INTRODUCTION |
Natsuko: こんにちは。夏子です。 |
Naomi: 直美です。 |
Peter: Peter here. Spanish Food おいしそうですね。 |
Natsuko: うん。おなかがすいてきちゃいますね。 |
Naomi: スペインの料理だけじゃなくて、今日はチャーハンとかリゾットという食べ物の名前も出てきます。 |
Natsuko: うん。どれもお米を使った料理ですね。 |
Peter: So today we are talking about Spanish foods. Naomi Sensei, what’s the grammar point today? |
Naomi: くらい |
Peter: About. |
Naomi: 三つのタイプのくらいを勉強します。 |
Peter: We are going to go over three ways to use くらい. Who is in the conversation? |
Naomi: タカコさんとタカシさん。 |
Peter: Are they good friends? |
Naomi: そうですね。ボーイフレンドとガールフレンドっていう感じですかね。 |
Natsuko: うん。 |
Peter: So this conversation is between a girlfriend and a boyfriend. So they will be speaking in casual Japanese. With that said, here we go. |
DIALOGUE |
タカコ: マチコの彼ってすごく料理が上手いんだって。スペイン料理とかフランス料理とか作ってくれるんだって。いいなー。 |
タカシ: スペイン料理くらい俺でも作れるよ。 |
タカコ: えっ、ほんとに。じゃあ作ってよ。 |
タカシ: いいよ。 |
ーーーーーーーーーーーーーーーーー |
タカシ: 出来た。これが本場のパエリア。バレンシア地方の代表料理だよ。 |
タカコ: おいしい〜! |
タカシ: 日本で食べるパエリアはどちらかというとチャーハンみたいなんだけど、本場スペインのは、リゾットに近くて米がパラパラじゃなくて半煮えなんだよ。 |
タカコ: じゃあ、今度食べ比べてみようよ。 |
タカシ: えーっ。お金出してパエリア食べるくらいなら、その金で別の料理を食べた方がいいって。こんな最高のパエリア作れるのは、東京では俺くらいしかいないもんね。 |
もう一度、お願いします。ゆっくり、お願いします。 |
タカコ: マチコの彼ってすごく料理が上手いんだって。スペイン料理とかフランス料理とか作ってくれるんだって。いいなー。 |
タカシ: スペイン料理くらい俺でも作れるよ。 |
タカコ: えっ、ほんとに。じゃあ作ってよ。 |
タカシ: いいよ。 |
ーーーーーーーーーーーーーーーーー |
タカシ: 出来た。これが本場のパエリア。バレンシア地方の代表料理だよ。 |
タカコ: おいしい〜! |
タカシ: 日本で食べるパエリアはどちらかというとチャーハンみたいなんだけど、本場スペインのは、リゾットに近くて米がパラパラじゃなくて半煮えなんだよ。 |
タカコ: じゃあ、今度食べ比べてみようよ。 |
タカシ: えーっ。お金出してパエリア食べるくらいなら、その金で別の料理を食べた方がいいって。こんな最高のパエリア作れるのは、東京では俺くらいしかいないもんね。 |
次は、英語が入ります。 |
タカコ: マチコの彼ってすごく料理が上手いんだって。スペイン料理とかフランス料理とか作ってくれるんだって。いいなー。 |
TAKAKO: Machiko's boyfriend is apparently really good at cooking. He makes her Spanish foods and French dishes. I envy her. |
タカシ: スペイン料理くらい俺でも作れるよ。 |
TAKASHI: I could make Spanish food. That's easy. |
タカコ: えっ、ほんとに。じゃあ作ってよ。 |
TAKAKO: What? Really? Then make something for me. |
タカシ: いいよ。 |
TAKASHI: Okay. |
ーーーーーーーーーーーーーーーーー |
タカシ: 出来た。これが本場のパエリア。バレンシア地方の代表料理だよ。 |
TAKASHI: Here we are. This is the real paella. It's one of the main dishes of Valencia. |
タカコ: おいしい〜! |
TAKAKO: It's delicious! |
タカシ: 日本で食べるパエリアはどちらかというとチャーハンみたいなんだけど、本場スペインのは、リゾットに近くて米がパラパラじゃなくて半煮えなんだよ。 |
TAKASHI: The paella you get here in Japan is more like fried rice. But the paella in Spain -- the original home of paella -- is closer to risotto. The rice is half-boiled and not separated. |
タカコ: じゃあ、今度食べ比べてみようよ。 |
TAKAKO: Then let's compare the two types sometime soon. |
