INTRODUCTION |
Yuichi: 祐一です。 |
Naomi: なおみです。 |
Jessi: Jessi here. Journey to Japan 3. |
Naomi: ジャーニートウージャパン日本への旅の第3回目ですね。それでは祐一さん、今日は何を勉強するんでしょう。 |
Yuichi: 今日は「~してもらえない?」を勉強します。 |
Jessi: In this lesson you will learn about てもらえない? a casual request expression. |
Yuichi: 今日の会話は、和樹の家と、スーパーです。 |
Jessi: This conversation takes place at Kazuki's house and a supermarket. |
Yuichi: 今日の会話では、ジャック、和樹、そして和樹のお母さんが話しています。 |
Jessi: The conversation is between Jack, Kazuki, and Kazuki’s mother. |
Yuichi: もちろん、ジャックと和樹は友達なので、カジュアルな日本語を話しています。 |
Jessi: The speakers are friends, therefore the speakers will be speaking informally. |
Yuichi: それでは聞いてみましょう。 |
DIALOGUE |
和樹: ただいまー。 |
ジャック: お邪魔しまーす。 |
和樹の母: あら、いらっしゃい。チャック君ね。 |
和樹: お母さん。チャックじゃないよ。ジャック。間違えないでよ。 |
和樹の母: ごめんなさいね。ジャック君。 |
: 着いたばかりで悪いんだけど、二人で、お使いに行ってもらえない? |
ジャック・和樹: はーい。 |
(スーパー) |
和樹: ジャック、メモになんて書いてある?読んでくれない? |
ジャック: えっと、玉ねぎ、にんじん、じゃがいも、豚肉、チョコレート。 |
和樹: あっ、今夜はカレーだね! |
ジャック: えっ!またカレー?! |
: でも、なんで、カレーにチョコレートなんて入れるの? |
和樹: 隠し味だよ。隠し味。 |
ジャック: (・・・でも、かくしあじ?かくしあじってなんだ?) |
和樹: じゃあ、おれはチョコレートを探すから、ジャックは豚肉探してもらえない? |
ジャック: オッケー。 |
今度は英語が入ります。 |
和樹: ただいまー。 |
Jessi: I’m home! |
ジャック: お邪魔しまーす。 |
English: Please excuse my intrusion. |
和樹の母: あら、いらっしゃい。チャック君ね。 |
English: Oh, welcome! You are Chuck, right? |
和樹: お母さん。チャックじゃないよ。ジャック。間違えないでよ。 |
English: Mom, it’s Jack not ‘Chuck!’ Get it right! |
和樹の母: ごめんなさいね。ジャック君。 |
English: I’m sorry, Jack. |
: 着いたばかりで悪いんだけど、二人で、お使いに行ってもらえない? |
I know you two just arrived, but can I ask you to run an errand for me? |
ジャック・和樹: はーい。 |
English: Oh-kay… |
(スーパー) |
(At the supermarket) |
和樹: ジャック、メモになんて書いてある?読んでくれない? |
English: Jack, what does it say on the memo? Can you read it for me? |
ジャック: えっと、玉ねぎ、にんじん、じゃがいも、豚肉、チョコレート。 |
English: Uh, onions, carrots, potatoes, pork and chocolate. |
和樹: あっ、今夜はカレーだね! |
English: Ah, sounds like we’re having curry tonight. |
ジャック: えっ!またカレー?! |
English: What? Curry again?! |
: でも、なんで、カレーにチョコレートなんて入れるの? |
But why would you put chocolate in a curry? |
和樹: 隠し味だよ。隠し味。 |
English: Oh yeah, that’s the ‘kakushi aji.’ (secret ingredient) |
ジャック: (・・・でも、かくしあじ?かくしあじってなんだ?) |
English: (…but, ‘kakushi aji’? What is a ‘kakushi aji’?) |
和樹: じゃあ、おれはチョコレートを探すから、ジャックは豚肉探してもらえない? |
English: Well, I’m going to look for chocolate. Jack, would you look for some pork? |
ジャック: オッケー。 |
English: OK! |
POST CONVERSATION BANTER |
Naomi: 今日の会話の中に、「隠し味」という言葉が出てきましたが、この隠し味って何ですか。英語でなんて言います、隠し味。 |
Jessi: Hmm...hidden ingredientだと思いますね。 |
Naomi: あっ、hidden ingredient、隠し材料って言うことですね。 |
Jess: そうですね。 |
Yuichi: で、ダイアログにあったんですけれども、カレーの隠し味は、何が一番おいしいですか、ということで、インターネットでランキングを見つけました。 |
Naomi: えっ、祐一さん調べたんだ。 |
Yuichi: はい、調べましたよ、ちゃんと。 |
Naomi &Jessi: おー、すごいですね。 |
Jessi: So Yuichi found a survey on the internet that asked "What's the best hidden ingredient for curry?" |
