Dialogue

Vocabulary (Review)

Learn New Words FAST with this Lesson’s Vocab Review List

Get this lesson’s key vocab, their translations and pronunciations. Sign up for your Free Lifetime Account Now and get 7 Days of Premium Access including this feature.

Or sign up using Facebook
Already a Member?

Lesson Notes

Unlock In-Depth Explanations & Exclusive Takeaways with Printable Lesson Notes

Unlock Lesson Notes and Transcripts for every single lesson. Sign Up for a Free Lifetime Account and Get 7 Days of Premium Access.

Or sign up using Facebook
Already a Member?

Lesson Transcript

INTRODUCTION
Yuichi: 皆さんこんにちは、ユウイチです。
Jessi: Jessi here. “In Short, This Lesson Will Teach You Japanese Paraphrasing” ユウイチさん、今回のレッスンのテーマは何ですか?
Yuichi: はい。今回も大学院入試がテーマです。今回のダイアログでは、学さんが面接を受けます。
Jessi: 面接を受けるのは緊張しますよね。
Yuichi: そうですね~。しかも、学さんは3対1の面接です。
Jessi: 3対1?先生が3人?
Yuichi: そうです。学さんは、自分の研究したいことについて説明しています。研究の内容なので、けっこう難しい単語が出てきています。
Jessi: 文法のポイントは何ですか?
Yuichi:「つまり」「言い換えれば」「要するに」という、話をまとめたり、言い換えたりするときに使う表現を勉強します。
Jessi: In this lesson, you'll learn expressions used for summarizing or rephrasing what has been mentioned such as “言い換えれば”, “つまり”, “要するに” and so on. This conversation is Manabu's interview for graduate school. He will be questioned by 3 interviewers.
Yuichi: それでは、聞いてみましょう。
DIALOGUE
学: 失礼いたします。羽田(はねだ)大学より来ました佐藤学です。
よろしくお願いします。
教員1: まず、本大学院を志望する理由と、研究テーマについて、簡潔に述べてください。
学: 私の研究テーマは、Eラーニングを活用した外国語学習に関するものです。
効率的に、外国語をマスターできる学習システムを作りたいと考えています。
大学院では、システム構築の理論を基礎から勉強し、実際にシステムを作る技術を身につけたいため、教育の充実した天下大学院を志望しています。
教員2: どんな学習システムを具体的にイメージしていますか?
学: 学習者の弱点を把握しながら、学習コンテンツを提示する形です。
教員2: 要するに、フィードバック機能がついた学習システムということ?
学: はい、そうです。言い換えれば、テストと連携した学習システムです。
教員3: 卒業研究について、教えてください。
学: はい。学習者が単語を効率的に記憶できるような学習システムを作成しました。
教員3: ということは、基本的なプログラミングの知識はあるんですね。
学: はい。
English Host: 今度は英語が入ります。
学: 失礼いたします。羽田大学より来ました佐藤学です。よろしくお願いします。
Jessi: Excuse me. I am Manabu Satō from Haneda University.I am very pleased to make your acquaintance.
教員1: まず、本大学院を志望する理由と研究テーマについて、簡潔に述べてください。
Jessi: First, please tell us briefly about why you want to join this university and about your topic of research.
学: 私の研究テーマは、Eラーニングを活用した外国語学習に関するものです。
Jessi: My topic of research concerns the study of foreign languages through e-learning.
学: 効率的に、外国語をマスターできる学習システムを作りたいと考えています。
Jessi: I'd like to create a learning system that allows effective mastery of foreign languages.
学: 大学院では、システム構築の理論を基礎から勉強し、実際にシステムを作る技術を身につけたいため、教育の充実した天下大学院を志望しています。
Jessi: In graduate school, I want to study system architecture from the basics and acquire the practical skills for building a system. Thus, I wish to enter Tenka University Graduate School, which is renowned for its teaching.
教員2: どんな学習システムを具体的にイメージしていますか?
Jessi: Do you have a specific idea of what kind of learning system?
学: 学習者の弱点を把握しながら、学習コンテンツを提示する形です。
Jessi: I want it to present the study content while understanding the student's weak points.
教員2: 要するに、フィードバック機能がついた学習システムということ?
Jessi: So, in short, you mean a learning system with a feedback function?
学: はい、そうです。言い換えれば、テストと連携した学習システムです。
Jessi: Yes, that's correct. In other words, it's a learning system that is linked to tests.
教員3: 卒業研究について、教えてください。
Jessi: Please tell us about your research when you were an undergraduate.
