INTRODUCTION |
Yuichi: 祐一です。 |
Naomi: なおみです。 |
Jessi: Jessi here. What’s your probability of success? |
Naomi: What's your probability of success?と言う事は、成功の可能性は? というタイトルですかね。タイトルどおり、今日は、可能性probability/possibilityの表現を勉強します。ーーーだろうーーーでしょう、ですね。 |
Yuichi: 例えば、明日は晴れだろう (It will probably be sunny tomorrow.) |
Jessi: In this lesson, you will learn how to express possibility with daro/desho. |
Naomi: 前回までのストーリーを教えてください |
Yuichi: はい。徳川キミさんの錦鯉がいなくなりました。探偵は、近所の人に、聞き込みをしましたが、まだ錦鯉は見つかっていません。さてこれからどうなるのでしょうか。 二人はまだキミさんの家で話をしているようです。 |
Jessi: Previously, Kimi's colored carp disappeared while she was away. Kimi and Detective X tried to get some information from the next-door neighbor, but they didn't have any luck. So what are they going to do now? The conversation takes place at Kimi's house. |
Yuichi: 今回の会話も キミさんと探偵Xの二人が話をしています。もちろん、丁寧にはなしています。 |
Jessi: The speakers will be speaking formally. |
Yuichi: それでは聞いてみましょう。 |
DIALOGUE |
探偵X:うーん。不審な人はいなかった。物音もしなかった。 |
: わからない・・・。犯人は誰だろう。 |
徳川キミ:ん・・!!ひらめきました! |
: 私、犯人が分かりました。 |
探偵X:えっっ!! |
徳川キミ:犯人は、人間ではありません。 |
探偵X:動物か!もしかして猫ですか。 |
徳川キミ:いいえ、猫の習性を考えてください。 |
: 猫は、水にぬれるのを極端に嫌うんです。おそらく、水には近づかないでしょう。 |
探偵X:なるほど。ということは、犬が真犯人ですね! |
徳川キミ:いいえ、犬の手では、錦鯉をつかむことができませんよ。 |
: それに、音がして、隣人が気づくでしょう。なので、犬も犯人ではないでしょう。 |
: 犯人は・・・(ヒソヒソ) |
探偵X:ええ?すごい推理力。私を、弟子にして頂けませんか。 |
ナレーション:次回驚きの真犯人!来週の放送をお楽しみに。 |
今度は英語が入ります。. |
探偵X:うーん。不審な人はいなかった。物音もしなかった。 |
English: Hmm. There were no suspicious people. No noises. |
: わからない・・・。犯人は誰だろう。 |
I just don’t know… Who could the culprit be? |
徳川キミ:ん・・!!ひらめきました!: 私、犯人が分かりました。 |
English: Wait!! I’ve had an epiphany! I know who did it. |
探偵X:えっっ!! |
English: What?! |
徳川キミ:犯人は、人間ではありません。 |
English: The culprit was not human. |
探偵X:動物か!もしかして猫ですか。 |
English: An animal! Perhaps a cat? |
徳川キミ:いいえ、猫の習性を考えてください。English: No. Think about cat behavior. |
: 猫は、水にぬれるのを極端に嫌うんです。 |
They hate getting wet more than anything else. |
おそらく、水には近づかないでしょう。 |
A cat probably wouldn’t go anywhere near the water. |
探偵X:なるほど。ということは、犬が真犯人ですね! |
English: I see. Then a dog must be the culprit! |
徳川キミ:いいえ、犬の手では、錦鯉をつかむことができませんよ。 |
English: No, a dog couldn’t catch a colored carp with its paws. |
: それに、音がして、隣人が気づくでしょう。なので、犬も犯人ではないでしょう。 |
And on top of that, a dog would make so much noise that surely the neighbors would have noticed. It couldn’t have been a dog. |
: 犯人は・・・(ヒソヒソ) |
The culprit is… (whispers) |
探偵X:ええ?すごい推理力。私を、弟子にして頂けませんか。 |
English: Wow, what amazing deductive reasoning! Please, take me on as your pupil! |
ナレーション:次回驚きの真犯人!来週の放送をお楽しみに。 |
English: Who is the shocking culprit? Find out on next week’s broadcast! |
POST CONVERSATION BANTER |
Yuichi: はい。なんと徳川キミさん、犯人が分かったみたいです。 |
Jessi: So it looks like Kimi-san found out who the culprit was. The detective turned out to be useless. |
