Lesson Transcript

戻ってきました。キノコをさっきたくさん取ってきたんで、今日は種類はそんなに多くはなかったんですけど、そのキノコを使って、みんなでマカナイで食べてみて、テストしてみて、美味しかったらお客さんにまた出したりとかっていう感じにしたいなと。
今もみんな、マカナイはみんなで家族で食卓を囲むようなものなので、今日はこのキノコのご飯はちょっとテストで作ってみます。それ以外はみんな今もう作ってるんで、一緒に食べてみて、新しいメニューができればいいなと思ってます。
今日は、取ってきたキノコ、いろんなキノコがあって、またあれ以外にもいくつかキノコがあるんですけど、今日こうやってキノコをオイルでコンフィにしてあります。そうすると、物の食感が良くなります。食感が良くなるし、あとはキノコ自体取ってすぐ使わなきゃいけないんだけど、長く保存できるような感じですね。
塩漬けとか、あと、茹でたりとかするんですけど、うちでは油でコンフィしてあります。これを焼いて、土鍋で炊いた、このダシの入ったご飯と一緒に食べてもらえればなと思ってます。
で、キノコ自体、いろんな種類が取れるんで、この日本のポルチンだったりとか、少し食感のあるキノコだったりとか、これを一緒にミックスして入れます。
で、これを炒めて油を少し抜いて、炊き上げたご飯と一緒に食べようと思います。ちょっと料理していきますね。
これはお米にダシが入ってて、それにお醤油を入れます。
で、ここから土鍋のご飯を炊いていきますね。
大体沸騰するまで強火で、その後で沸いたら弱火にしてご飯を炊いていきます。
で、こっちのキノコは、キノコ自体は火をかけながら少しゆっくり油を抜いていきます。これで今少し時間がだいたい5、6分くらいかかります。
で、火はそんなに強いというよりはちょっと弱い火でゆっくり焼き色をつけてあげます。
土鍋のご飯もちょっと中を開けて、どれくらい沸いているか僕は見ながら決めています。中を開けて。
で、土鍋も物によって全然火の入り方が違ったりガスの強さも違うんで、その場所場所でこっちとこっちもやっぱり違うし、土鍋も個性がすごいあるんで、いいタイミングを見ながらやっています。
で、このキノコもこの傘の部分とちょっと軸の部分と食感も味わいも違うんで、そういったのをミックスして使っていますね。
1種類のキノコよりも2種類とか3種類とか入れば、それはそれだけ複雑な味になって美味しいかなと。
湧いてきてる。もうちょっとかな。
すごいこの、香りがすごいでしょ、香りが。
匂いする?美味しい?
美味しい?
やっぱり料理作る時にこの香りとかそういうのもとても大事なんで、レシピだけじゃない。
これも今ご飯がもうちょっとずつ湯気が出てもうご飯炊けてますよって言ってるから、この状態。
この状態。
そしたらこの状態になったら火を弱めてあげる。
もうご飯がこう今、もう出来ますよって言ってるのがこのサインね。
で、もっともっと今ボワーって出てくる。
アングリード鍋。
なんで。
ご飯が出来上がるまで9分くらい用意しますね。
で、キノコもゆっくり火が入ってきて、この色もちょっと黄色っぽくなってくるんですけど。
これがね、傘の部分。上の部分ね。これが下の軸の部分。こういうのはいろいろ入ってるんで食感が全然違う。
で、違うキノコも入る。
で、キノコは食感だけじゃなくて香りとかも違うので、その香りも一緒に楽しんでもらえるといいかなと。
あんまり日本料理屋さんだとこういうご飯はやらないけれども、なんかこう新しいものを作っていくのが結構面白い。
で、みんなでテストして食べて、美味しかったらお客さんに出して。
これ以外にもうまくないで違うものがいっぱい出来てる。
煮物だったりとか。また味噌汁もそうだし。
あと5分でキノコご飯出来るからね。ちょっと一回油が多いんで、油をここで一回少し切って。
で、ここから仕上げて。
これに昆布と鰹節と入って寝かせたお醤油があるんで、これで味をつけて。
炊き上がったご飯に入れて、これで濡らします。

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