Intermediate Lesson #85 |
INTRODUCTION |
Natsuko: こんにちは、Natsukoです。 |
Naomi: Naomiです。 |
Peter: Peter here. |
Natsuko: 第85回中級レッスン |
Naomi: 暴走族的新年の迎え方 |
Peter: A very Bosozoku New Years. |
Naomi: やだな、このレッスンのタイトル。 |
Natsuko: なんか新年早々、暴走族ですか? |
Naomi: いやですよね。あ、「暴走族」っていうのは Motorcycle gang ですかね。 |
Natsuko: そうですね。車に乗ってることもありますよね。 |
Naomi: あ、そうですね。ちょっとえらい年上の暴走族は、Motorcycleじゃなくて、ちょっと大きな車に乗ってますよね。 |
Natsuko: たいてい変な改造してるんですよね。 |
Naomi: うん。 |
Peter: バイクを卒業すると、車になります。 |
Natsuko: Graduating from motorbikes to cars. |
Naomi: そうそうそう。暴走族は、うるさい音を出すバイクに乗って、夜走りますよね。 |
Natsuko: そうですね。ほんとに迷惑ですよね。 |
Naomi: うーん。 |
Natsuko: スピード出したり、もちろんルールなんか守らないから信号とかも無視しますしね。 |
Naomi: そうですね。で、だいたいね、週末なんですよね。 |
Natsuko: え、そうなんですか? |
Naomi: うん。うちの近くの暴走族はそうです。 |
Natsuko: 結構まじめなんですね。 So they are kind of punctual. |
Naomi: Yeah. |
Natsuko: Always weekends? |
Naomi: : Always. 金曜日の夜とか、土曜日の夜とか。 |
Natsuko: タイムカードとかあるんですかね? |
Naomi: そうかもしれない。 |
Natsuko: お前、先週金曜日休んだだろ!とか言って、 |
Naomi: 大きなミーティングルームあったんだよ…で、日曜日の夜は、来ないです。 |
Natsuko: 翌日仕事があるから来ないんですかね。 |
Naomi: So tomorrow is Monday. So better not to run today. みたいな。 |
Natsuko: なんか勤勉だな、結構。 |
Naomi: 結構まじめなのかな? |
Natsuko: でもそのぐらいだったら、やめた方がいいですよね。 |
Naomi: そうですね。 |
Natsuko: 別のことして遊んで下さい。今日は、でもほんとは暴走族じゃないみたいですね。 |
Naomi: あ、そうみたいですね。暴走族じゃない、っていうふうにKojiさんが言っている部分がありますからね。 |
Natsuko: そうですね。今日は、KojiとMarikoと警察官が登場しますね。 |
Naomi: おー、それから、今日はお正月なので、Special Guestがもうひとつ?います。 |
Natsuko: ん?なんだろう?さっそく聞いてみましょう。 |
Naomi: はい。 |
Peter: So today is a special New Year’s lesson for you. We hope that you enjoyed this special lesson. So in this lesson, there are three people involved. A police officer Mariko and Koji and there is somebody else involved in the conversation. You are just going to have to wait to find out who that is. So here we go. |
DIALOGUE |
警察: そこのバイク今すぐ止まりなさい!!! |
マリコ: もっと早く走ってよ! |
浩二: わかってるよ、けど、ただ、暴走族じゃないのになんで警察が追って来るんだよ~。暴走族は他にいっぱいいるだろ、何で俺なんだよ~。しょうがない、こうなったら。 |
警察: は、速いっ!! |
浩二: ふぅ、なんとか振り切った。。。。 |
マリコ: あ、日の出まで間に合わないじゃない。早くして! |
浩二: よーし、河口湖まで吹っ飛ばすぞ、しっかりつかまってろよ。 |
富士山に急ぐ |
浩二: よし、何とか間に合った。 |
マリコ: うわぁ初日の出、綺麗ねぇー。。。。。 |
(バイクが動き出す。)brrrr |
浩二: あれ?俺のバイクが無いぞ。。。 |
マリコ: 、、、、あれ、、、、バイクの上、、、、 |
浩二: ああああ!!!!サルが俺のバイクを運転してる。。。。あれ、もしかしてあれは、、、、太郎じゃないか?!アイツいつの間にバイクの運転ができるようになったんだ。。。。しょうがない、そのバイクは太郎にお年玉だ。あけましておめでとう、な、太郎!! |
Chigusa: 今度は、英語が入ります。 |
警察: そこのバイク今すぐ止まりなさい!!! |
Hey you on the motorcycle, pull over immediately. |
マリコ: もっと早く走ってよ! |
Go faster. |
浩二: わかってるよ、けど、ただ、暴走族じゃないのになんで警察が追って来るんだよ~。暴走族は他にいっぱいいるだろ、何で俺なんだよ~。しょうがない、こうなったら。 |