タカシ: えーっ。お金出してパエリア食べるくらいなら、その金で別の料理を食べた方がいいって。こんな最高のパエリア作れるのは、東京では俺くらいしかいないもんね。 |
TAKASHI: What? I don't want to pay to eat paella. I'd rather spend that money to eat something else. I'm the only one in Tokyo who can make paella this well! |
POST CONVERSATION BANTER |
Naomi: タカシさん、素敵ですよね。 |
Natsuko: そうですよね。料理の上手な男性ってかっこいいですよね。 |
Naomi: そうですね。 I wish I could have a boyfriend like Takashi. |
Natsuko: Huh everyday Spanish food. |
Peter: 知りません。すいません。パエリアってどの食べ物ですか。 |
Natsuko: パエリアというところもあるみたいですけど、お米に肉やシーフードをいれて、オリーブオイルとサフランで料理するんです。 |
Peter: So it is a Spanish dish cooked with rice, meat, fish, vegetables, olive oil and saffron. |
Natsuko: 日本でも人気がありますよ。 |
Naomi: あの黄色いお米の、食べ物です。 |
Peter: あ、食べたことあります。 |
Natsuko: でしょ? |
Naomi: でもあのサフランっていうのは日本ではとても高いんですよね。 |
Natsuko: そうなんですよね。 |
Peter: So saffron is really expensive in Japan. |
Natsuko: Yes. |
Naomi: インターネットでさっきチェックしたんですけど5g2000円とか10g3000円とか書いてありました。 |
Natsuko: うわー高い! |
Peter: So 5 grams are about ¥2000 and 10 grams, ¥3000 高いですね。 |
Naomi: 高いですね。 |
Natsuko: なかなか使えないですね。直美さんはパエリアお好きですか? |
Naomi: 私ね、大好きです。あの、私、銀座に一軒、大好きなスペイン料理屋さんがあって、そこでパエリアをよく食べます。 |
Natsuko: おお~いいですね。 |
Naomi: 夏子さんはお好きですか? |
Natsuko: 好きですけど、私あんまりスペイン料理詳しくないので、今度そのお店、教えてください。 |
Naomi: あ、是非。 |
Peter: 銀座、高そうです。 |
Naomi: あの、有楽町に、近いですかね。 |
Peter: というと、安いです。 |
Natsuko: そうね。銀座にも色々ありますからね。 |
Naomi: そう。 |
Peter: On the border of Ginza. |
Naomi: そうですね。新橋とか有楽町にちょっと近いです。 |
Peter: So not really Ginza. |
Naomi: Kind of close to Shinbashi and Yurakucho station. |
Peter: Got it. Okay let’s move on to vocab. 夏子さん、お願いします。 |
Natsuko: 最初は、料理。 |
Peter: Cooking, cookery, cuisine. |
Natsuko: これは料理という言葉だけでももちろん使うんですけども、前に国の名前を入れて使うこともありますね。 So we sometimes put the country’s name in front of this word to explain the origin of the cuisine. フランス料理。 |
Peter: French cuisine. |
Natsuko: イタリア料理。 |
Peter: Italian cuisine. |
Natsuko: みなさんは何料理が好きですか。 |
Naomi: イタリア料理が好きかな。 |
Natsuko: 私は日本料理が好きです。ピーターさんは? |
Peter: 私は中華料理が好きです。 |
Natsuko: Chinese food. |
Peter: Chinese food. |
Natsuko: 中華料理だけはなぜか中国料理じゃないんですよね。 |
Naomi: そうですね。たまに中国料理というのも見かけますけども普通は中華料理と言いますね。 |
Peter: 私は中華料理が好きです。 |
Natsuko: 次は、本場。 |
Peter: The origin, the real place. |
Natsuko: 本 means origin, 場 means place. So place of origin, best place という意味ですね。じゃあ、例文をお願いします。 |
Naomi: 中国で本場のラーメンを食べました。 |
Peter: I had real Ramen in China. |
Natsuko: 次は地方。 |
Peter: Area, district, region. |
Natsuko: The kanji 地 means land or earth and 方 means direction. So land about here or land in that direction and it means district or region. 例文をお願いします。 |
