INTRODUCTION |
なつこ: こんにちは、なつこです。 |
なおみ: なおみです。 |
Peter: Peter here. Cherry Blossom Showdown, part 1. |
なつこ: 今日のタイトルはどんな意味でしょう。桜と対戦? |
なおみ: あー、そうですね。cherry blossom で showdown が対決とか対戦とかですかね。 |
なつこ: うん。桜の花の下で決闘でもするんですかね。 |
なおみ: PDFだとタイトルがお花見対決って言う風になってますね。 |
なつこ: お花見の話ですか。お花見というのは、花がさいた桜の木の下でピクニックみたいな事をする事なんですよね。 |
なおみ: そうですね。これ英語だと何ですか。 |
Peter: Cherry blossom-viewing, picnic って言うよりも、お酒飲む事ですね。 |
なおみ: でも昼間でもしますよね。 |
なつこ: 昼間もお酒飲んでますよね。 |
Peter: 飲んでます。 |
なおみ: 失礼しました。そうです。基本的に花が咲いた桜の木の下で、お酒を飲む事。 |
なつこ:一応名目というかリーズンは桜の花をみんなで見ましょうっていう事なんだけれども、でもどっちかって言うと、外でお酒飲んでおいしいもの食べるのがメインになってますよね。 |
なおみ: そうですね。花より団子っていう言葉もあります。 |
なつこ: そうですね。 |
なおみ:今日の会話ですが、お花見の場所についてなんか誰か喧嘩してるみたいですよ。 |
なつこ: 対戦ですもんね。 |
なおみ: そうですね。登場人物は4人います。誰と誰と誰でしょう。 |
なつこ: 大原社長と、桜井さん、それから田島社長と山中さん。これ別々の会社の人たちなんですね。 |
なおみ: 場所はどこでしょうかね。これね。 |
なつこ:これ、どっか公園とか、そういう所ですかね。とにかく桜の木の生えてるとこですよね。 |
なおみ: 今日の文法は「のではないか、んじゃないの、んじゃないか」というこの3つの文法について勉強していきます。 |
なつこ: はい、それじゃあ早速会話を聞いてみましょう。 |
DIALOGUE |
1. 大原社長: (お花見対決 1)今日は込んでるなあ。すごい人だ。 |
2. 桜井: 絶好の花見日和ですからね。 |
3. 大原社長: 場所などもうないのではないか。 |
4. 桜井: 大丈夫です。場所を取っておきましたから。 |
5. 大原社長: どうやって。 |
6. 桜井: 昨日、夜中に来てシートを敷いておきました。「大原家」って紙を |
貼っておきましたから。 |
7. 桜井: たしかあの辺なんですけど・・・あれっ、誰かいますね。 |
8. 大原社長: ああっ! |
9. 桜井: まさか・・・。 |
10. 大原社長: 田島社長じゃないか。 |
11. 桜井: ああ、田島社長ですねえ。(なんで緑山出版の田島社長がいるの |
よ。大原社長と犬猿の仲じゃん・・・) |
12. 大原社長: これはこれは田島さん、こんなところで何を・・・。 |
13. 田島社長: 大原さんじゃないですか。見てのとおりお花見ですよ。おたくは? |
14. 大原社長: われわれもお花見ですよ。 |
15. 桜井: あのー、この辺りにうちのシートが敷いてあったはずなんですけれ |
ど。 |
16. 田島社長: シート?おい、山中、シートここに敷いてあったか? |
17. 山中: いえ。朝6時に来たときは何もなかったです。おたく、場所を間違 |
えてるんじゃないの。 |
18. 桜井: たしかにここです。この大きい木が目印でしたから。あっ、あんな |
ところに。 |
次は英語が入ります |
1. 大原社長: (お花見対決 1)今日は込んでるなあ。すごい人だ。 |
2. 桜井: 絶好の花見日和ですからね。 |
3. 大原社長: 場所などもうないのではないか。 |
4. 桜井: 大丈夫です。場所を取っておきましたから。 |
5. 大原社長: どうやって。 |
6. 桜井: 昨日、夜中に来てシートを敷いておきました。「大原家」って紙を |
貼っておきましたから。 |
7. 桜井: たしかあの辺なんですけど・・・あれっ、誰かいますね。 |
8. 大原社長: ああっ! |
9. 桜井: まさか・・・。 |
10. 大原社長: 田島社長じゃないか。 |
11. 桜井: ああ、田島社長ですねえ。(なんで緑山出版の田島社長がいるの |
よ。大原社長と犬猿の仲じゃん・・・) |
12. 大原社長: これはこれは田島さん、こんなところで何を・・・。 |
13. 田島社長: 大原さんじゃないですか。見てのとおりお花見ですよ。おたくは? |
14. 大原社長: われわれもお花見ですよ。 |
15. 桜井: あのー、この辺りにうちのシートが敷いてあったはずなんですけれ |
ど。 |
16. 田島社長: シート?おい、山中、シートここに敷いてあったか? |
17. 山中: いえ。朝6時に来たときは何もなかったです。おたく、場所を間違 |
えてるんじゃないの。 |
18. 桜井: たしかにここです。この大きい木が目印でしたから。あっ、あんな |
ところに。 |
