INTRODUCTION |
Naomi: ナオミです。 |
Yuichi: ユウイチです。 |
Peter: Peter here. The Right Way to Form Japanese Sentences. |
Naomi: お歳暮のレッスンの2回目ですね。ユウイチさん、前回までのストーリーをお願いします。 |
Yuichi: はい。五味さんが部長にお歳暮を贈ろうとしていました。どんなものを贈ればいいのかわからないので、先輩の星野さんに相談していましたね。今日は、星野さんと部長がお歳暮について話をしています。 |
Naomi: この五味さんと星野さんは、 Beginner series season 3 の Gomi San in Mangaland にも出てきていますので、そのストーリーもチェックしてください。 |
Peter: In the previous lesson, Mr. Gomi was asking what he should give to the boss, Mr. Sakaguchi as a year- end gift. In today’s story, Mr. Hoshino and Mr. Sakaguchi are talking. |
Yuichi: 星野さんは丁寧な日本語を、部長はカジュアルな日本を話しています。 |
Peter: Now please notice in this lesson, Mr. Hoshino speaks formal and Mr. Sakaguchi speaks informal because the relationship changed. Now today’s grammar point is modifying clause with the passive. Naomi Sensei. |
Naomi: じゃあ、会話を聞いて下さい。 |
DIALOGUE |
星野: あ、坂口部長、ちょっと、よろしいですか。 |
坂口部長: なんだ、星野君。 |
星野: 実は、お客さんへのお歳暮を何にしたらいいか、ご意見を聞きたいと思いまして。。. |
坂口部長: そうだなぁ。子供がいる家庭なら、子供に喜ばれるお菓子がいいんじゃないか。 |
それから、スーパーで売られていない高級な食べ物もいいな。 |
星野: なるほど~。 |
坂口部長: まぁ、取引先は仕方がないが、お歳暮は、贈るのも、贈られるのも、嫌いだね。最近、部下からもお歳暮が贈られてくるが、はっきり言って、迷惑なんだ。 |
星野: あ、そうなんですか? |
坂口部長: 第一、そのこびる態度が気に入らないんだ。私は社内のお歳暮は禁止されるべきだと思うね。 |
星野: すごく参考になりました!ありがとうございました。 |
もう一度お願いします。今度はゆっくりお願いします。 |
星野: あ、坂口部長、ちょっと、よろしいですか。 |
坂口部長: なんだ、星野君。 |
星野: 実は、お客さんへのお歳暮を何にしたらいいか、ご意見を聞きたいと思いまして。。. |
坂口部長: そうだなぁ。子供がいる家庭なら、子供に喜ばれるお菓子がいいんじゃないか。 |
それから、スーパーで売られていない高級な食べ物もいいな。 |
星野: なるほど~。 |
坂口部長: まぁ、取引先は仕方がないが、お歳暮は、贈るのも、贈られるのも、嫌いだね。最近、部下からもお歳暮が贈られてくるが、はっきり言って、迷惑なんだ。 |
星野: あ、そうなんですか? |
坂口部長: 第一、そのこびる態度が気に入らないんだ。私は社内のお歳暮は禁止されるべきだと思うね。 |
星野: すごく参考になりました!ありがとうございました。 |
今度は、英語が入ります。 |
星野: あ、坂口部長、ちょっと、よろしいですか。 |
HOSHINO: Ah, Mr. Sakaguchi, may I have a minute with you, sir? |
坂口部長: なんだ、星野君。 |
MR. SAKAGUCHI: What's up, Hoshino? |
星野: 実は、お客さんへのお歳暮を何にしたらいいか、ご意見を聞きたいと思いまして。。 |
HOSHINO: Actually, I'd like to ask your opinion on year-end presents for my clients… |
坂口部長: そうだなぁ。子供がいる家庭なら、子供に喜ばれるお菓子がいいんじゃないか。 |
それから、スーパーで売られていない高級な食べ物もいいな。 |
MR. SAKAGUCHI: Yeah, well if it's a family with children, why don't you give them some sort of sweets the children will like? Fancy food that you can't find in a supermarket is also good. |
星野: なるほど~。 |
HOSHINO: I see... |
坂口部長: まぁ、取引先は仕方がないが、お歳暮は、贈るのも、贈られるのも、嫌いだね。最近、部下からもお歳暮が贈られてくるが、はっきり言って、迷惑なんだ。 |
MR. SAKAGUCHI: Well, presents are a must with the clients, but I find the whole year-end present giving and receiving thing to be loathsome. Recently, I've been getting presents from my employees, but to tell the truth, it's a bother. |
星野: あ、そうなんですか? |
HOSHINO: Oh, really? |
坂口部長: 第一、そのこびる態度が気に入らないんだ。私は社内のお歳暮は禁止されるべきだと思うね。 |
MR. SAKAGUCHI: First off, I can do without that fawning attitude. I think gift-giving within the company should be prohibited. |
星野: すごく参考になりました!ありがとうございました。 |
HOSHINO: You've been really helpful! Thank you. |
POST CONVERSATION BANTER |
Naomi: お歳暮ね。ユウイチさん、私たちもピーターさんに何かお歳暮をあげた方がいいですかね。 Should we send Peter お歳暮. What do you think? |
