INTRODUCTION |
Yuichi: 祐一です。 |
Naomi: 直美です。 |
Jessi: Jessi here. Pushing Yourself to Your Limit in Japan. |
Naomi: 今回は、誰と誰の会話ですか。 |
Yuichi: カップルが話しています。 |
Jessi: In this conversation, we have a young couple talking. |
Yuichi: 二人は、デートでデザート王国に行こうと話しています。 |
Jessi: They're discussing their date plans, and decide to go to a place called "Dessert Kingdom." The speakers are a couple, so they will be speaking informal Japanese. |
Naomi: 今日の文法ポイントは? |
Yuichi: 「こと」 と 「の」 です。 |
Jessi: In this lesson, you will learn how the words ‘koto’ and ‘no’ are used to turn a verb into a noun. As in… |
Yuichi: 食べることが好きです。 |
Jessi: I like eating. |
Yuichi: それでは、聞いてみましょう。 |
DIALOGUE |
沙織: ねえ、ユウキ、この前テレビで「デザート王国」を特集しているのを見たんだけど、行かない? |
勇気: デザート王国?何それ? |
沙織: 「フードテーマパーク」って言うのかな。聞いたことない? |
: 日本各地のおいしいデザートを、食べることができるんだよ。 |
勇気: へー。ホントに、沙織は食べるのが好きだよな。ま、いいよ。週末、行ってみようか。 |
(週末) |
沙織: えっと、このチケットで、デザートを20種類まで食べることができるのね。 |
勇気: 一人で20種類も食べるのは無理じゃない? |
: 10種類用のチケットを買ったほうが良くない? |
沙織:大丈夫大丈夫。私は鉄の胃袋の持ち主だから。 |
: あ、プリンだ!勇気、食べよう! |
(2時間後) |
沙織:あーよく食べた。楽しかったねー。 |
: でも、20個じゃ、全然足りなかったね。 |
勇気:(ウップ)え?あ。。。そう?俺、腹が(ゴロゴロゴロ)・・・。うっ。 |
沙織:ね、勇気。駅前においしいクレープ屋さんがあるの。クレープ食ベて帰ろう! |
勇気:腹いっぱいだよ。これ以上食べるのは無理。(ウップ) |
沙織:デザートは別腹! |
Yuichi: 今度は英語が入ります。 |
沙織: ねえ、ユウキ、この前テレビで「デザート王国」を特集しているのを見たんだけど、行かない? |
Jessi: Hey, Yuki, I saw a special on "Dessert Kingdom" on TV the other day - want to go check it out? |
勇気: デザート王国?何それ? |
Jessi: Dessert Kingdom? What's that? |
沙織: 「フードテーマパーク」って言うのかな。聞いたことない? |
Jessi: I guess you could call it a food-based theme park. Haven't you heard of it? |
: 日本各地のおいしいデザートを、食べることができるんだよ。 |
Jessi: You can eat yummy desserts from all around Japan. |
勇気: へー。ホントに、沙織は食べるのが好きだよな。ま、いいよ。週末、行ってみようか。 |
Jessi: Wow. You really do love to eat, don't you! Well, that's fine. Let's go on the weekend. |
(週末) |
(Weekend) |
沙織: えっと、このチケットで、デザートを20種類まで食べることができるのね。 |
Jessi: Sooo…with this ticket we can eat up to twenty kinds of desserts. |
勇気: 一人で20種類も食べるのは無理じゃない? |
Jessi: Isn't it impossible for one person to eat twenty kinds of desserts? |
: 10種類用のチケットを買ったほうが良くない? |
Jessi: Wouldn't it be better to buy the ticket for ten types of desserts? |
沙織:大丈夫大丈夫。私は鉄の胃袋の持ち主だから。 |
Jessi: It'll be fine! I've got a stomach made of steel. |
: あ、プリンだ!勇気、食べよう! |
Jessi: Oh hey, they have pudding! Yuki, let's eat! |
(2時間後) |
(Two hours later) |
沙織:あーよく食べた。楽しかったねー。 |
Jessi: Ahh, I ate a LOT! That was fun, huh? |
: でも、20個じゃ、全然足りなかったね。 |
Jessi: But you know, twenty kinds just wasn't nearly enough. |
勇気:(ウップ)え?あ。。。そう?俺、腹が(ゴロゴロゴロ)・・・。うっ。 |
Jessi: (burp) Huh? Ah...you think so? My stomach...ugh... |
沙織:ね、勇気。駅前においしいクレープ屋さんがあるの。クレープ食ベて帰ろう! |
Jessi: Hey, Yuki. There's a really good crepe place in front of the station. Let's get some and go home! |
勇気:腹いっぱいだよ。これ以上食べるのは無理。(ウップ) |
Jessi: I'm full! There's no way I can eat any more. (burp) |
沙織:デザートは別腹! |
Jessi: But there's always room for dessert! |
POST CONVERSATION BANTER |
Yuichi: 今回のダイアローグに出てきた、「デザート王国」は「フードテーマパーク」なんですよね。 |
Jessi: This place, Dessert Kingdom is a type of place that's called a food theme park. This is what they call it in Japanese? What exactly is it? フードテーマパークって何ですか? |