1. ŌHARA SHACHŌ: (Cherry Blossom Showdown 1)It's so crowded today. There are tons |
of people here. |
2. SAKURAI: Today is the perfect day for Hanami. |
3. ŌHARA SHACHŌ: I guess all the spots are taken. |
4. SAKURAI: Don't worry. I reserved our spot. |
5. ŌHARA SHACHŌ: How did you do it? |
6. SAKURAI: Yesterday, at the nidnight, I came here to lay out a sheet and stick a |
paper that says Ōhara family on it. |
7. SAKURAI: It should be around here…uh-oh, there's someone. |
8. ŌHARA SHACHŌ: Gees! |
9. SAKURAI: It can't be… |
10. ŌHARA SHACHŌ: It's President Tajima. |
CONT'D OVER |
11. SAKURAI: Yes, it is President Tajima.(Why is President Tajima of Midoriyama |
publishing company, here. She and President Ōhara have been |
fighting like cats and dogs.) |
12. ŌHARA SHACHŌ: Well well, Tajima-san. What are you doing here? |
13. TAJIMA SHACHŌ: Oh, it's you, Ōhara-san. As you can see, what we are doing is |
Hanami. How about you? |
14. ŌHARA SHACHŌ: We are doing Hanami too. |
15. SAKURAI: Excuse me, our sheet should be around here. |
16. TAJIMA SHACHŌ: Sheet? Hey, Yamanaka, did you find any sheets here? |
17. YAMANAKA: No, I didn't find anything when I came here at six in the morning. Are |
you sure this is the right place? |
18. SAKURAI: This is definitely the place. I remember this big tree as a landmark. |
Ah, look over there. |
POST CONVERSATION BANTER |
なおみ: オープニングで私が花より団子っていう風に言ったんですけれども、これは |
なつこ: 英語で似たようのものだとどういうのがありますか |
Peter: More than something, it’s the food. |
なつこ: そうですね。 |
Peter: We have…. |
なつこ: More than something that you look at and feel it’s beautiful. |
Peter: Yeah so we have something kind of similar like more than to see you, I came for the food. Something like that. |
なおみ: そうですね。花より団子っていう言葉自体の意味は、お花見をして、花が綺麗だなあというようりも、ピクニックをしている食べ物のほうが楽しいというそういう気持ちなので。 |
なつこ: すごく典型的な、なんかこう日本のカルチャーって感じしますよね。 |
なおみ: そうですね。 |
なつこ: だけどお花も見たいんですよね。ところでこの会話を聞いて私思ったんですけど。 |
なおみ: はい。 |
なつこ: 外国の人には、彼らがなんでこんなにお花見の場所という事について、むきになっているか、真剣になっているかがわからないんじゃないかなと思ったんですけど。 |
なおみ: 私たちにもちょっと理解するのは難しい部分もありますけれども。日本人にとって桜っていうのは、すごく特別な花なんですよね。 |
なつこ: そうですね。それでしかもお花見というイベントがかなり定着してるんですよね。 |
It’s a very general event in Japanese culture. |
なおみ: そうですね。平安時代ですから8世紀頃からずっと続いているイベント |
