Dialogue

Vocabulary (Review)

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Lesson Transcript

INTRODUCTION
なつこ: こんにちは、なつこです。
なおみ: なおみです。
Peter: Peter here. A Narrow Escape, part 2.
なおみ: このシリーズはテレビはdiscussion program の会話なんですよね。
なつこ: そうですね。自転車の話ですね。えーとー、確か司会者と薄井ジョーさんと飯野加奈さんの3人の会話でしたね。自転車の3人乗りについて話ていたんですよね。三人乗りが危険だと言われてるのに、何故お母さんたちは3人乗りをするんでしょうね。それが今日のレッスンでわかるようです。
なおみ: このトークショーですが、だんだんエキサイトしてきてるみたいですね。
なつこ: だんだんJapaneses Pod的になってきてますね。
なおみ: では、聞いてみましょう。
DIALOGUE
1. 司会者: 街の人々は、自転車の前後に子供を乗せる3人乗りが違法だという
ことを知っているのでしょうか。
2. ******************************
3. 女1: え?駄目なんですか?知りませんでした。でもじゃぁ、どうやって
保育園に連れていったらいいんでしょうね。
4. 男1: へぇー。駄目なんだ。でも、よく見かけますよね。
5. 女2: はぁ?ガソリンの値上げよりも困りますよ!子育て中の母親達のこ
とをまったく考えていないですよね。罰金覚悟で乗ります!
6. 男2: 実際、子供を乗せたママチャリの運転は危ないっすよね。ふらふら
して、転びそうになるし。規制賛成!
7. ******************************
8. 司会者: いかがでしょうか。インタビューをした人の半数は自転車の3人乗
りが違法だということを知らなかったそうです。
9. 飯野加奈: 都内は保育園への車での送迎が原則的に禁止のため、2人の子供を持
つ親は、3人乗りせざるを得ないんです。政治家や政府は「少子化
だ、少子化だ。このままじゃ、国が滅びる」と嘆く前に、子育てを
しやすい環境作りを考えるべきだと思います。
10. 薄井ジョー: でも、ママチャリの3人乗りは本当に危険です。僕なんかこの前マ
マチャリにひかれそうになったんですよ。
11. 司会者: ほう。自転車に。
12. 薄井ジョー: ええ。ある日、道を歩いていたら、自転車の後ろに子供を乗せたマ
マチャリが僕の方に真っ直ぐやって来たんです。
次は英語が入ります
1. 司会者: 街の人々は、自転車の前後に子供を乗せる3人乗りが違法だという
ことを知っているのでしょうか。
2. ******************************
3. 女1: え?駄目なんですか?知りませんでした。でもじゃぁ、どうやって
保育園に連れていったらいいんでしょうね。
4. 男1: へぇー。駄目なんだ。でも、よく見かけますよね。
5. 女2: はぁ?ガソリンの値上げよりも困りますよ!子育て中の母親達のこ
とをまったく考えていないですよね。罰金覚悟で乗ります!
6. 男2: 実際、子供を乗せたママチャリの運転は危ないっすよね。ふらふら
して、転びそうになるし。規制賛成!
7. ******************************
8. 司会者: いかがでしょうか。インタビューをした人の半数は自転車の3人乗
りが違法だということを知らなかったそうです。
9. 飯野加奈: 都内は保育園への車での送迎が原則的に禁止のため、2人の子供を持
つ親は、3人乗りせざるを得ないんです。政治家や政府は「少子化
だ、少子化だ。このままじゃ、国が滅びる」と嘆く前に、子育てを
しやすい環境作りを考えるべきだと思います。
10. 薄井ジョー: でも、ママチャリの3人乗りは本当に危険です。僕なんかこの前マ
マチャリにひかれそうになったんですよ。
11. 司会者: ほう。自転車に。
12. 薄井ジョー: ええ。ある日、道を歩いていたら、自転車の後ろに子供を乗せたマ
マチャリが僕の方に真っ直ぐやって来たんです。
1. MC: We interviewed people on the street to find out if they knew that
three-seat bikes were illegal.
2. ******************************
3. WOMAN 1: What? It's illegal? I didn't know that. But then, how am I supposed to
go to a nursery school?
4. MAN 1: Oh, really? It's illegal, eh? But I see it all the time.
5. WOMAN 2: Are you kidding? It would be more of problem than increasing gas
