートスチューデントがいるんですけど、その人からこのあいだ聞いたのは、日本人と話してて「これをしてください」って頼んだら、「いやーちょっと難しいです」=「it's a little difficult」って英語で言われたんだそうです。で、彼は「うーん、So?Just do it!」って思った。「難しい?そんなの知ってるよ。頑張ってやってよ」というふうに言ったそうなんですけど、それは「無理」という意味で言われてたっていうのが後でわかったっていうふうに言ってましたね。
なつこ:そうですね。日本語やっぱり難しいですね。あんまりstraightforwardにものを言わないから。
ピーター:まあ、懐かしいです。理解するのにちょっと時間がかかりました。「厳しいです」。辞書を引いて、「It's strict? Tight?」。
なおみ:逆に日本人が、まあ私もよくやってしまうんですが、日本人が英語を話す時にもこういう間違いをすることがあるので。
なつこ:そうですね。
なおみ:英語が少し話せる日本人と話す時にはちょっと気をつけてあげたほうが、親切かもしれないですね。
なつこ:そうですね。だいたい日本人が、もうストレートに「OK」とか「YES」とか「大丈夫」とか以外のことを言ったら、「あ、これはちょっとimpossibleの意味かな」って疑ってみてください。
GRAMMAR
なおみ:では今日の文法に入っていきたいと思います。今日の文法は「ばよろしいでしょうか?」
ピーター:It would be better to do something.
なおみ:今日のダイアローグにはどのように使われてましたか?
なつこ:「いつおうかがいすればよろしいでしょうか?」
ピーター:When shall I visit you?
なおみ:「おうかがいする」、これは何回も何回も出てきていますが、「うかがう」の丁寧な言い方ですよね。
なつこ:そうですね。あの、一番丁寧な感じですね。「うかがう」というのが元々「 to visit」とか「to go」。「行く」の丁寧な動詞なんですよね。
なおみ:そうですね。で、それから「よろしい」というのは「いい」とか「よい」のさらに丁寧な形なんですよね。
なつこ:そうです。
なおみ:ですから、「いつおうかがいすればよろしいですか?」をもう少しカジュアルに言うと?
なつこ:「いつ行けばいいでしょうか?」
なおみ:「いいでしょうか?」というのは「いいですか?」をもっと丁寧にした形なんですね。
なつこ:だからすごく簡単に言い換えると、「いつ行けばいいですか?」ということを聞いてるんですね。
ピーター:So, when should I go? So, today we introduced a polite expression you can use when you want to ask someone for advice. And in today's dialogue we had….
なつこ:「いつおうかがいすればよろしいでしょうか?」
ピーター:Again, when should I visit?
なおみ:では少しだけなつこさんと練習しましょう。「行く」が「to go」、「 Where should I go?」というふうに言いたければ。
なつこ:「どこへ行けばよろしいでしょうか?」
なおみ:「書く」が「to write」、「What should I write?」だったら。
なつこ:「何を書けばよろしいでしょうか?」
なおみ:このセンテンスのパターン、ぜひ覚えてしまってください。

Outro

なおみ:じゃあまた。

Kanji

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