INTRODUCTION |
Naomi: ナオミです。 |
Yuichi: ユウイチです。 |
Peter: Peter here. Box Karaoke for One, Part 3. Do You Mind? |
Naomi: カラオケのストーリーの最後ですね。ユウイチさん、前回までのストーリーをお願いします。 |
Yuichi: アヤ、マサ、匠、秀美の4人がカラオケの話をしていました。マサと匠と秀美は一人でカラオケに行くと言っていました。今日のレッスンでは、皆で一人でカラオケに行きます。 |
Naomi: 皆で、一人で、カラオケ。ちょっと意味わからないですけど、一緒にカラオケ屋に行って、別の部屋で歌うということですね。 |
Peter: In today’s lesson, they are going to a karaoke place but they are not going into the same room. They will sing in separate rooms. |
Yuichi: 今日の文法は、ても構わない |
Peter: Which literally means don’t mind if someone does something. To not mind if someone does something. |
Yuichi: それでは、聞いてみましょう。 |
DIALOGUE |
店員: いらっしゃいませ。何名様ですか。 |
匠: 4名です。あ、でも、4部屋お願いします。 |
アヤ: ねぇ。本当にカラオケするの?アヤ帰ってもいい?実は音痴なの。 |
マサ: 帰ってもかまわないけど、絶対、後悔するよ。 |
秀美: 大丈夫、大丈夫。自分しかいないんだから、音痴でも恥ずかしくないですよ。 |
アヤ: もしもし。 |
匠: アヤさん、ひとカラはどうですか。楽しいですか。 |
アヤ: うん、すごく楽しい!なんで今までヒトカラしなかったんだろう。 |
マサ: もしもし?秀美ちゃん?匠とアヤに連絡できないんだ。なんか聞いてない? |
秀美: 聞いてないですぅ。 |
マサ: そうかぁ。オレ、そろそろ帰ってもかまわないかな? |
秀美: あ、じゃ、私も帰ります! |
マサ: いったい、匠とアヤはどうしたんだろ??!!! |
もう一度お願いします。今度はゆっくりお願いします。 |
店員: いらっしゃいませ。何名様ですか。 |
匠: 4名です。あ、でも、4部屋お願いします。 |
アヤ: ねぇ。本当にカラオケするの?アヤ帰ってもいい?実は音痴なの。 |
マサ: 帰ってもかまわないけど、絶対、後悔するよ。 |
秀美: 大丈夫、大丈夫。自分しかいないんだから、音痴でも恥ずかしくないですよ。 |
アヤ: もしもし。 |
匠: アヤさん、ひとカラはどうですか。楽しいですか。 |
アヤ: うん、すごく楽しい!なんで今までヒトカラしなかったんだろう。 |
マサ: もしもし?秀美ちゃん?匠とアヤに連絡できないんだ。なんか聞いてない? |
秀美: 聞いてないですぅ。 |
マサ: そうかぁ。オレ、そろそろ帰ってもかまわないかな? |
秀美: あ、じゃ、私も帰ります! |
マサ: いったい、匠とアヤはどうしたんだろ??!!! |
今度は、英語が入ります。 |
店員: いらっしゃいませ。何名様ですか。 |
SHOP CLERK: Welcome! How many are in your party? |
匠: 4名です。あ、でも、4部屋お願いします。 |
TAKUMI: Party of four. Um, but, we want four rooms, please. |
アヤ: ねぇ。本当にカラオケするの?アヤ帰ってもいい?実は音痴なの。 |
AYA: Hey, are we really doing karaoke? Can I go home? I'm actually ton deaf. |
マサ: 帰ってもかまわないけど、絶対、後悔するよ。 |
MASA: You can go home, but you'll definitely regret it. |
秀美: 大丈夫、大丈夫。自分しかいないんだから、音痴でも恥ずかしくないですよ。 |
HIDEMI: It's ok, it's ok. You're by yourself, so even if you're tone deaf, you don't need to be embarrassed. |
アヤ: もしもし。 |
AYA: Hello? |
匠: アヤさん、ひとカラはどうですか。楽しいですか。 |
TAKUMI: Aya, how is it? Is it fun? |
アヤ: うん、すごく楽しい!なんで今までヒトカラしなかったんだろう。 |
AYA: Yeah, it's so much fun! Why didn't I do this sooner? |
マサ: もしもし?秀美ちゃん?匠とアヤに連絡できないんだ。なんか聞いてない? |
MASA: Hello? Hidemi? I can't reach Takumi or Aya. Have you heard anything? |
秀美: 聞いてないですぅ。 |
HIDEMI: I haven't heard anything. |
マサ: そうかぁ。オレ、そろそろ帰ってもかまわないかな? |
MASA: I see. Do you mind if I wrap it up soon? |
秀美: あ、じゃ、私も帰ります! |
HIDEMI: Oh, OK, I'm ready to go, too. |
マサ: いったい、匠とアヤはどうしたんだろ??!!! |
MASA: What in the world happened to Takumi and Aya???! |
POST CONVERSATION BANTER |
Naomi: ちょっとわからないんですけど I don’t quite get it. What happened to them? They are saying that they can’t reach 匠 and アヤ. |
Peter: ユウイチ先生、何かアイディアありますか? Do you have some kind of idea? |
Yuichi: ええ… |
Naomi: ちょっと意味が分かんないですよね。 |
Yuichi: そうですね。 |
Naomi: Are they still singing in the room? Is that what happened Peter? |
Peter: 私も、ちょっとではなくて全くわからないです。 |
Naomi: ねえ。 |
Peter: まあ、皆さんどうぞ、 |
Naomi: ご自由に conclusion を考えて、コメントに書いてください。 |
Yuichi: 想像してください。 |
