INTRODUCTION |
Natsuko: こんにちは。夏子です。 |
Naomi: 直美です。 |
Peter: Peter here. Parents Day. |
Natsuko: 今日の会話の文法のポイントはなんでしょうか。 |
Naomi: なになにときたらというexpressionが出てくるみたいですね。 |
Natsuko: もう一つしかないというフレーズも出てきます。 |
Peter: 直美先生、無視してくれてありがとうございます。 |
Naomi: ん?ああごめんなさい、ピーターさん。やだ。私ときたら、ピーターさんのことを忘れてしまいました。 |
Peter: Speaking of Peter, I forgot about him. |
Naomi: 嘘です。冗談です。 |
Peter: Yes. |
Naomi: I just wanted to use this grammar. |
Peter: What a great example. Today’s grammar point is of course ときたら and しかない nothing but. |
Naomi: 今日の会話は誰と誰が話していますか。 |
Natsuko: これ、二人のお母さんたちですね。 So the mothers of the students. |
Naomi: 何について話してるんでしょうね。 |
Natsuko: どうも子供のことみたいですよ。 |
Peter: And finally どこで話していますか。 |
Natsuko: これ学校ですよね。 |
Peter: So it seems like it is parent’s day at the school. Two mothers are talking. They are talking about their sons at school. What kind of Japanese do we have? |
Naomi: Polite Japanese. |
Peter: All right. So let’s take a listen to today’s conversation. |
DIALOGUE |
(学校公開にて) |
徹の母: あら、学くんのお母さん、お久しぶりです。 |
学の母: あっ、徹くんのお母さん、お久しぶりです。教室の後ろに貼ってあった作文、読みました? |
徹の母: 読んだわよ。もう、うちの子、作文が下手でいやになっちゃうわ。 |
学の母: あら、そんなことないわよ、うちの子に比べたら、全然上手よ!まったく、うちの学ときたら、4年にもなって、1年生みたいな作文しか書けないんだから!! |
徹の母: でも、学くんの作文、面白いこと書いてあるわよ。 |
学の母: 面白くてもだめよ。きちんとした文章を書かないと。 |
徹の母: そうかしら、きちんとしてても、内容が面白くないとつまらないじゃない。 |
学の母: だめだめ、作文なんだから、きちんとした文章じゃないと。。 |
徹の母: (あーー、そろそろ切り上げたいなぁ。この話。。。) |
もう一度、お願いします。今度は、ゆっくり、お願いします。 |
徹の母: あら、学くんのお母さん、お久しぶりです。 |
学の母: あっ、徹くんのお母さん、お久しぶりです。教室の後ろに貼ってあった作文、読みました? |
徹の母: 読んだわよ。もう、うちの子、作文が下手でいやになっちゃうわ。 |
学の母: あら、そんなことないわよ、うちの子に比べたら、全然上手よ!まったく、うちの学ときたら、4年にもなって、1年生みたいな作文しか書けないんだから!! |
徹の母: でも、学くんの作文、面白いこと書いてあるわよ。 |
学の母: 面白くてもだめよ。きちんとした文章を書かないと。 |
徹の母: そうかしら、きちんとしてても、内容が面白くないとつまらないじゃない。 |
学の母: だめだめ、作文なんだから、きちんとした文章じゃないと。。 |
徹の母: (あーー、そろそろ切り上げたいなぁ。この話。。。) |
今度は、英語が入ります。 |
(学校公開にて) |
(About parent's day at school) |
徹の母: あら、学くんのお母さん、お久しぶりです。 |
TORU'S MOTHER: Oh my, Manabu's mother. It's been a long time. |
学の母: あっ、徹くんのお母さん、お久しぶりです。教室の後ろに貼ってあった作文、読みました? |
MANABU'S MOTHER:Oh, Toru's mother. It sure has been a long time. Have you read the |
compositions posted on the back of the classroom? |
徹の母: 読んだわよ。もう、うちの子、作文が下手でいやになっちゃうわ。 |
TORU'S MOTHER: Yes, I have. My child is so bad at writing compositions, it embarrasses me. |
学の母: あら、そんなことないわよ、うちの子に比べたら、全然上手よ!まったく、うちの学ときたら、4年にもなって、1年生みたいな作文しか書けないんだから!! |
MANABU'S MOTHER: Oh that's not true. Your son is great compared with my child. My |
Manabu is in fourth grade and can only write compositions like a first grader. |
徹の母: でも、学くんの作文、面白いこと書いてあるわよ。 |
TORU'S MOTHER: But Manabu writes something interesting in his composition. |
学の母: 面白くてもだめよ。きちんとした文章を書かないと。 |
MANABU'S MOTHER: Interesting isn't good enough. You have to be able to write good sentences. |
徹の母: そうかしら、きちんとしてても、内容が面白くないとつまらないじゃない。 |
TORU'S MOTHER: Do you think so? Even if you write properly, it would be boring if the content isn't interesting. |