なつこ: 伝統的なんですよね。それで最近ではですね、例えば、会社の人たちとか、学校の仲間とか、グループでみんな誰でもやるんですよ。だから、物凄く混雑するんです。 |
なおみ: そうなんですよね。場所を見つけるのが大変。 |
なつこ: みんな桜を見にいっちゃうんです。だから、桜は咲いている時期が短いのに、みんなが行くもんだから、その桜の咲いている場所というのは、その時期たいていとっても混んでいて、ピクニックをする場所を探すのが大変なんです。 |
なおみ: 大体2週間桜は咲くと2週間で散ってしまいますからね。その2週間の間に、そのエリアの人たちがわっーっと桜を見に行くと考えれば、混むのは当然なのかもしれないですね。 |
なつこ: そうですね。だから今日の会話に出てきたように、シートを敷いて、場所取をしたりするというそう言う事が分かってないと、今日のこの会話は一体何が起きているのかわからないんじゃないかなと。 |
なおみ: そうですね。 |
Peter: So basically Cherry Blossom-viewing is an important part of Japanese culture and when Cherry Blossom-viewing, people tend to go in groups and the prime real estate under the trees is very limited and there are many people in Japan. So you can imagine what kind of competition there is to get these places. Sometimes people wait up all night, go out early in the morning and do pretty extreme things to get this and this is kind of the backdrop for the story. |
なおみ: japanesepod.101でも今年お花見したいですよね。 |
なつこ: あ、良いですね。 |
なおみ: 誰が場所とるのかな。 |
Peter: インターンに決まってるでしょ。 |
なおみ: 可哀想。 |
VOCAB LIST |
なおみ: それでは単語を見ていきましょう。花見 |
Peter: Cherry Blossom-viewing, flower viewing. |
なおみ: そのままですよね。花を見る。先程もちょっと言いましたけれども、花見は8世紀ごろから、始まったそうです。 |
なつこ: ずいぶん歴史が古いんですね。 |
なおみ: でもその頃は、桜ではなくて、梅のお花見をしていたそうです。 |
なつこ: あーなるほど。 |
なおみ: 梅というのは plum ですね。 |
Peter: 面白いですね。あの、1300年前、花見という言葉をいったら、みな思わず梅、頭に浮かんできます。しかし現在花見と言ったら、頭に桜が浮かんできます。 |
なおみ: そうですね。昔は花というと、桜のことを指してたとかってね。 |
なつこ: そうですね。Japanese traditional literature で花という言葉が出てきたら、ほぼ100%桜の花の事です。 |
Peter: そうですか。 |
なつこ: だからすごく昔だと今なおみさんが説明してくださったように、梅の事もあったりするようですけど。 |
なおみ: この花という漢字ですけれども、上がくさかんんむり、くさかんんむり means grass ですよね。下が化ける、化けるというのは、 to change という意味ですから、花は草が化けたものなんですね、きっと。 |
なつこ: 面白いですね。 |
Peter: So grass that changes. Umm… Naomi Sensei |
なおみ: はい。 |
Peter: フラワーの花とノーズの鼻ですか、ピッチアクセントは一緒ですか。 |
なおみ: 単語のピッチアクセントは一緒です。でも、後ろにパーティクルが来るとピッチアクセントが変わるんですね。例えば、鼻を見ましただとI looked at the nose という感じ。 |
なつこ: そうですね。 |
Peter: あー |
なおみ: 花を見ましただとI saw the flower っていう感じ |
Peter: もう一度お願いします。ちょっと難しかったです。 |
なおみ: はなを見ました。ノーズの次のパーティクルは、フラットになります。はなを見ました。でも、フラワーの方は、はなを |
Peter: ちょっと上がりましたね。 |
なおみ: そうですね。Goes up at na and drop at the next particle はなを means. |
Peter: はなを見ました。 |
なつこ: それはノーズね。 |
なおみ: ちょっとね、難しいですね。 |
なつこ: そうですね。 |
なおみ: 次の単語は絶好 |
Peter: Best, ideal, perfect. |
なつこ: これ以上にない最高のベストという意味ですね。 |
なおみ: 次の単語は日和 |