Peter: Please try and imagine what happened and then leave us a comment. I think this story was written like it will continue sometime in the future. So here is your chance to give us an idea that we can then turn into a lesson. |
Naomi: いいアイディアですね。 I like that idea じゃあ、今日の単語に行きましょう。 |
VOCAB AND PHRASE USAGE |
Naomi: 最初の単語は、 |
Yuichi: 恥ずかしい |
Peter: Embarrassing, disgraceful. |
Yuichi: It’s a E ending adjective. 恥ずかしい失敗 |
Peter: An embarrassing mistake. |
Naomi: ユウイチさんは最近、恥ずかしい失敗はしましたか? |
Peter: So Yuichi, have you had some kind of embarrassing mistake recently? あ、ひとつだけお願いします。 |
Yuichi: わかりました。じゃあ、レコーディングで、ガオーガオーガオーって言いすぎましたね。 |
Naomi: いやまあ、恥ずかしくないですよね。 I would say that’s cute. |
Yuichi: あ、本当ですか。でも自分で聞いてみると、恥ずかしい失敗でしたね。 |
Peter: For those of you who are not familiar with this embarrassing mistake of roaring like a lion, tiger or bear too much, that was in a previous lower intermediate lesson and one of the funniest I think to date. |
Naomi: なるほどね。私最近、スポーツクラブで、お疲れ様でした!ってスポーツクラブを出るときに言われますよね、それに対して、私ごちそうさまでした…。 |
Peter: So Naomi Sensei went to a sports club and was on her way out and the people working in the sports club said. |
Naomi: お疲れ様でした。 |
Peter: So that’s a greeting you say to someone when they are finished doing some work. You worked hard and Naomi Sensei replied. |
Naomi: ごちそうさまでした。 |
Peter: Thanks for the good food. |
Naomi: 何?なんでだろうね。何でそんなこと言っちゃったのかわからない。 |
Yuichi: 何か食べてたんじゃないですか? |
Naomi: 食べてない、食べてない。はい。じゃあ次の単語は、構う |
Peter: To care. |
Naomi: これは、今日の文法なので後でたくさん紹介します。今日のレッスンの単語は簡単なので、カウンターの練習をちょっとしたいと思います。 In today’s dialogue, we don’t have many difficult words. So I’d like to review some counters 人のカウンターが出てきてますよね。 |
Yuichi: そうですね。 |
Peter: So we had a counter for people in today’s conversation. That was |
Yuichi: 「名(めい)」 as in 4名. 「人(にん)」という counter もありますが、名のほうが丁寧ですね。そして簡単です。 |
Naomi: そうですね。形を気にしなくていいんですね。人だと、一人(ひとり)、二人(ふたり)、三人(さんにん)、四人(よにん)、ちょっと十人(じゅうにん)までは難しいんですが、名なら一名(いちめい)、二名(にめい)、三名(さんめい)、ただ Number plus 名だけなんですね。 |
Peter: And it’s very easy to use 名, you just add 名 after a number. Naomi Sensei 名と人の違いは何ですか? |
Naomi: どうでしょうね、ユウイチさん。 |
Yuichi: カジュアルなときは、人を使います。 So in casual situation, we use 人. だけど、丁寧なときっていうのは名を使います。 In informal situation, we tend to use 名 |
Naomi: レストランでは人よりは名を使うような気がしますね。相手の人数には名の後ろに様をつけて、何名様、一名様、という風に使いますね。でも、自分のグループの人数には使えないので気を付けてください。例えば何名様ですか? |
Yuichi: 二名です。 |
Naomi: これは大丈夫なんですが、 |
Yuichi: 二名様です。 |
Naomi: これはちょっと恥ずかしい間違いですよね。 |
Yuichi: 本当ですね。自分に丁寧にするのが、おかしいですね。 |
Naomi: そうですね。 |
Peter: Be careful not to use 名様 when talking about yourself or people in your party. |
Naomi: それから、部屋という counter も出てきました。四部屋 Four rooms ですが、 One room, two rooms がちょっと難しいですよね。 |
Yuichi: 一部屋(ひとへや) |
Peter: One room. |
Yuichi: 二部屋(ふたへや) |
Peter: Two rooms. |
Yuichi: 三部屋(さんへや) |
Peter: Three rooms. So just the first two are different. |
Naomi: そうですね。三部屋 Three rooms のときは、「みへや」という人もいるかもしれないですね。 |
Yuichi: うん、そうですね。 |
Naomi: でも「さんへや」のほうがよく使われると思います。 |
Peter: So some people actually use みへや for three rooms but most people use さんへや but it’s the one – it’s the one room ひとへや and two rooms ふたへや which is what we’ve kind of wanted to emphasize in this. |
Naomi: では、文法です。 |