Yuichi: で、一位がりんご (The first one was apples)、2位が牛乳(Two was milk)、3位がにんにく(Three was garlic.)、4位がはちみつ(Four was honey.)、5位がしょうゆ(Five was soy sause.)、6位がチョコレート(And six was chocolate.) てわけで、今日出た来たチョコレートが第6位でした。 |
Naomi: なるほどねー。 |
Yuichi: 何か直美さんは、実際にカレーを作るとき入れますか、隠し味。 |
Naomi: カレーは色んな物を入れれば、入れるほど美味しくなると思うんですね。 |
Jessi: So Naomi thinks the more adds to it, the better becomes. |
Naomi: そう。私はね、コーヒーを、インスタントコーヒーをちょっとだけカレーに入れます。 |
Yuichi: へー。 |
Jessi: A little ????(00: 06: 16) instant coffee. |
Naomi: そう。そうすると、すごく美味しくなりますね。 |
Yuichi: あ、じゃあ、隠し味ですね、なおみさんのカレーの。 |
Naomi: はい。何かジェシーさん、隠し味とかありますか。 |
Jessi: そうですね。 |
Naomi: カレーだけじゃなくてなくて、これに何々を入れると美味しくなる。 |
Jessi: あー、そうですね。でも、実は料理があまり... |
Naomi: なんだー、意外。でも、ちょっと、嬉しい。(笑) |
Yuichi: すごい。なおみさんが、すごい嬉しそうです。(笑) |
Jessi: ジェシーが料理できないんだ!よかったー!(一同笑) |
Jessi: Let’s move onto the vocabulary. |
VOCAB LIST |
Yuichi: 最初の単語は、間違える |
Jessi: to mistake something for something else |
Yuichi: 間違える [slowly - broken down by syllable] |
Yuichi: 間違える [natural native speed] |
Naomi: 隠し味 [natural native speed] |
Jessi: hidden ingredient |
Naomi: 隠し味 [slowly - broken down by syllable] |
Naomi: 隠し味 [natural native speed] |
Naomi: 玉ねぎ [natural native speed] |
Jessi: onion |
Naomi: 玉ねぎ [slowly - broken down by syllable] |
Naomi: 玉ねぎ [natural native speed] |
Naomi: 探す [natural native speed] |
Jessi: to search/ to look for |
Naomi: 探す [slowly - broken down by syllable] |
Naomi: 探す [natural native speed] |
VOCAB AND PHRASE USAGE |
Jessi: Let's have a closer look at the usage for some of the words and phrases from this lesson. |
Yuichi: The first word we look at is 間違える (to mistake) |
Naomi: サンプルセンテンスを祐一さんお願いします。 |
Yuichi: よく人を間違えます。 |
Jessi: I often mistake someone for someone else. |
Yuichi: よく日本語を間違えます。 |
Jessi: I often make mistakes speaking Japanese. |
Naomi: えっ、本当!祐一さん、日本語間違えます? |
Yuichi: まあ、そうですね。えっ、間違えませんか、なおみさんも。 |
Naomi: 言い間違いますね。 |
Yuichi: あー。それです。言い間違いです。 |
Naomi: 言い間違いって何ですか? |
Jessi: Maybe to say the wrong thing or to say the wrong word. |
Naomi: 言い間違います。次の単語は、お使い (errand) |
お はhonorific prefix)、使い is a noun form of the verb 使う. |
Yuichi: そうですね。「誰かに、何かをしてもらいます。」 人を使います。 |
Jessi: So when you ask somebody to do something, you use people to do something for you. |
Yuichi: よく子どを使いますよね、お使いに。 |
Jessi: So for examples, ‘Children often go on errands.’ |
Yuichi: 最後の単語は、玉ねぎ (onion) ジェシーさん、玉ねぎの形はどんな形ですか。 |
Jessi: うーん、丸いですね。小さいボールみたいな形。 |
Yuichi: そうそう。玉ねぎの玉って言うのは、ボールのことですよね。 |
Naomi: そうですね。 |
Yuichi: 丸い形です。あと、日本人は他のネギも食べますよね。 |
Naomi: あー、長ネギですね。 長いねぎ。 |
Jessi: So like a long onion? |
Naomi: そうですね。leakかな。 Spring onion. |
Jessi: Oh, okay. 細くて、長いねぎですね。 It's long and thin. 長ネギ。 |
Naomi: そうです。普通、ネギって言うと、長ネギのことを指しますよね。 |
Jessi: So if you Japanese just say ネギ, you are talking about the leak. |