Peter: Weather. |
なおみ: いい天気の事ですよね。 |
なつこ: そうですね。 |
なおみ: Mild weather っていうのかな。 |
なつこ: この言葉はたいてい何か他の言葉につけて使いますよね。 |
なおみ: そうですね。例えば、ピクニック日和picnic beauty, perfect weather for picnic. |
なつこ: そうですね。そういう場合には日和というのはただのweatherの事だけではなくて perfect weather to do something という意味になるわけですね。 |
なおみ: そうですね。野球日和なんて言うと |
Peter: Perfect weather for baseball. |
なつこ: 運動会日和 |
Peter: Perfect weather for exercise. |
なおみ: さっきなつこさんが紹介してくれた絶好という単語と一緒に使われる事も多いですよね。 |
なつこ: そうですね。まさに Perfect という感じがすごくこう強くなる表現ですよね。今日は絶好のピクニック日和だ。 |
Peter: Today is the ideal day for picnic. |
なつこ: 次の単語は敷く |
Peter: To spread out, to lay down. |
なおみ: 今なつこさんは「しく」と読んでくれましたけれども、私は普段「ひく」と読んじゃうんですね。 |
なつこ: あー、そうですね。そういう言い方をする人もいますよね。 |
なおみ: これ正しいのはなつこさんなんです。 |
なつこ: そうなんですか。 |
なおみ: しくが正しいんですけれども、ネットで調べた情報だと、約50%から60%の人がひく、はひふへほのひですね。ひくと読んでいて、40%から50%ぐらいの人がしく、さしすせそのしです。しくと読んでいるそうです。 |
なつこ: これって一種のdialectだって言う風に聞いた事があるんですけど。 |
なおみ: そうですそうです。 |
なつこ: 特にEastern part of Japan だと、「ひ」と「し」の区別があんまりつかないんですよね。 |
なおみ: そうなんですよね。難しいんですよね。 |
なつこ: 「ひがし」が「しがひ」になっちゃったりする。 |
なおみ: そうそうそう。品川がひながわになっちゃったり。 |
Peter: ひながわ! |
なつこ: あのそう言う風に聞こえる発音をする人がいると言う事ですね。 |
Peter: ひがしの方ってどこですか。 |
なつこ: 昔は江戸の人が特に「し」を発音しないで「ひ」にしちゃってたみたいですね。 |
Peter: はい。 |
なつこ: だから、東京の人も多分「ひ」と「し」はごちゃごちゃになってると思いますよ。え |
Peter: そうですか。 |
なつこ:あ 先程も言いましたが、正しい読み方はしくです。さしすせそのしく。 |
なつこ: でも、ひくでも通じるんですね。 |
なおみ: 次は貼る |
Peter: To stick, to paste. |
なつこ: 次は出版 |
Peter: Publish. |
なつこ: 出版社なんていう言葉がありますね。 Publishing company, publisher. |
なおみ: 本を出版したいので、出版社を何件も訪問した。 |
Peter: As I wanted to publish a book, I visited several publishing companies. |
なおみ: 前ここにいたあきひろさん覚えてますか。 |
なつこ: はいはい。 |
なおみ: 彼、本を書いたりたまにするらしくて、出版社に何回か行ったことがあるらしいです。 |
なつこ: ライターなんですね。 |
なおみ: うん。私の本を出版してください。 |
Peter: 出版されましたか。 |
なおみ: あの… |
Peter: あってるだけですね。 |
なおみ: 今のところはまだ |
なつこ: そうかちなみにPublication 出版物と言いますね。 |
Peter: 日本でしたら、どこが一番強いですか。出版会社の中で。 |
なつこ: 日本はいくつもありますよ。出版社は。特にメジャーカンパニーがいくつもありますね。 |
なおみ: 次は目印 |
Peter: Mark, sign, landmark. |
なおみ: 何か目印はありますか |
Peter: Are there any landmarks? |
なおみ: この表現は旅行するときに便利ですよね。 |
なつこ: そうですね。これ面白いですよね。目がeyeで印というのはそれこそmarkとかsignとかで良いんですよね。目で見て分かる何かのランドマークとか、そういう事ですね。 |
なおみ: そうですね。 |
Peter: この言葉を聞くと、車のナビが頭に浮かんできます。 |
なつこ: あー、Navigation system ね |
Peter: はい。 |
なつこ: ガソリンスタンドが目印ですなんてナレーションで言うんですよね、ナビで。 |
Peter: はい。 |