prices! Child-raising mothers are never taken into consideration. I'll
keep riding mine in spite of the penalties.
6. MAN 2: As a matter of fact, riding a mama-chari with kids is dangerous.
They wobble and look ready to fall down. I agree with the regulation.
7. ******************************
8. MC: Well, what did you think? Half of the people we interviewed didn't
even know three-seaters were illegal.
9. IINO KANA: In the Tokyo Metropolitan Area, driving kids to nursery school is
prohibited as a general rule, so mothers who have 2 children have
no other choice but to use a three-seat mama-chari. Politicians and
the government should think of making an environment that is
friendly to child-raising mothers before lamenting things like "Oh,
No! We have a declining birthrate. At this rate, our country is
doomed!”
10. USUI JOE: But riding a mama-chari with three people is REALLY dangerous!
The other day, I almost got hit by a mama-chari.
11. MC: Oh, by a bicycle?
12. USUI JOE: Yes. One day, when I was walking down the street, a mama-chari
with a child on the back seat came straight toward me.
POST CONVERSATION BANTER
なおみ: どうでしたでしょうか。今日の会話は。
Peter: 意見聞く前に多分みなさんに3人乗りについて、もうちょっと説明した方が良いんじゃないですか。見たことあれば、想像できますけれども、見たことなけれがちょっと想像し辛いですね。
なつこ: そうですね。日本の自転車でママチャリと言われているのは、あまり体を倒さないで乗れるようにまずなってるんですよね。
Peter: So the way the bike is it’s you can’t really fall forward.
なつこ: それなので、ハンドルのところに子供座らせるシートを取り付けることができるようになってるんです。
Peter: And there is a seat to put a child in the front of the bike.
なつこ: しかも後ろにも子どもの座席をつけるような仕組みがあるんですね。
Peter: And a place for child seat in the back.
なつこ: だからお母さんが真ん中でこいでいて、その前と後ろに子供が乗っている、これがよく見る自転車の3人乗りですね。
なおみ: そうですね。Mountain bike とかで3人乗りをしてるわけではないので。
なつこ: それはちょっと無理ですね。
なおみ: ちょっとそうですね、どこかにママチャリの画像を載せたほうが良いかもしれないですね。
Peter: Ah そうですね。
なつこ: うん、良いかもしれないですね。
Peter: でも、法律的に、なんとなく理解できます。だってもしも車にひかれたら、大変な事になるんでしょ。
なおみ: 三人一気にね。
Peter: はい。
なおみ: 怪我をしますからね。
なつこ: それに子供って言っても、結構重いですよね。だから、ハンドルについてるわけだから、すごくフラフラすると思うんですよ。
なおみ: 今日の会話の中でも、フラフラして転びそうになって、すごく危ないって言う風に言ってますもんね。
なつこ: でも、確かに自転車に子供をのせないと色々子育てで困るお母さんもたくさんいるわけですよね。
なおみ: 買い物に行くときもそうですし、後は、保育園に行くのもそうですよね。東京は特に車社会ではないので、自転車っていうのは、どうしても使わざるを得ない感じでしょうかね。
なつこ: そうですね。
Peter: そうですね。道はとても細いですね。