Naomi: オニオンの事を言いたければ、 |
Yuichi: 玉ねぎ |
Naomi: と、なるわけです。 |
Yuichi: だから、カレーには玉ねぎを入れます。でも、長ネギは入れません。 |
Jessi: So when you make curry, you put in onions not leaks. |
Naomi: ここで発音のポイントがあります。 |
Jessi: There is one pronunciation tip from the dialog we’d like to mention. |
Naomi: In the dialog, the mother said 「二人でお使いに行ってもらえない」 言って is the te-form of a verb 行く but it’s not いて whichi is the te-form of a verb いる. |
Jessi: The grammar point is actually てもらえない which will explain later, but the point Naomi wants to make is te-form of 行く to go is 行って. There is a small prose in there where it’s the te-form of いる to exist or to be is いて. Can we have some sample sentences to compare two pronunciations? |
Yuichi: 学校に行ってください。(Go to schoo.) 学校にいてください。(Stay at school.) |
Jessi: So they sound similar but the meaning is different. So please be careful. Now onto the grammar. |
Lesson focus
|
Jessi: Today's grammar point is "te form of a verb+ moraenai?," which is used to express a request. This expression is very similar to the one we studied in the last lesson ("te form of a verb + kurenai?"), which we use to make requests to persons in-group: family members, close friends and so on. However, "te form of a verb+ moraenai?," which we will focus on today, is a little bit more polite. As in today's dialogue, |
Yuichi: 二人で、お使いに行ってもらえない? |
Jessi: Can I ask you two to run an errand for me? |
Naomi: ちょっと、形を見ていきましょう。Let's check the formation. |
Yuichi: 行く |
Jessi: to go, and te-form is |
Yuichi: 行って |
Jessi: And then attach もらえない? |
Yuichi: 行ってもらえない? |
Naomi: 二人でお使いに行ってもらえない? |
Jessi: Let’s look at one more example. To lend is |
Yuichi: 貸す |
Jessi: te-form is |
Yuichi: 貸して |
Jessi: with もらえない |
Yuichi: 貸してもらえない |
Jessi: So if you forgot your wallet, you might ask your friend |
Yuichi: お金貸してもらえない? |
Naomi: You might want to add ごめん and say ごめん、お金貸してもらえない?(Sorry but, could you lend me some money?) |
Jessi: In the previous lesson, we mention てくれない. Of course, you can use てくれない instead of てもらえない. |
Yuichi: ごめん、お金貸してくれない? (Sorry but, can you lend me some money?) |
Jessi: It sounds a bit more casual then てもらえない. And that’s all we have time for today. |
Outro
|
Yuichi: それではみなさん、また次回お会いしましょう。 |
Naomi: そうですね。ジェシーさんに、是非メッセージをお送りください。 |
Jessi: See you next time. またね。 |
DIALOGUE |
和樹: ただいまー。 |
ジャック: お邪魔しまーす。 |
和樹の母: あら、いらっしゃい。チャック君ね。 |
和樹: お母さん。チャックじゃないよ。ジャック。間違えないでよ。 |
和樹の母: ごめんなさいね。ジャック君。 |
: 着いたばかりで悪いんだけど、二人で、お使いに行ってもらえない? |
ジャック・和樹: はーい。 |
(スーパー) |
和樹: ジャック、メモになんて書いてある?読んでくれない? |
ジャック: えっと、玉ねぎ、にんじん、じゃがいも、豚肉、チョコレート。 |
和樹: あっ、今夜はカレーだね! |
ジャック: えっ!またカレー?! |
: でも、なんで、カレーにチョコレートなんて入れるの? |
和樹: 隠し味だよ。隠し味。 |
ジャック: (・・・でも、かくしあじ?かくしあじってなんだ?) |
和樹: じゃあ、おれはチョコレートを探すから、ジャックは豚肉探してもらえない? |
ジャック: オッケー。 |
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