学: はい。学習者が単語を効率的に記憶できるような学習システムを作成しました。
Jessi: Of course. For my graduation thesis, I created a system that effectively allows learners to memorize vocabulary.
教員3: ということは、基本的なプログラミングの知識はあるんですね。
Jessi: So that means you have basic programming knowledge, then?
学: はい。
Jessi: Yes.
POST CONVERSATION BANTER
Jessi: ユウイチさんが、大学院の面接を受けたときは、どんなことを聞かれましたか?
Yuichi: はい。僕はですね、大学院で専攻を変えたので、どうして専攻を変えたんですか、ということと、まああとはやっぱり、研究内容について聞かれました。
Jessi: 面接の雰囲気はどうでしたか?やっぱり、ちょっと怖いんですか?
Yuichi: そんなことなかったですよ。というか、僕の場合、同じ大学の大学院を受験したので、こう、先生は全員知っていました。
Jessi: あ〜。
Yuichi: はい。だから、かなり和やかな雰囲気ですることができました。
Jessi: なるほど。面接の時間はどのくらいですか?
Yuichi: そうですね。15分くらいだったと思います。やっぱり、すごく短いので、研究内容を簡潔に説明するのが大変でしたね。例えば、「3分であなたの研究内容を話してください」とか、「1分で話してください」といきなり言われるので、しっかりと準備する必要があると思います。
Jessi: あと、面接を受けるときに、気を付けたほうがいいこととかってありますか?
Yuichi: はい。まず基本的に、スーツはしっかりと着用したほうがいいと思います。あと、西洋人だとしたら、面接中に足を組む人がいるかもしれませんけども。どうですか、ジェシーさんは?
Jessi: ああ、そうですねえ。無意識でしてしまう人がいるかもしれないですねー。
Yuichi: ああ、はい。なので、面接などフォーマルな場で足を組んだりするのは、大変失礼になってしまうので、気を付けましょうね。
それでは、今回の単語を見ていきましょう。
VOCAB LIST
Yuichi: 最初の単語は、Yuichi: 連携 [natural native speed]
Jessi: coordination, link, cooperation
Yuichi: 連携 [slowly - broken down by syllable]、連携 [natural native speed]
Jessi: Next word is
Yuichi: 提示 [natural native speed]
Jessi: presentation
Yuichi: 提示 [slowly - broken down by syllable]、提示 [natural native speed]
Jessi: Next word is
Yuichi: システム構築 [natural native speed]
Jessi: system architecture
Yuichi: システム構築 [slowly - broken down by syllable]、システム構築 [natural native speed]
Jessi: Next word is
簡潔 [natural native speed]
Jessi: brevity, conciseness, simplicity
Yuichi: 簡潔 [slowly - broken down by syllable]、簡潔 [natural native speed]
Jessi: The last word is
Yuichi: 把握 [natural native speed]
Jessi: grasp, catch, understanding
Yuichi: 把握 [slowly - broken down by syllable]、把握 [natural native speed]
VOCAB AND PHRASE USAGE
Yuichi: では、今回、レッスンに出てきた単語や表現を確認しましょう。
Jessi: 最初の表現は?
Yuichi: 身につける
Jessi: これは2つの意味がありますよね?
Yuichi: はい。「アクセサリーを身につける」の「身につける」と「知識などを身につける」の「身につける」があります。
Jessi: 「身につける」"to wear" の意味と、"to acquire knowledge"の意味があるんですね。
Yuichi: はい。ダイアログには「技術を身につけたい」とありました。
Jessi: これはもちろん、 acquire の意味ですね。
Yuichi: ジェシーさんは、今身につけたいと思っている知識や技術とかはありますか?
Jessi: ありますね!韓国語を身につけたいな~と、ずーっと前から思っています。文法とか日本語と似ているところがあるし、韓国の文化に興味があるし、身につけたいです。
Yuichi: あーはい。ジェシーさんは韓国の音楽が好きですもんね。
Jessi: はい、大好きです。ユウイチさんはどうですか?
Yuichi: 実は僕も、韓国語は身につけたいなと思っています。
Jessi: おー!一緒ですね。
Yuichi: はい。昔勉強していたんですけども、ちょっとここ数年、韓国語を勉強していないので、また、やり直して身につけられればなーと思います。
Jessi: ああ、いいですね(笑) 次の表現は何ですか?
Yuichi: 関する
Jessi: 「関係する」とか「関係がある」 "to be related"という意味ですね。
Yuichi: はい。ダイアログでは、学さんが「私の研究テーマはEラーニングを活用した外国語学習に関するものです」と言っていました。
Jessi: "My topic of research concerns the study of foreign languages through E-learning."
Yuichi: 外国語学習に関係するものが研究のテーマだということですね。
もう一つ例を出しますね。「将来に関する問題」
Jessi: 将来に関係する問題?
Yuichi: はい。これは、将来と関係がある問題という意味です。
Jessi: ああ、So, I see, 将来に関する問題。means “a problem concerning the future".
Yuichi: ということで、ここでは、「身につける」”to acquire”、「関する」”to be related” を勉強しました。
それじゃあ、復習しましょう。
Jessi: はい。
Yuichi: 今から、僕が言う文章の意味が分かりますか?いきますよ。
経済に関する知識を身につけたい。
Jessi: 経済に関する “related to the economics” 知識を身につけたい"want to acquire knowledge" ですから、I’d like to acquire knowledge concerning the economy, or, I'd like to become more knowledgeable about the economy ですね。
Yuichi: はい。そのとおりです。では、文法に入っていきます。