なおみ: そうですね。道も狭いですし、駐車スペースがない。これが1番の問題かもしれないですね。
なつこ: そうですね。なにしろ東京は狭いですからね。
Peter: そうですね。確かに自転車が必要なんですけれども、私は個人的な意見なんですけれども、やっぱり3人乗るのは、ちょっと危ないです。賛成できません。二人でしたら大丈夫なんですけど、3人はちょっと。なおみ先生は?
なおみ: うん、危ないっていうのは、それは誰の目から見ても明らかですよね。
なつこ: 3人乗りしても危なくない自転車を作って欲しいですよね。
なおみ: その話しは実は***(00:08:22)の4で出てきます。
なつこ: そうなんですね。ちょっと先取りしちゃった。
なおみ: でも、新聞にも載ってましたよね。
なつこ: なんか色々考えてるみたいですね。ダメだっていうだけじゃ、やっぱり効果がないですもんね。
なおみ: これはダメです、だからこうしてくださいと言うところまで出さないと、中々納得してくれないかもしれないですね。
なつこ: そうですね。
なおみ: では、単語に入っていきましょう。
VOCAB LIST
なおみ:最初の単語は、罰金
Peter: Fine, penalty.
なおみ: 罰とうのがpunishment 金というのはもちろんお金money の事ですからmoney as an punishment, punishment money っていう感じですかね。罰金取られたことありますか、なつこさん。
なつこ: 罰金の記憶はないですね。
なおみ: 私も多分ないですね。ありますか、ピーターさん、ありそうですね
Peter: アメリカのよく取られました。車の違反行為で罰金取られましたspeeding とか、違法駐車とか。
なつこ: 危ないですよ。気を付けてください。
Peter: そうですね。でも、日本に車ないので、大丈夫です。罰金の事なんですが、罰金は名詞で、さっき取るという動詞と一緒に使いましたね。罰金を取る。
なつこ: Yeah from the government side 政府が罰金を取る
なおみ: Collect fine という感じですね。
なつこ: 私たちは、罰金を取るんじゃなくて、罰金を取られる。
なおみ: そう。或は罰金を払う。
Peter: So 罰金を取られる、罰金を払う。他の動詞は。
なおみ: 私たち側ですか。
Peter: 分けた方が良いですね。私たち側は、取られる、払う、支払う、受ける?
なつこ: 受けるは使わないと思いますね。
なおみ: Receive ないね。ないですね。
Peter: じゃあ、取られる、支払うと払うですか。
なおみ: それぐらいじゃないですか。
なつこ: そうですね。
なおみ: 私たち罰金のスペシャリストじゃないので、よくわからないですけど。
Peter: 政府側は、取る。
なつこ: そうですね。課すlevy ですか。
Peter: Nice word Natsuko san levy.
なつこ: 課す
Peter: 罰金を課す
なつこ: そうですね。だから、罰金を課されるというのもあるわけですね。
なおみ: そうですね。
なつこ: 取られる方からすると、罰金を課される。次は、子育て
Peter: Raising children.
なつこ: これはもう字のままですね。子が子供children. 育ては育てるto grow, to raise という意味ですから子育てraising children.ですね。
なおみ: 次は文章を見ていきます。都内は保育園への車での送迎が原則的に禁止。長い文章ですけど。
なつこ: ちょっとややこしいですね。
なおみ: まず、都内、これは東京都内という事でIn Tokyo っていう感じですかね。
Peter: そうですね。市内みたいですね。 Inside the city.
なおみ: はい。保育園というのは、
Peter: Nursery school.
なおみ: 送迎というのは、これ前もでてきましたが。
なつこ: そうですね。
なおみ: 送って迎えるPick up and drop off で、次の原則的にこれが原則、原が original 則というのは規則rule ですからin principle
なつこ: そうですね。
なおみ: そんな感じでしょうかね。禁止というのは、何回も出てきてますね。Not allowed とか forbidden なのでちょっとbreakdown して考えると、都内は
Peter: In the city which of course is referring to Tokyo.
なおみ: 保育園への車での送迎が
Peter: Pickup and drop off by Car to nursery schools is
なおみ: 原則的に禁止
Peter: Not allowed in principle.
なおみ: という事ですね。
なつこ: 次もじゃあちょっと長めのフレーズを文章を見ていきましょう。政治家や政府は、少子化だ少子化だ、このままじゃ国が亡びると嘆く。これもちょっとややかしいかもしれないですけど、細かくみていけば大丈夫です。まず最初、政治家。