Yuichi: そうですね。役立たずってやつですね。それにしても、犯人誰なんでしょう。気になります。 |
Naomi: そうですか。 |
Yuichi: はい。えっ、気になります。えっ、ジェシーさん、気になりませんか? |
Jessi: あっ、もちろん、気になります。 |
Naomi: うそうそ。(笑) |
Jessi: 犬でも猫でもないんですね。 Apparently the criminal is neither a dog nor a cat. |
Naomi: 家出でもしたんじゃないですか。「えさが気に入らないんだよね。」とかいって。 |
Jessi: So you think the carp ran away from home because the food was bad. |
Naomi: そうそうそう。 |
Yuichi: あの、死んじゃいますから。 |
Naomi: でも、ちょっとだけは、気になりますね。キミさんが言ってたの聞こえなかったからですからね。 |
Yuichi: そう、そうです。キミさんは、「ヒソヒソ、ヒソヒソ」って言っていましたよね。この「ヒソヒソ」と言うのは、誰かの耳の近くで、秘密の話を言うときに使います。 |
Jessi: This ひそひそ is used when you whisper a secret into someone's ear. |
Yuichi: 例えば、ジェシーさん、ジェシーさん、直美さんってヒソヒソヒソヒソ。 |
Jessi: へー、ほんとに |
Naomi: いやー、ひどーい。(笑) |
Yuichi: ま、こういう風に、ヒソヒソ話よく僕たちやってますね、ジェシーさん。 |
Jessi: そうですね。 |
Naomi: そうなの。すごいショックなんですけど(一同笑) ヒソヒソ話をするとかね、あのー、動詞になるんですよね。 |
Yuichi: そうですね。 |
VOCAB LIST |
Jessi: Let's take a look at the vocabulary for this lesson. |
Yuichi: 最初の単語は、物音 [natural native speed] |
Jessi: sounds |
Yuichi: 物音 [slowly - broken down by syllable] |
Yuichi: 物音 [natural native speed] |
Jessi: The next word is: |
Naomi: 犯人 [natural native speed] |
Jessi: criminal |
Naomi: 犯人 [slowly - broken down by syllable] |
Naomi: 犯人 [natural native speed] |
Jessi: Next we have: |
Yuichi: 極端に [natural native speed] |
Jessi: extremely |
Yuichi: 極端に [slowly - broken down by syllable] |
Yuichi: 極端に [natural native speed] |
Jessi: Next is : |
Naomi: 隣人 [natural native speed] |
Jessi: neighbor |
Naomi: 隣人 [slowly - broken down by syllable] |
Naomi: 隣人 [natural native speed] |
Jessi: The next is: |
Yuichi: 放送 [natural native speed] |
Jessi: broadcast, broadcasting |
Yuichi: 放送 [slowly - broken down by syllable] |
Yuichi: 放送 [natural native speed] |
VOCAB AND PHRASE USAGE |
Jessi: Let's have a closer look at the usage for some of the words and phrases from this lesson. |
Yuichi: The first word is 極端に |
Jessi: extremely |
Yuichi: 「とても」という意味です。とても よりももっと強い、 「非常に」と同じくらいですかね。 |
Naomi: そうでしょうね。 |
Yuichi: 最初の漢字は「極」(Poles)、南極(south poles) 北極 (north poles) の 極です。次の漢字は「端(たん)これは「はし」(edge)といういみですね。 |
Jessi: So something is on the edge that leads to the meaning of extreme. |
Yuichi: 例文をお願いします。 |
Naomi: 極端に、髪を短くする。 |
Jessi: I'm going to have my hair cut extremely short. |
Naomi: 次の単語は、隣人 neighbor |
If you look at Kanji, the meaning is quite obvious.「隣の人」ですよね。「隣に住んでる人」または、「近くに住んでいる人」という意味です。 |
Yuichi: そう言えば、この「りんじん」という単語、気をつけてください。日本語を勉強している人で間違えるひとがいます。 |
Jessi: So Yuichi says be careful when you use 隣人. Some learners often make mistakes. For example, |
Yuichi: 隣人を愛しなさい。(Love your neighbor.) |
と言いたいところを間違えて、 |
にんじんを愛しなさい。( Love your carrot.)(笑) |
そうこの隣人とニンジンって、似ています。なので気をつけてください。 |
Naomi: うーん、Jessiさん。ちょっと、厳しいコメントをお願いします。(一同笑) |
Yuichi: 温かいコメントをお願いします。 |