Yuichi: ああ、でも、媚びる態度だと思われてしまうので、 |
Naomi: ああ、そうですね。媚びる態度だと思われたら嫌だしね。 |
Yuichi: そうですね。 |
Peter: え、どういう意味ですか? |
Naomi: A case of attitude. |
Peter: うん、いいですね。 I like that. |
Naomi: でもさ、媚びるっていう漢字。あれ、ひどくない?あれ、女偏なんだよね。 It has woman on the left and the right side is eyebrow. So woman is moving her eyebrows to attract men. |
Yuichi: うん。 |
Peter: じゃあ、ブログで新しい感じ作ってください。男偏。 Change the girl and make it a guy. |
Naomi: 何だろうね。男の人が eyebrow を動かして、 |
Peter: 反応ないですね。 |
Yuichi: いや、ピーターが言ってましたけど、 |
Naomi: No reaction. |
Peter: We are just doing it for Naomi Sensei and just 無言 |
Yuichi: 無言ね。無視って感じでしたね。 |
Peter: いや、ちゃんと見てましたけど。 She was looking just |
Naomi: 男偏で眉だったら何でしょうね。ないんですけど、そんな漢字は。 It doesn’t – such a kanji doesn’t exist, but what does it mean do you think? |
Yuichi: 男が化粧することですね。 |
Naomi: 不思議な世界に。 |
Yuichi: え?今、日本人の男の人は眉毛を、 |
Naomi: あ、そうそうそう! |
Yuichi: 切ったり、 |
Naomi: 切ったり、描いたり、するんですよ。 |
Yuichi: それが、不思議ですよね、っていう。 |
Naomi: 多分、Westerns にはちょっと理解できないと思います。 |
Peter: So some Japanese guys, now-a-days, they kind of take care of their eyebrows, cutting them and plucking eyebrows and putting – painting them in. |
Naomi: そうそうそう。 |
Yuichi: そうそうそうそう。 |
Naomi: ユウイチさんは? |
Yuichi: 僕はしないです。 |
Naomi: 切ってもいない? |
Yuichi: はい、切ってもいないですね。 |
Peter: 切った方がいいんじゃないですか。長いです。 |
Naomi: そうね。え?何?ピーターじゃなくて? |
Peter: I should cut mine. They are – it’s pretty long. |
Naomi: ああ、そうね。じゃあユウイチさん切ってあげて。 |
Yuichi: あ、はい。わかりました。たくさん切ってあげます。 |
Peter: Okay let’s take a look at some of the words and phrases that appear in today’s lesson. |
VOCAB AND PHRASE USAGE |
Naomi: The first phrase is 仕方ない |
Peter: It can’t be helped. |
Naomi: 仕方 |
Peter: Method |
Naomi: ない |
Peter: Doesn’t exist. |
Naomi: So there is no method とか、 There is no other choice っていう意味ですね。 |
Yuichi: しょうがないも似た表現ですね。 |
Peter: So しょうがない has the same meaning. |
Yuichi: 次は、態度 |
Peter: Attitude. |
Yuichi: 今日のダイアログには、 In today’s dialogue, 媚びる態度 |
Peter: The attitude of trying to gain someone’s favor 良いことだと思いますけどね。 |
Naomi: 媚びる態度? |
Peter: はい。 |
Yuichi: 媚びられるのがいいんじゃないんですか? |
Peter: そう。 |
Naomi: うーん。そうね。媚びられるのはいいけど、自分が媚びるのは面倒臭いよね。 |
Yuichi: そうですね、はい。なので、お歳暮は贈らないと。 |
Peter: いや、でも媚びるって、 |
Naomi: でもほら、私たちは、 We are saying 媚びられるのはいいって言うんだから、いいですよピーターさん、媚びてくれても。 |
Peter: So, kiss up to you Naomi Sensei? |
Naomi: uh, to us. |
Peter: To us, うん、大丈夫。ナオミ先生、今日はとても素敵ですよ。ああ、新しい |
Naomi: ああ、ありがとうございます。 |
Peter: ほら、好きじゃない。もうそんな、受け方わからないから楽しくないです。 You don’t know how to accept this. So it’s like 豚に、 |
Yuichi: 真珠? |
Peter: 豚に真珠。 |
Naomi: Pearls for Pigs. |
Peter: すごい言い方ですね。 No it’s the… |
Naomi: You are calling me Pig Peter. |
Peter: ユウイチでした。 |
Yuichi: 何で!俺じゃ、僕じゃないです。はい。 |
Peter: No I was just saying you have to accept it better if you want that. |
Naomi: はい。わかりました。次の単語は、気に入る |
Peter: To be pleased with, to like. |
Naomi: 今日のダイアログには、 In today’s dialogue その媚びる態度が気に入らない |
Peter: I don’t like the attitude of trying to gain someone’s favor. |
Yuichi: 次の単語は、参考になる |
Peter: To be of some help, to serve as a reference. |
