川井家七瀬:開いてるよー。 |
山坂順二:お邪魔しまーす。 |
川井家七瀬:どうもいらっしゃい。 |
山坂順二:あ、こんにちは。 |
川井家七瀬:どうぞあっちの部屋で始めててください。 |
山坂順二:はい、わかりました。 |
川井家七瀬:左側の部屋だよ。 |
山坂順二:はい、わかりました。 |
川井家七瀬:コーヒーお待たせ。コーヒーここに置いとくね。 |
山坂順二:はい、ありがとうございます。じゃあ、どうぞ、お座り下さい。 |
川井家七瀬:はい。 |
山坂順二:本でも読んでる感じで。 |
川井家七瀬:おー。 |
山坂順二:ちょっと開いてみてください。 |
川井家七瀬:眼鏡かけてもいいですか? |
山坂順二:どうぞ。 |
川井家七瀬:目がちょっと悪いから。 |
山坂順二:さあ、七瀬さん、 |
川井家七瀬:はい。 |
山坂順二:心の準備はいいですか? |
川井家七瀬:はい。 |
山坂順二:これからビデオを撮るわけですけど。 |
川井家七瀬:ちょっと緊張してますけど。 |
山坂順二:まあ、リラックスして行きましょう。 |
川井家七瀬:はい。 |
山坂順二:絶対にいいビデオが撮れますよ。 |
川井家七瀬:順二さんにかかってますよ。 |
山坂順二:はい、まかせてください。 |
川井家七瀬:ブローディーさん、初めまして、川井家七瀬です。ブローディーさんはソルトレイクシティーの方なんですね。ソルトレイクシティーは行った事ないんですけどオリンピックの時にテレビで見てすごくきれいなとこだなーって思いました。ビデオの件なんですけど、本当に沢山の人からビデオを頂いたんですよ。アメリカとか、アルゼンチンとか本当に世界中の人から頂いて、本当にびっくりしました。でもその中でもブローディーさんあなたと、あともう一人の人のビデオがすごく気に入ったんです。ブローディーさん本当に面白くてすごく楽しい人ですよね。でも、ワイルドすぎるかなーって思ったんです。かなり激しい人ですよね。私はすごく静かな人なんです。普段は本を読んだり、公園でお散歩したり、犬と一緒にお昼寝したり、家の近くに野川公園があるんですけど、野川公園は本当に素敵な公園なんです。緑がいっぱいあって私の一番特別な場所です。だから一番特別な人と一緒に行きたいなーって思ってるんです。だからブローディーさんはちょっと激しすぎるので、性格が合わないかなって思うんですよね。でもちょっと待ってください。ブローディー、誰だかわかる?七瀬だよー。私の運命の人はあなたです。私はちっちゃい時からロックが大好きで、クウィーンとかボンジョビとかいっつも聞いてたから、ブローディーのフォクシーも大好きだったよ。私もフォクシーでしょ。だからブローディーからもっといっぱいロックの話を聞きたいな。私の連絡先とメールアドレス送るから絶対に返事ちょうだいね。待ってるよー。 |
山坂順二:ばっちりです。じゃあ、七瀬さん最後に、ブローディーさんに最後のメッセージを心を込めてどうぞ。 |
川井家七瀬:最後のメッセージ、一緒にロックしようぜー。 |
山坂順二:はいカットー。いやーすばらしかったですよ。 |
川井家七瀬:大丈夫ですか? |
山坂順二:はい、ばっちりです。これでもうブローディーさんの♥もばっちりですね。 |
川井家七瀬:ほんとですか? |
山坂順二:はい。 |
川井家七瀬:今日他に撮る所ってありますか? |
山坂順二:いえ、もう今日はこれで大丈夫です。 |
川井家七瀬:本当ですか。 |
山坂順二:はい。 |
川井家七瀬:じゃあ着替えてきますね。 |
山坂順二:一緒にロックンロールしようぜー。させるわけないじゃん。 |
川井家七瀬:またね。 |
山坂順二:またね。 |
山坂順二:俺がこのテープを送るわけないだろう。七瀬さん、もう。あのロックンロールやろ。 |
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