なおみ: 声がね。 |
なつこ: そうです。曲がり角の目印とかを教えてくれるんですよ。次はフレーズですね。犬猿の仲 |
Peter: Cat and dog relationship like cats and dogs. |
なつこ: これ日本語だとけんは 犬dog えんは 猿monkey のことなんです。仲は relationship という意味ですね。だから、英語だと犬と猫みたいですけど、日本語の場合には犬と猿が仲が悪いという事になってるんですね。これどうしてなんでしょうね。 |
なおみ: これは何科調べたら西遊記Journey to the west で主人公の孫悟空が犬に噛まれるシーンがあるらしくて、そこからきてるんじゃないかという説もあるらしいですね。 |
なつこ: あー、なるほど。孫悟空は猿ですもんね。 |
なおみ: そうですよね。孫悟空はJourney to the west のmain character の名前ですよね。 |
なつこ: そうですね。そうか、中国でもやっぱり犬と猿が仲が悪いことになってるのかしら。 |
なおみあら、それはどうなんだろう> |
なつこ: これ面白いですね。多分国によって、全然違うでしょうね。 |
なおみ: みなさんの国では、何と何が仲が悪いですか。次は見ての通り |
Peter: As you can see. |
なおみ: これ見てを polite にしてご覧の通りという風に言っても良いですよね |
なつこ: そうですね。見ての通り私は貧乏ですが、とても幸せな生活を送っております。 |
Peter: As you can probably tell, I am poor however I will live a happy life 面白いです、なおみ先生 |
Lesson focus
|
なおみ: では、今日の文法に入りましょう。今日の文法は、~のではないか。 |
Peter: Which is the formal version of んじゃないかwhich is used to make an opinion moderately or mildly or suggest something mildly or moderately or to confirm something. |
なおみ: 例えば、あなたは間違えている。 |
Peter: You are mistaken. |
なおみ: あなたは間違えているのではないか。 |
Peter: Could it be that you are wrong? |
なおみ: この間違えてるのではないかというと、間違えているとちょっと思ってるんですよね。 |
なつこ: そうですね。 |
なおみ: あなたは間違えてるかもしれないと大体同じ意味なんですけれども、質問文の形になってるので、かもしれないという文章よりは、少し丁寧なニュアンスになります。 |
なつこ: そうですね。やっぱりマイルドな感じになりますよね。なんていうかI am not sure but maybe you are wrong そう言うニュアンスになりますよね。 |
なおみ: そうですね。この~なのではないかというのは、よく書き言葉で使われますね。 |
なつこ: そうですね。新聞の社説欄なんかでね、よくオピニオンとしてt |
なおみ: 使われますよね。英語もまあ同じだと思うんですけれども、日本語も同じsentence ending というのは嫌うんですよね。 |
なつこ: そうですね。 |
なおみ: なんとかです。なんとかです。なんとかです。っていう終わり方は、絶対ダメで、色々なセンテンスendingを使っていかないと、大人の文章にはならないので、なのではないかっていうのを使えると少し |
なつこ: 文章に変化がでますからね。 |
なおみ: そうですね。 |
Peter: はい、なおみ先生。 |
なおみ: はい。 |
Peter: ではないか、ではありませんか。そういう言い方もありますか。 |
なつこ: 会話などではそうですね。使いますね。これはとても丁寧になりますよね。 |
Peter: 後、ではございませんか、それもありますか。 |
なおみ: それはとても丁寧ですね。 |
なつこ: 一番丁寧ですね。 |
Peter: ではないか、ではありませんか、ではございませんか。 |
なおみ: そうですね。今ピーターさんが紹介してくれましたけれども、ではないかにはいくつかバリエーションがあって、カジュアルなものだったらば、んじゃないかとか、んじゃないのとか、そういう言い方もありますよね。今日のダイアログのセンテンスは |
Peter: I think you have the wrong place. |
なおみ: と言う文章でしたけれども、これをもちろん丁寧に言いたければ、場所を間違えているのでないですかとか、場所を間違えているのではありませんかと言ってもいいわけですよね。 |
なつこ: そうですね。 |
Outro
|
なつこ: それでは今日はこの辺で。また今度。 |
なおみ:じゃあまた。 |
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