Yuichi: 参考は Reference で、これよく参考資料とも言いますよね。 |
Naomi: そうですね。資料というのは Document とか、 data ということですから、参考資料だと、 |
Peter: Reference material, reference data. |
Naomi: 図書というのは |
Peter: Books. |
Naomi: なので、 |
Yuichi: 参考図書 |
Peter: Reference books. This is also the bibliography at the end of a report. |
Naomi: ああ、そうですね。参考資料とか、 |
Yuichi: そうですね、参考文献とも使いますね。 |
Naomi: ああ、そうですね。文献が多いですね。次の単語は、禁止 |
Peter: Prohibition, ban. |
Naomi: これよく見ると思うんですよね。 You will see this word a lot in public places. 例えば、携帯電話禁止 |
Peter: Don’t use cell phones. |
Yuichi: 写真撮影禁止 |
Peter: Don’t take pictures. |
Naomi: 覚えておくと便利だと思います。 |
Lesson focus
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Peter: In this lesson, the grammar point is a modifying clause using the passive plus a noun. Naomi Sensei, what do we have first? |
Naomi: I think the word order is different from English. In English, you say the noun first, then explain what kind of noun it is but in Japanese we explain then after a noun. |
Peter: For example, comics which are read by kids is what you’d have in English. Now when we put this in the Japanese, the clause comes first and the book comes after. We have |
Naomi: 子供に読まれている漫画 |
Peter: Read by kids Manga is the literal translation but of course it’s the English equivalent of comics which are read by kids. Yuichi Sensei, how do you say Doraemon is read by kids and for those of you who don’t know, Doraemon is a very famous animation here in Japan. |
Naomi: And comics. |
Yuichi: ドラえもんは子供に読まれている。 |
Peter: How do you say Doraemon is a comic which is read by kids? |
Yuichi: ドラえもんは子供に読まれている漫画だ。 |
Peter: Notice how the sentence, that clause precedes the noun. In this lesson’s dialogue, we had. |
Naomi: 子供に喜ばれるお菓子がいいんじゃないか? |
Peter: I guess sweets which are appreciated by kids will be great. Now the most important information is |
Yuichi: お菓子がいいんじゃないか? |
Peter: I guess sweets will be great. Now what kind of sweets was explained before お菓子 |
Yuichi: 子供に喜ばれる |
Peter: Appreciated by kids. So we take that clause, we put it into the previous sentence. I guess sweets which will be appreciated by kids would be good. I guess sweets which are appreciated by kids will be good. |
Naomi: 子供に喜ばれるお菓子がいいんじゃないか?ちょっと練習しましょう。 japanesepod101.comは、 podcast ですよね。 |
Yuichi: そうですね。 japanesepod101.com は、世界中で聞かれているポッドキャストです。 |
Peter: So japanesepod101.com is a podcasting program which is heard all over the world. |
Naomi: そうですね。 japanesepod101.com は、世界中で聞かれていて、リスナーに助けられているポッドキャストですね。 |
Peter: Japanesepod101.com is a podcasting program which is heard all over the world and gets help from all over the world, its listeners. |
Naomi: そうです。 |
Outro
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Peter: Next lesson will be the final part of this three-part series and the final lesson for this season. All right, that’s going to do for today. |
Naomi: じゃあ、また。 |
Yuichi: さようなら。 |
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