Dialogue

Vocabulary (Review)

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Lesson Transcript

Intermediate Lesson #81
INTRODUCTION
Yuuki: おつかれまでした。
F: おつかれさまです。
Yuuki: 今週末は何するんですか?
F: 今週末は、友達と軽井沢に行くんです。バーベキューしたり、お買い物したり。
Yuuki: いいですね。
F: Yuukiさんは、週末、何されるんですか?
Yuuki: FabrizioとSalsaです。
F: え?
Natsuko: こんにちは、Natsukoです。
Naomi: Naomiです。
Peter: Peter here.
Natsuko: 今日の中級レッスンは、またAgnesさんのストーリーに戻ります。楽しみにしていた人、お待たせしました。Agnesさん、胃炎になってしまって、週末はすごくつらそうでしたけれども、今日はまた仕事に戻ったみたいですよ。
Naomi: あー、そうですか。
Peter: So Agnes is back at work after a rough weekend.
Naomi: 前のレッスンでは、Agnesさん、お医者さんに行っていましたよね。
Natsuko: そのあと日曜日は、家で寝てましたよね。
Naomi: あー、そうだ。
Natsuko: おかゆとか食べてましたよね。今日、彼女はOfficeに戻ってどんなことが起きるのか、ちょっと聞いてみましょう。
Peter: So let’s find out what happens today to Agnes as she returns to the office. Here we go.
DIALOGUE
村上アグネス: おはようございます。
野村: おはようございまーす。あ、アグネスさん、社長がお昼前に社長室へ来るように、って。大丈夫?顔色悪いよ。
アグネス: えー、何だろう...まだ胃も痛いのに、気が重いなあ。
野村: 先週、大変だったもんね。でも社長、そんなに怒ってなかったよ。
(ノックの音)
アグネス: 失礼します。
藤本社長: 村上君か。入りなさい。
アグネス: 社長、先週のプレゼンは本当に申し訳ありませんでした...って、何なさってるんですか?
藤本社長: 何って君、見れば分かるだろう。新鮮な魚介類が手に入ったから、今日は炭火焼にしているんだ。まあ座りなさい。君ならこの味が分かるだろう。
アグネス: 社長、実は私、今日は胃が...
藤本社長: いやー、先週はゴリの件でだいぶ無理をさせたねえ。あいつは昔から傍若無人なところがあってね。
アグネス: はあ...あ、いえ。
藤本社長: まあでも、この世界も弱肉強食だからなあ。ビジネスには強引さも必要なんだ。しかし、それで取引先の信用を失ったら本末転倒だろう、そうは思わないか、君?
アグネス: あ、はい、そう思います。
藤本社長: うんうん、そうなんだ。今度あいつにはよく言っておかないと。あ、ちょうど牡蠣が焼けたぞ。ほら、食べなさい!広島から直送だ!
アグネス: う、また牡蠣...えーい、いつまでも意気消沈していられないわ!社長、いただきまーす!
Natsuko: 次は、英語が入ります。
村上アグネス: おはようございます。
Good morning.
野村: おはようございまーす。あ、アグネスさん、社長がお昼前に社長室へ来るように、って。大丈夫?顔色悪いよ。
Good morning, oh Agnes, the person didn’t tell me he wants to see you in his office before lunch. Are you okay? You look faint.
アグネス: えー、何だろう...まだ胃も痛いのに、気が重いなあ。
Huh! I wonder what the president wants to talk about. I still have gastric inflammation. I am not looking forward to it.
野村: 先週、大変だったもんね。でも社長、そんなに怒ってなかったよ。
You had a rough week last week. Didn’t you? But the president wasn’t very upset.
アグネス: 失礼します。
Excuse me.
藤本社長: 村上君か。入りなさい。
Oh Murakami, come in.
アグネス: 社長、先週のプレゼンは本当に申し訳ありませんでした...って、何なさってるんですか?
President Fujimoto, I am really sorry about last week’s presentation. What are you doing?
藤本社長: 何って君、見れば分かるだろう。新鮮な魚介類が手に入ったから、今日は炭火焼にしているんだ。まあ座りなさい。君ならこの味が分かるだろう。
Can’t you tell by just watching? I got some fresh seafood today. So I am chargrilling it. Well, have a seat. I am sure you will be able to appreciate this taste.
アグネス: 社長、実は私、今日は胃が...
President Fujimoto, I – actually I have a stomachache today.
藤本社長: いやー、先週はゴリの件でだいぶ無理をさせたねえ。あいつは昔から傍若無人なところがあってね。
Oh last week, we worked you hard on Gori’s case. He is always kind of reckless.
アグネス: はあ...あ、いえ。
No it’s all right.