Natsuko: スペインのアンダルシア地方に行きたいです。 |
Peter: I want to visit the Andalusia area in Spain. |
Natsuko: この言葉も前にそのregionの名前をつけて、なになに地方という風に言います。日本だと、東北地方、関東地方なんてありますね。 |
Peter: Tohoku region, Kanto region. |
Naomi: 次は半煮え。 |
Peter: Half boiled, half done. |
Naomi: 半は Half. 煮え comes from the verb 煮える。煮える means to cook. So 半煮え means half cooked or half done. お母さん。このポテト、半煮えだよ。 |
Peter: Mom, this potato is not completely cooked. |
Natsuko: うん。時々こういうことありますね。 |
Naomi: よくあります。 |
Peter: この言葉って、よくないことですね。あれ?そうでもないですか? Does this word have like a negative nuance to it? |
Natsuko: Yes it should have. It is used in a negative way but in the conversation, it is not used that way. |
Peter: Because that’s the way, the dish is supposed to be cooked. |
Natsuko: Yes. |
Peter: 了解しました。 So I got it. |
Lesson focus
|
Peter: On to today’s grammar point. Now today we are going to cover the three usages of くらい and sometimes ぐらい. First we have a usage similar to the English at least. 直美先生、お願いします。 |
Naomi: スペイン料理くらい作れるよ。 |
Peter: I can at least cook Spanish food. なんかスペイン料理に失礼かもしれません。 |
Natsuko: とっても失礼だと思います。 |
Naomi: そうですね。このtranslationがちょっと失礼な感じになってますけど。 |
Peter: There should be a little something better. |
Natsuko: 例えば、アルファベットくらい書けるよ。 |
Peter: I can at least write the alphabet or maybe instant Ramen. |
Natsuko: インスタントラーメンくらい、作れるよ。 |
Peter: I can at least make instant Ramen. |
Natsuko: My father can’t. He can’t even boil water. |
Naomi: あ~そういうお父さん、いますね。 |
Peter: あ~時々、難しいですよ。 |
Natsuko: そうですか。 |
Peter: あの、水を沸かすの。 |
Naomi: そうですね。 |
Natsuko: そうですね。はい。 |
Peter: The next is a pattern that is usually found together using |
Naomi: くらいなら |
Peter: Followed by a sentence that includes. |
Naomi: ほうがいい |
Peter: And this means, you would rather the second verb than the first verb. Let’s take a look at an example. |
Naomi: あなたと別れるくらいなら死んだほうがいいわ。 |
Peter: Natsuko, the second one. |
Naomi: こんなに感情を込めて言ったのに? |
Natsuko: ねぇ。今ドラマチックだったのに。 |
Naomi: ねぇ。あなたと別れるくらいなら…。こんなまずい料理を食べるくらいなら、何も食べないほうがいい。 |
Peter: I would rather eat nothing than eat such disgusting food. Finally we have |
Naomi: のは、くらいだ。 |
Peter: This construction is used to form something equivalent to the English only.夏子さん、お願いします。 |
Natsuko: こんなにうまい餃子を作れるのは東京では俺くらいだ。 |
Peter: I am the only person in Tokyo who can cook such delicious Gyoza. |
Outro
|
Peter: That’s going to do for today. |
Natsuko: それじゃあ、また今度。 |
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