Lesson focus
|
Naomi: 今日の文法は、ても構わない Today’s’ grammar point is ても構わない |
Peter: Which is a phrase to express permission. 構わない is a negative form of 構う which is a word that means to care, to mind. も is a particle that indicates emphasis and in this case, when attached to the te form of a verb, it means even. So even something, something the negative form of 構う to mind, to care. So you have the negative form 構わない. So it literally means don’t mind if someone does something. |
Naomi: 例えば、帰る To return ですね。 て form は、 |
Yuichi: 帰って |
Naomi: も構わないをつけると |
Yuichi: 帰っても構わない |
Peter: I don’t mind if you go home. |
Naomi: 今日の会話では、どのように使われていましたか? In today’s dialogue. |
Yuichi: 帰っても構わないけど、絶対後悔するよ。 |
Peter: I don’t mind if you go home but I am sure you are going to regret it. |
Naomi: 冷たいですね、ちょっとね。 |
Peter: But this construction, it’s the person who is asking, I don’t have this image that what they are asking for, it’s not in everyone’s best interest. Kind of for example like the case in point where I always think of this one is when you are out with some friends and there is someone who smokes. |
Naomi: ああ。吸っても構わないですか? |
Peter: Yeah. Do you mind if I smoke? |
Naomi: てもいいですか?と似ていますよね。 |
Peter: I usually have this exchange in my mind like the person who is smoking すいません、吸ってもいいですか? like may I smoke? Then the person who is giving the permission for the person to smoke. |
Naomi: 吸っても構わないですよ。 |
Peter: It’s like ah! Yeah I don’t mind if you smoke but really like the thing that the person was asking for wasn’t really good like in the first place, it was something that wasn’t in everyone’s best interest in the first place. |
Naomi: なるほどね。ても構わない。 |
Peter: Maybe that has to do with the intonation and not so much with the grammatical structure. |
Naomi: まあ、言い方、そうですね。ああ、吸っても構わないですよ… |
Peter: But I always have that image that yeah I don’t mind if you do it. |
Naomi: ても構わない and てもいい are covered in today’s PDF. So please check our PDF. PDFを見てください。 |
Peter: And lastly, Yuichi Sensei will sing Bump of Chicken. |
Naomi: ほんと? |
Yuichi: うん。歌っても構わないんですけど、ちょっと |
Naomi: ちょっと、何でしょうね。 |
Peter: そうですね。 |
Naomi: 歌っても構わないですよ、どうぞどうぞ。 |
Yuichi: いや、今のイントネーションでわかってください。構わないんですけど… |
Naomi: 歌って、歌って。構わない。 |
Peter: どうぞ。 |
Yuichi: いやいや、これイントネーションと、僕のこの顔でわかりませんか? |
Peter: 私も歌っても構いませんよ。 |
Naomi: え?ピーターが歌っても構わない? |
Peter: ユウイチ先生が歌っても構いません。 |
Yuichi: いや、僕も構わないんですけど、 |
Naomi: はー。どうぞ、構わないよ、ほんとにほんとに。どうぞどうぞ。 |
Yuichi: いやいや。 |
Naomi: We can extend our studio hours. |
Peter: 聞いても構いません。 |
Naomi: It means you don’t really want to listen. |
Peter: No, no, no イントネーション。聞いても構いませんよ。 |
Naomi: なんか本当に聞きたくないみたいだよね。 |
Yuichi: そう、聞きたくなさそうですね、そのイントネーション。 |
Peter: いや、聞きたいです。 |
Yuichi: なので、イントネーションに気を付けて使ってみてください。 |
Peter: ほんとに歌ってくれない? |
Yuichi: そうですね。 |
Naomi: 考えとく? |
Yuichi: 考えておきましょう。 |
Peter: 命令しても? |
Yuichi: まあ、そうですね。 |
Outro
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Naomi: もう、いじめ。前のレッスンに続いていじめが起きてます。 |
Peter: そうですね。正直言うと、気持ちいいです。ナオミ先生に教わったことも今もう使ってます。 |
Naomi: はい、今日はもうこの辺で。 |
Yuichi: はい、さようなら。 |
Peter: ありがとう、ナオミ先生。 |
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