Peter: Politician.
なつこ: これは政治という politics という言葉に家っていうのは、する人という意味ですね。
なおみ: そうですね。
なつこ: それがついてます。
なおみ: 政治をする人
なつこ: そういう意味ですね。政府
Peter: Government.
なつこ: これも政治家と同じ政という字が使われてますので、同じように今度は politics をする組織の事ですね。
なおみ: はい。
なつこ: だからGovernment です。少子化
Peter: Declining birth rate.
なつこ: この言葉最近ニュースですごく聞くと思います。漢字を見ると少がless 子とうのはさっきも出てきましたchild で、化というのはこれ日本語ですごくよく出てくる言葉ですねbecome とか tendency とかそういう言葉です。簡単に言うと、子供の数が少なくなってますという意味なんですね。
なおみ: このままじゃ
Peter: To continue like this or if nothing is done.
なつこ: これはカジュアルな言い方で、このままではというのが正式な表現ですね。それが、少し変化してカジュアルに変わった形です。
なおみ: 亡びる
Peter: To be ruined, to perish.
なつこ: 嘆く
Peter: To lament, to grief.
なつこ: というわけで、政治家や政府は、少子化だ少子化だ、このままじゃ国が亡びると嘆く
Peter: Politicians in the government lament the low birth rate saying if nothing is done, the nation will perish.
なおみ: 嘆いていますよね、ずいぶんね。
なつこ: そうですね。子供がいなくなると言う事は、人がどんどん減ってゆくという事ですからね。非常に大きな問題だと思います。
Peter: So the birth rate is less than 2.
なおみ: そうですね。二人いないんですよね。
なつこ: そうなんです。女の人が、一生に産む子供の数の平均が、2に届かないと言う事は、お父さんとお母さんが一人ずついると考えて、2以下だと、人は減っていくという事ですよね。少子化だけじゃなくて、日本では、少子高齢化という風に言いますね。非常に大きな問題になってます。
Peter: So the declining population combined with the rising number of elderly people is becoming quite a problem.
なおみ: そうですね。少子と言うのは、子供が少ないという事でした。高齢というのは、高というのが高い、齢は年齢の齢ですから、年齢が高いという事なんですね。どういう事かと言うと、子供が少なくて、年齢が高い人が多いというのが、少子高齢化という事なんですよね。
なつこ: そうですね。
なおみ: 大きな問題ですね。
なつこ: 働ける人がどんどん少なくなって、人の助けが必要な人がどんどん増えていくっていうそういう事で、大きな問題になっているわけです。長生き自体は良い事なんですけどね。
なおみ: そうですね。もちろんそうです。では、文法に入っていきましょう。

Lesson focus

なつこ: 今日解説するグラマーポイントは、~そうになる
Peter: Someone or something comes near to doing something. Someone almost does something.
なおみ: 今日のダイアログには、転びそうになる
Peter: To almost fall.
なおみ: それからママチャリにひかれそうになった
Peter: He was almost hit by a bicycle for shopping.
なおみ: とういのがありましたね。じゃあ、例文をお願いできますか。
なつこ: 車にひかれて死にそうになった
Peter: I was hit by a car and almost got killed.
なおみ: 私は、溺れて死にそうになった事があります。
なつこ: 怖い。
なおみ: 川で溺れて死にそうになりました。
なつこ: えー、危ない。良かったですね、無事で。
Peter: 何歳の時ですか。
なおみ: 大学生の時ですね。
なつこ: ほんとですか。わっ、なんか、なおみさん、前、事故にもあってましたよね。
なおみ: 事故にもあって、でも全部ね、そんなにシリアスではないんですよ。死にそうになったけども、助けてもらったので。
なつこ: シリアスですよ、十分。

Outro

なおみ: みなさんは死にそうになった事がありますか。
Peter: 死にそうになった事ありますか。素晴らしい質問ですね。
なつこ: それでは今日はここまで。また今度。

Grammar

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