学の母: だめだめ、作文なんだから、きちんとした文章じゃないと。。 |
MANABU'S MOTHER: No, no. Compositions must be written properly... |
徹の母: (あーー、そろそろ切り上げたいなぁ。この話。。。) |
TORU'S MOTHER: (I'd really like to get off this topic now...) |
POST CONVERSATION BANTER |
Peter: 夏子さん、直美先生のご意見を聞きましょう。 |
Natsuko: 直美さん、今日の会話、どう思いましたか。 |
Naomi: 面白いなぁと思いました。 I thought it’s interesting because they don’t use their own names but they use their son’s name. |
Natsuko: ああ、そう。これ、よく言いますよね。だれだれくんのお母さん、だれだれちゃんのお母さん。 |
Naomi: あら、学君のお母さん。あら、徹君のお母さん。 |
Natsuko: そうそうそう。 |
Peter: Ah Manabu’s mother. Hey it’s Manabu’s mother. |
Natsuko: こういう言い方、日本ではよくありますね。あと、例えば、あら、山田さんの奥さん! |
Naomi: そう! |
Peter: Ah it’s Yamada’s wife. |
Natsuko: Even if you don’t know the person’s first name or even last name, you can have the conversation go on and on. |
Peter: ああ。 |
Natsuko: 日本語って面白いですよね。 |
Naomi: でも、そういう風に呼ばれる人が嫌いな人も時々いますよね。 |
Natsuko: そうですね。最近は、あの、多いと思います。名前で呼んで、っていう人は多いと思います。 |
Naomi: 直美って呼んで。夏子って呼んで。っていう風に言う人は多いと思いますね。 |
Peter: So recently some people like to be called by the names they choose or they want to be called. We are kind of like that. Natsuko san, you know, that’s your first name. |
Natsuko: You know, it’s not the usual Japanese office style. It sounds rather casual. |
Naomi: それから、おうちなんかでも、日本の場合は The husband called his wife like お母さん。 |
Natsuko: うん、うん、そうですね。あの、子供がいるうちだと、wifeはお母さんになっちゃうんですよね。 |
Peter: あ、そうですか。So when there is kids, the wife is now called sometimes mother. Mom. |
Natsuko: うん。そうそうそう。 Her husband. |
Naomi: 英語ではないですよね、それは。 |
Peter: Mother. Maybe some people do do that especially if you get older. |
Natsuko: へえ~。あ、英語でもあるんだ。 |
Naomi: Grandmaとか。 |
Natsuko: That’s interesting. I didn’t know that. |
Peter: おじいさんがおばあさんを Grandma 言います。 Grandma… |
Natsuko: あ~そうなんですか。面白い! |
VOCAB LIST |
Naomi: では、今日の単語を見ていきましょう。まず、最初の単語は |
Natsuko: 貼る |
Peter: To paste, to stick. |
Naomi: 次は、作文。 |
Peter: Composition, writing. |
Naomi: この作文という漢字を見て頂くと、最初の漢字は To make, to compose という意味ですね。で、二番目の漢字が sentence という意味です。なので、作文は composed sentences なので essay とか composition とか writing という意味になります。ほかに作をつかった言葉、夏子さん、どんなのがありますか。 |
Natsuko: 例えば作曲。 |
Peter: A music composition. |
Naomi: それから、作詞 |
Peter: Lyric writing. |
Naomi: なんていうのもありますね。曲というのは Song とか music, melody なので作曲が music composition 詩と言うのがpoemなので作詞だと |
Natsuko: Lyric writing |
Naomi: という風になります。では、次、お願いします。 |
Natsuko: 比べる |
Peter: To compare. |
Natsuko: きちんと |
Peter: Precisely, accurately. |
Naomi: これは、例文があるようですが、夏子さん、お願いします。 |
Natsuko: きちんと仕事をしてください。 |
Peter: Do you work properly? |
Naomi: 次の単語は、つまらない。 |
Peter: Boring, dull. |
Naomi: 例文があります。映画、つまらなかったね。 |
Peter: That movie was boring. Wasn’t it? |
Natsuko: 次は、切り上げる。 |
Peter: To close, to finish. |
Naomi: これ、二つの単語からできてるんですかね。 |
Natsuko: そうですね。切る To cut と上げる to raise. |
Naomi: 二つ合わせて、切り上げる。 To finish, to close. |
Natsuko: To cut it here という感じですかね。 |