Lesson focus

Yuichi: このレッスンでは、言い換えたり、まとめたりするときに便利な表現を覚えましょう。
Jessi: 「言い換えれば」"in other words" と「要するに」"the point is "
と「〜ということは」"that means"。この3つがダイアログで使われましたね。
Yuichi: はい。まあ3つ出てきましたけど、まず「言い換えれば」は「違う言葉で言えば」とか「他の表現を使えば」という意味になりますね。
Jessi: いろんなバリエーションがありますね。”ば” conditional を 他の conditional にして、「言い換えると」とか「言い換えるなら」になりますね。
Yuichi: はい、そのとおりです。
Jessi: 例文お願いします。
Yuichi: 「やればできる」言い換えると、「やらなきゃできないんだ」。 
Jessi: You can do it, if you try. In other words, if you don't try, you can't do it.
Yuichi: 「要するに」という表現を見ましょう。要するにも、「言い換えれば」と似ていますが、「要するに」は「今まで言ったことをまとめると」という意味なんです。
Jessi: なるほど。要するに、「要するに」は話をまとめるときに使うんですね。
Yuichi: そのとおりです(笑)
Jessi: 「つまり」と似ているような気がしますが、「要するに」と「つまり」は一緒ですか?
Yuichi: はい。意味は一緒です。でも、「つまり」は「話をまとめる」ものなので、単語を言い換えるときには使いません。
Jessi: 単語を言い換えるときには使えない?
Yuichi: はい。例えば、「彼は私の父の父、つまり、私の祖父です」は、大丈夫ですよね?
Jessi: He's my father's father, that is, my grandfatherという意味ですね。
Yuichi: はい。これを「要するに」を使って言うことはできないんです。「要するに」というのは、前の文章をまとめるときに使います。
例えば、「私たちにはお金がありませんでした。要するに貧乏だったんです」とかいうふうに使えば、OKということになります。
Jessi: So as Yuichi mentioned, 言い換えれば and 要するに are very similar; however, 要するにis used to summarize or rephrase a sentences, but cannot be used to rephrase a single word. じゃあ、最後の「〜ということは 」はどうですか?
Yuichi: はい。「〜という意味は」とか「〜というわけは」と同じですね。「要するに」とちょっと似ていますね。前の文章をまとめたり、結論を言うときに使います。
Jessi: 例文お願いします。
Yuichi: 手紙が戻ってきたということは、彼女は引っ越してしまったのかもしれない。
Jessi: The fact that the letter got returned means that she has probably moved out.
Yuichi: 「手紙が戻ってきたという意味は、引っ越しをしたということだろう」と、言っているわけですね。
Jessi: うーん、どのフレーズも似ていますね~。
Yuichi: そうですねえ。
Jessi: いつ、どれを使ったらいいか、分からなくなるかもしれません。
Yuichi: はい。ま、これ意味としてはほとんど同じですけれど、例えば、英語とかにも、まとめる言葉や言い換える言葉っていうのはありますよね。
Jessi: あ、はい。"in order words" とか "that means"とか、たくさんありますね。
Yuichi: はい。いつも同じ言葉ばっかり使ってると、なんだか単調な感じがしませんかね?
Jessi: あ〜、なるほど。
Yuichi:特に書き言葉だとそういうことがあると思いますね。
Jessi: そうですね。Vocabularyが足りない印象は受けますね(笑)
Yuichi: はい。まあ、英語でも日本語でも同じわけで、いろいろなつなぎ言葉を知っておいたほうが、説得力のある話し方ができると思います。このレッスンは、そのためのレッスンでした。
Jessi: なるほど~。So, the phrases we introduced today are very similar, but it's good to know a lot of different variations of phrases, or else you may end up using the same ones every time. That's why we introduced 3 variations in this lesson.

Outro

Yuichi: はい。ということで、今回のレッスンはここまで。次回はキャットさんが、大学院入試についての、自らの体験談を語ってくれます。
Jessi: それは楽しみですね~。
Yuichi: それじゃあ、また。

Grammar

Japanese Grammar Made Easy - Unlock This Lesson’s Grammar Guide

Easily master this lesson’s grammar points with in-depth explanations and examples. Sign up for your Free Lifetime Account and get 7 Days of Premium Access including this feature.

Or sign up using Facebook
Already a Member?

Kanji

Review & Remember All Kanji from this Lesson

Get complete breakdowns, review with quizzes and download printable practice sheets! Sign up for your Free Lifetime Account Now and get 7 Days of Premium Access including this feature.

Or sign up using Facebook
Already a Member?

Comments

Hide