Yuichi: 「フードテーマパーク」は、一つの料理や食べ物にフォーカスをして、その専門店を集めた施設のことです。 |
今回ですと、デザートのお店をたくさん集めた施設が「デザート王国」と言う名前だったんですね。 |
Naomi: 今回はデザートのテーマパークみたいでしたが、他にも結構ありますよね。 |
Yuichi: そうですね。例えば、新横浜にある、ラーメン博物館 (Ramen museum)、池袋には、餃子スタジアム (Chinese-dumpling stadium )とかあります。 |
Jessi: ああ、なるほどー。 私行ったことあります! |
Naomi: へ、本当?どっち? |
Jessi: ええと、この餃子スタジアムに行きました。 |
Yuichi: 実は僕も行ったこともあります。 |
Naomi: へぇ、良かった? |
Yuichi: 美味しくて、とても良かったです。 |
Jessi: So I've been to one, actually. I just didn't know it was called a food theme park. It’s kind of a funny name. So, a food theme park is a venue where there are a lot of different restaurants selling one type of dish, like ramen, dessert like ice cream, etc. It's neat because you get to eat a lot of different varieties of the same dish. |
Naomi: 私もね、新横浜のラーメン博物館に行ったことはあるんですが、ちょっと微妙な感じだけと。 |
Jessi: Really? |
Yuichi: それはどうしてですか。 |
Naomi: なんか、ちょっと高いかな。 |
Yuichi: あ〜 |
Naomi: 入場料を払わなきゃしないでしょう。 |
Yuichi: そうですね。普通のラーメン屋よりもすごし高いかもしれませんね。 |
まあ、雰囲気はいいですよね。 |
Yuichi: で、このダイアローグの彼女は本当にデザートが大好きだったみたいですね。 |
Naomi: ね。 |
Jessi: そうですね。 |
Naomi: 何個食べたってきだっけ。 |
Yuichi: 20種類! |
Naomi: わ!ケーキー二十個っていうことですもんねぇ。 |
Jessi: そうですね。 |
Naomi: すごい。 |
Jessi: As I've said many times, I love sweets, but even that is too much for me... |
Yuichi: リスナーのみなさん、みなさんの国には面白いテーマパークはありますか? |
Naomi: あったら、教えてください。 |
VOCAB LIST |
Jessi: Let's take a look at the vocabulary for this lesson. |
The first word is: |
Yuichi: 特集する [natural native speed] |
Jessi: to feature |
Yuichi: 特集する [slowly - broken down by syllable] |
Yuichi: 特集する [natural native speed] |
Jessi: The next word is |
Naomi: 鉄 [natural native speed] |
Jessi: iron |
Naomi: 鉄 [slowly - broken down by syllable] |
Naomi: 鉄 [natural native speed] |
Jessi: The next word is |
Yuichi: 胃袋 [natural native speed] |
Jessi: stomach (the organ) |
Yuichi: 胃袋 [slowly - broken down by syllable] |
Yuichi: 胃袋 [natural native speed] |
Jessi: The next word is |
Naomi: 日本各地 [natural native speed] |
Jessi: all over Japan, across Japan |
Naomi: 日本各地 [slowly - broken down by syllable] |
Naomi: 日本各地 [natural native speed] |
Jessi: The last word is |
Yuichi: 足りる [natural native speed] |
Jessi: enough, sufficient |
Yuichi: 足りる [slowly - broken down by syllable] |
Yuichi: 足りる [natural native speed] |
VOCAB AND PHRASE USAGE |
Jessi: Let's have a closer look at the usage for some of the words and phrases from this lesson. |
Yuichi: 最初の単語は、日本各地 |
Jessi: "all over Japan" "across Japan" |
Naomi: 日本中のいろいろな場所という意味です。 |
Yuichi: 二つの単語が入っていますね。ブレイクダウンしましょう。 |
Naomi: 日本 |
Jessi: "Japan" |
Naomi: 各地 |
Jessi: "various places""every place." |
Naomi: 各地を世界(world)につければ、 |
Yuichi: 世界各地 |
Jessi: "all over the world" "around the world." |
Naomi: 世界中のいろいろな場所という意味ですね。 |
Yuichi: 次は面白い表現を紹介します。それは [別腹]という表現です。 |
Jessi: "Betsubara" means "having room for dessert" |
Yuichi: 「デザートは別腹」というフレーズで言います。 |
Naomi: ほぼそれだけしか 使われませんね。 |
Jessi: 別は"another"とか"different"ですよね 「はら」とか「ばら」は"Stomach"だから、 |
ベツバラ は "seperate stomach" or "another stomach"??? |
Yuichi: そうですね。例えば・・・「ご飯を食べてお腹がいっぱいです。お腹がいっぱいなのに、デザートだけは食べられる」という時に使います。お腹はいっぱいだけど、デザートは、食べられる。別のおなか・・・別のはら、、短くして、「別腹」 |