Naomi: 今日はパーティだ。早く仕事を切り上げよう。 |
Peter: We are having a party tonight. Let’s finish up work early. あと、今日の会話の中なんですが、なんか、そろそろ切り上げたいなあという文章がでてきましたけど、どういう意味ですか。すいません、説明してもらえますか。 Can you explain this? |
Natsuko: この場合は、このかたっぽのお母さんが Want to finish the conversation ですよね。何を切り上げたいかというと、このconversationですね。 |
Peter: So she wants to finish, end this conversation. |
Natsuko: Yes because it continues on and on. |
Naomi: Never ending. |
Peter: Did she want to stop talking or just this topic. |
Naomi: 多分、切り上げたいなあ、だから帰りたいような感じですよね。 |
Natsuko: そうですね。だから The conversation itself. |
Peter: So let’s say, she has had enough of talking to this person. |
Naomi: 多分そうだと思いますよ。 |
Peter: 切り上げたいなあ。 |
Naomi: うん。もし、そろそろ話変えたいなあだったら I want to change the subject. |
Peter: ああ。 |
Natsuko: そうですね。話題を変えたいとか話を変えたい。 |
Naomi: 切り上げたいですからね、ちょっと強いですね。 |
Natsuko: Cutという感じですね。 |
Peter: It’s like enough already. Enough with her 切り上げたいなあ。 |
Naomi: 次の単語は文章。 |
Peter: Sentence, article. |
Natsuko: 次はそろそろ。 |
Peter: It’s about time to. |
Natsuko: そろそろ寝る時間だ。 |
Peter: It’s about time to go to bed. |
Natsuko: このそろそろという言葉はわりとよく使う表現ですよね。 |
Naomi: 例えばレストランで食事をして Shall we go とかっていう時に、あ~そろそろ…なんていうと。 |
Natsuko: そうですね。 |
Naomi: わかりますね。 |
Lesson focus
|
Peter: On to today’s grammar point. Today’s first grammar point is |
Naomi: ときたら |
Peter: Meaning something close to speaking of but ときたら is used to express the speaker’s dissatisfaction or criticism or anger towards the noun and if you remember in the opening which was Peter preceding ときたら. So in today’s example, we had |
Naomi: うちの学ときたら |
Peter: His mother used this expression because she was dissatisfied or is dissatisfied with her son. |
Natsuko: Or she wants to show that she is dissatisfied. |
Peter: Ah… |
Natsuko: Like a humble expression. My stupidityという感じですね。 |
Peter: Can you use it towards yourself 私ときたら。 |
Natsuko: そうですね。最初に直美さんが使ったように。 |
Peter: How stupid of me or oh stupid me! |
Naomi: So I use the humble expression. |
Peter: On to our next grammar point. |
Naomi: しかない |
Peter: When you use しか, you can express your dissatisfaction or regret with the situation that there is only the thing preceding しか. In today’s example, we had |
Naomi: 一年生みたいな作文しか書けない。 |
Peter: So the mother is complaining about her son’s poor writing ability just like a first grader. Only that like a first grader しかない。 |
Natsuko: 例えば、10円しかないから何も買えない。 |
Peter: I only have ¥10. So I can’t buy anything. So dissatisfaction or regret with the situation. I only have ¥10. It’s regrettable. My son only writes on a first grade level. |
Outro
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Peter: So for a very detailed write up of today’s grammar points, check out the PDF. Inside, very detailed write up. That’s going to do for today. |
Natsuko: それじゃあ、また今度。 |
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