Jessi: ノーコメントです。(一同笑) |
Naomi: じゃ、次の単語に行きましょう。次の単語は放送 |
Jessi: broadcast |
Naomi: 放送は名詞nounですね。後ろに「する」や「をする」をつけると、動詞になります。 |
Jessi: When you use 放送 as a verb, you put する at the end. So 放送する is to broadcast. |
Naomi: 局 と言うのはbureauとか channelとかagencyという意味ですが、局を後ろにつけて 放送局( broadcast station)になります。CNNとかBBCとか、ま、色々な放送局ありますけど、みなさんはどこの放送局が好きですか? |
Jessi: そうですねー、CNNかなあ。 |
Naomi: 祐一さんは? |
Yuichi: じゃあ、僕はBCC、BBCで。BCCじゃないですね。(笑) |
Jessi: ほんとですか。 |
Yuichi: BBCで。 |
Naomi: 次は文法です。 |
Jessi: Let’s move on to the grammar. |
Lesson focus
|
Jessi: In this lesson, we'll focus on Darō and its polite form deshō. They are used to express that the speaker's statement is conjecture with a high degree of certainty based on some information or knowledge held by the speaker. Darō/deshō can follow in the informal form of verbs, adjectives, and nouns. Let's take a look at some of the examples from this dialog. |
Naomi: 犯人は誰だろう。("Who could the culprit be?") |
Yuichi: 隣人が気づくでしょう。("surely the neighbors would have noticed.") |
Jessi: So please notice that the speech before daro and desho is informal. Can you say the 1st sentence again please? |
Naomi: 犯人は誰 (Who is the criminal) |
Jessi: and then |
Naomi: だろう( I'm wondering, I guess, probably) |
Jessi: comes after word.Can you read the second sentence again? |
Yuichi: 隣人が気づく (the neighbors are going to notice) |
Jessi: And then |
Yuichi: でしょう。(I guess.) |
Naomi: If you want to change the sentence into negative or past, you can change the phrase before でしょう or だろう |
Jessi: So the neighbors will probably notice is ... |
Yuichi: 隣人が気づくでしょう。 |
Jessi: the neighbors won't probably notice is ... |
Yuichi: 隣人が気づかないでしょう。 |
Naomi: この「でしょう」は weather forecastでもよく使いますよね。You hear this でしょう in the weather forecast. |
Yuichi: 天気予報でよく聞きますね。 |
Naomi: はい。 |
Yuichi: 例えば、明日は、雨が降るでしょう。 |
Jessi: It'll probably rain tomorrow. |
Yuichi: 明日は、寒くなるでしょう |
Jessi: It'll probably be cold tomorrow. |
Naomi: We learned かもしれない and かもしれません in Lesson 9. But だろう and でしょうhas higher certainty. |
Jessi: The intonation of でしょう and だろう goes down to express the probability. But if you change the intonation でしょう can work as tag question, right? でしょ? |
Naomi: そうそうそうそう。 でしょ?だろう? works as "right?" or "Don't you think?" |
そうでしょう?ゆういちさん。 |
Yuichi: はい、そうだと思います。それではまた。 |
DIALOGUE |
探偵X:うーん。不審な人はいなかった。物音もしなかった。 |
: わからない・・・。犯人は誰だろう。 |
徳川キミ:ん・・!!ひらめきました! |
: 私、犯人が分かりました。 |
探偵X:えっっ!! |
徳川キミ:犯人は、人間ではありません。 |
探偵X:動物か!もしかして猫ですか。 |
徳川キミ:いいえ、猫の習性を考えてください。 |
: 猫は、水にぬれるのを極端に嫌うんです。おそらく、水には近づかないでしょう。 |
探偵X:なるほど。ということは、犬が真犯人ですね! |
徳川キミ:いいえ、犬の手では、錦鯉をつかむことができませんよ。 |
: それに、音がして、隣人が気づくでしょう。なので、犬も犯人ではないでしょう。 |
: 犯人は・・・(ヒソヒソ) |
探偵X:ええ?すごい推理力。私を、弟子にして頂けませんか。 |
ナレーション:次回驚きの真犯人!来週の放送をお楽しみに。 |
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