Jessi: 「デザートは別腹」is a slangy expression. It literally means "Dessert goes into another stomach," meaning that you can still eat dessert even if you are full after eating a meal. I really believe that this is true though (笑). |
Yuichi: 別腹の「腹」は、「お腹」という意味ですね。お腹と似た意味の単語が、レッスンにありましたね。 |
Naomi: 「胃袋」 |
Jessi: stomach |
Naomi: 胃 とも言います |
Jessi: 胃袋とお腹は何が違いますか。 |
Yuichi: 胃とか胃袋は、体の中の器官(organ)です。 |
Jessi: So, 胃袋 refers to the internal organ. |
Naomi: 胃袋というと、ちょっと roughな感じはします。普通は「胃」ですね。 |
Lesson focus
|
Jessi: In this lesson, you'll learn the difference between two words known as nominalizers, こと and の. |
Naomi: 「こと」と「の」の違いを勉強しましょう。 |
Jessi: They can be used interchangeably right? |
Naomi: そうです。例えば、「タバコを吸うことを禁止です。」 |
Jessi: Smoking is prohibited. |
Naomi: これを? |
Yuichi: 「タバコを吸うのは禁止です。」 |
Naomi: と言っても、意味は全く一緒です。でも、いつも 入れ替えができるとは限らないんです。 |
Jessi: So ‘koto’ and ‘no’ are sometimes used interchangeably, but this is not always the case. So we're going to look at some cases where we can use one but not the other. |
Naomi: まず、「こと」しか使えないときから行きましょ。 |
Jessi: First, let’s look at situations where you can only use ‘koto’. |
Yuichi: 「です」 の前の「こと」は「の」に代えることはできません。 |
Jessi: When ‘koto’ is followed by the copulary such as です or だ, it cannot be replaced by ‘no’. |
Naomi: じゃ、例文お願いします。 |
Yuichi: 「趣味は、アニメを見ることです。」 |
Jessi: My hobby is watching anime. |
Yuichi: これを、「趣味はアニメを見るのです」ということはできません。 |
Jessi: Right, so it’s 見ることです, and not 見るのです. |
Naomi: そうですね。もう一つ、例文をお願いします。 |
Yuichi: 「嫌いなことは、待つことです。」 |
Jessi: “The thing I hate is waiting.” |
Naomi: この「待つことです」を「待つのです」にする事はできません。 |
Jessi: So you should say 待つことです, as we mentioned before, this こと can’t be replaced with の, since it’s followed by the copular です. |
Naomi: 次に「の」使えないときを見てみましょう。 |
Jessi: Next, let's look at situations where you can only use ‘no’ and not ‘koto’. |
Naomi: 見たり 聞いたり したものの 前には「の」しか使えません。 |
Jessi: Only ‘no’ is used when talking about something someone sees or hears. |
Naomi: 例文お願いします。 |
Yuichi: 「僕は/子どもが遊んでいるの/を/見た。」 |
Jessi: “I saw a child playing.” |
Naomi: 子どもが遊んでいるの を 見た・・・んですよね。これを |
Yuichi: 子どもが遊んでいること を 見た |
Naomi: とは言うことができません。 |
Jessi: So you should say 遊んでいるのを見た, and not 遊んでいることを見た. |
Naomi: では、もう一つ例文お願いします。 |
Yuichi: 「雨が降っているのが聞こえる。」 |
Jessi: “I can hear the rain falling.” |
Yuichi: でも、「ふっていることが聞こえる」はダメです。 |
Jessi: So, ふっていることが聞こえる is not a correct sentence. |
Naomi: じゃ、復習しましょう。 |
Jessi: Alright. Let's review this lesson. |
Yuichi: ジェシーさんが英語を言います。皆さんは日本語になおしてください。 |
Jessi: I'm going to say a sentence in English. Please translate it into Japanese. |
Are you ready? Here's the sentence. "I saw my friend go into a restaurant.” |
Yuichi: 友達がレストランに入るのを見た。 |
Jessi: "I saw my friend go into a restaurant." It should be レストランに入るのを見た, NOT 入ることをみた。 |
Naomi: 違いますね。. |
Jessi: Here's another sentence. ”My hobby is seeing movies.” |
Yuichi: 趣味は映画を見ることです。 |
Jessi: "My hobby is seeing movies." This should be 見ることです, not 見るのです. |
Naomi: そうです。That's right. |
Outro
|
Jessi: Okay, Well, that’s all for this lesson. |
Yuichi: では、さようなら。 |
Naomi: じゃ、また。 |
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