I know, I know but why are the police after us when we aren’t even bosozoku (members of a motorcycle gang). There are plenty of motorcycle gangs out there but why me? Hah! What can I do in that case? |
警察: は、速いっ!! |
Wow, he is very fast. |
浩二: ふぅ、なんとか振り切った。。。。 |
Huh! We managed to outrun them. |
マリコ: あ、日の出まで間に合わないじゃない。早くして! |
Hey, we are not going to make it in time for the first sunrise of the year. Please hurry. |
浩二: よーし、河口湖まで吹っ飛ばすぞ、しっかりつかまってろよ。 |
All right, we are going to burn some rubber, hold tight till we get to Lake Kawaguchi. |
浩二: よし、何とか間に合った。 |
Huh, we made it somehow. |
マリコ: うわぁ初日の出、綺麗ねぇー。。。。。 |
Wow! The first sunrise of the year. It’s so beautiful. |
brrrr |
浩二: あれ?俺のバイクが無いぞ。。。 |
Hey, my ride is gone. |
マリコ: 、、、、あれ、、、、バイクの上、、、、 |
Hey, on top of the bike. |
浩二: ああああ!!!!サルが俺のバイクを運転してる。。。。あれ、もしかしてあれは、、、、太郎じゃないか?! |
A monkey is on my bike. Hey is that? Is that Taro? |
アイツいつの間にバイクの運転ができるようになったんだ。。。。しょうがない、そのバイクは太郎にお年玉だ。あけましておめでとう、な、太郎!! |
Since when did he learn how to ride a bike? Huh what can I do! I will give that bike to Taro as a New Year’s gift. Happy New Year, Taro. |
POST CONVERSATION BANTER |
Natsuko: 新年早々、またわけのわかんない会話でしたね。 |
Naomi: そうですね。このKojiっていうのは、サルのトレーナーのKojiなんですね。 |
Natsuko: いましたね。そんな人。 |
Naomi: いやなトレーナーでしたよね。 |
Natsuko: サルをこき使ってた人ですね。 |
Naomi: はい。Kojiさんが会話の中で、「ふー、なんとか振り切った」って言ってるんですけど、日本の警察はね、優秀ですから警察をバイクで振り切ることは、ちょっと無理かなと思うんですけど。 |
Peter: So Naomi Sensei thinks that it’s quite difficult to outrun Japanese police. |
Natsuko: だいたいお正月の高速道路なんて、みんな出かけて混んでるって、渋滞してるから、そんな吹っ飛ばせないですよね。 |
Naomi: そうですよね。それから、1月1日は高速道路にバリケードが用意されてるんですよ。 |
Natsuko: そう、暴走族がよく初日の出を見に集まるんですよね。 |
Naomi: そうそうそう。 |
Peter: And as the 暴走族 or these bike gangs like to have a big event on New Year’s, the police take preparation. So they usually have barricades on the roads, on the highways and kind of checkpoints to make sure that they don’t get out of hand or to kind of contain them. |
Natsuko: 警察もたいへんですよね。 |
Naomi: たいへん、新年早々ごくろうさまです。 |
Natsuko: ごくろうさまです。 |
Naomi: 初日の出を見るといいことがある、というのは、たぶん神道の考え方だと思います。 |
Natsuko: そうですね。初日の出を拝む、なんていう習慣は他の国にはあまりないですよね。 |
Naomi: もしみなさんの国で、初日の出を見るといいことがある、っていう言い伝えがあったら教えて下さい。 |
Outro
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Peter: So today it was just a short fun lesson. Now there is a PDF for this lesson if you are interested. Inside the PDF, we have very detailed explanation of the vocabulary that appeared in this lesson and some grammar points and things like that, but today it was just to have fun. We hope you enjoyed this New Year special. Happy New Year to everybody. Let’s hear the conversation one more time. |
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