藤本社長: まあでも、この世界も弱肉強食だからなあ。ビジネスには強引さも必要なんだ。しかし、それで取引先の信用を失ったら本末転倒だろう、そうは思わないか、君?
But you know, this world is all about survival of the fittest. You need to be aggressive in business but if you lose the client’s trust, you lose everything. Don’t you think?
アグネス: あ、はい、そう思います。
Yes, I agree.
藤本社長: うんうん、そうなんだ。今度あいつにはよく言っておかないと。あ、ちょうど牡蠣が焼けたぞ。ほら、食べなさい!広島から直送だ!
Right, right, I will tell him next time when I see him. Oh, the Oysters are ready. Here, have some. They were sent directly from Hiroshima.
アグネス: う、また牡蠣...えーい、いつまでも意気消沈していられないわ!社長、いただきまーす!
Oh, Oysters again, ah, well I can’t be upset forever. Thank you President Fujimoto, I will have some.
POST CONVERSATION BANTER
Natsuko: Naomiさん、今日の会話どう思いましたか?
Naomi: ストーリーちょっとわからないところがあるんですけど。
Natsuko: そうですね。この社長が登場したのは久しぶりですもんね。
Naomi: あー、そうなんですか。
Peter: So it’s been a while since the cooking bowl showed up in a lesson.
Natsuko: この社長は料理が趣味で、社長室の中がKitchenになってるんですよ。
Naomi: え、すごい。社長の趣味が料理で、だから社長室にKitchenがあるんですか?
Natsuko: そうそう。で、そこのKitchenで面接とかしてたんですよ。だから、Agnesさんは社長の料理を食べるのは、少なくとも2度目ですよ。
Peter: So this is at least the second time Agnes has eaten the boss’s cooking.
Naomi: じょうずなんですか?社長は、料理が。
Natsuko: さぁ、それはちょっとAgnesさんに聞いてみないと。
Peter:Yes we’d have to ask Agnes how good he is. でも、腕がよさそうですね。
Natsuko: そうですよね。今日もずいぶん本格的な料理を作ってますよね。
Naomi: あ、かき。
Natsuko: うん。炭火焼にしてる。
Naomi: おー。
VOCAB AND PHRASE USAGE
Natsuko: あ、なんか今日のVocabularyが出てきたところで、じゃ、さっそくVocabularyとPhraseに行きましょう。最初は、かおいろ
Peter:Color of the face, complexion.
Natsuko: これは、「顔」という漢字がFaceで、「色」はColorですから、もうそのままですね。例文をお願いします。
Naomi: 顔色がよくなってきた。
Peter:The color on your face has come back. 顔色がいい、の反対は何ですか?
Natsuko: 顔色がよくない、とか、顔色が悪い、とか言います。次は、きがおもい
Peter:Feel depressed, feel down, dread.
Natsuko: これは、直訳すると One’s feeling is heavy ていう意味ですね。こういう言い方は英語でもありますか?
Peter:No
Natsuko: でも、なんとなくNuanceはわかりますよね?
Peter:Yeah it kind of makes sense. You weigh down, feel burdened, feel down.
Natsuko: じゃ、Naomiさん、例文をお願いします。
Naomi: テストのことを考えると気が重い。
Peter: I feel down thinking about the test.
Natsuko: Set Phraseとして覚えて下さい。次は、ぎょかいるい
Peter: Seafood.
Natsuko: これは、日本に来て、おいしいSeafood食べたい人は、是非覚えておくといい言葉です。例文をお願いします。
Naomi: 築地の魚市場では、新鮮な魚介類が手に入る。
Peter: You can buy fresh seafood at the fish market in Tsukiji.
Naomi: 魚介類、というふうに、もちろん言ってもいいんですが、そのままシーフードと言う時もありますよね。
Natsuko: カタカナで、シーフードというのも日本語でよく使われます。
Peter: So which one is more common シーフード、あるいは、魚介類。
Natsuko: どっちも使いますよね。
Naomi: でも、レストランのメニューでよく見るのは、シーフードだと思います。
Natsuko: 次のキーワードは、すみびやき
Peter: Grilled with charcoal.
Natsuko: これは、日本ですごく人気のあるスタイルですよね。
Naomi: そうですね。
Natsuko: 焼き鳥なんかもよく炭で、Charcoalの上で焼いてますね。これは、漢字を見るととても簡単なんですけど、最初の「炭」がCharcoalの意味で、次の「火」、これは「火」という漢字ですけど、Fireの意味です。で、最後の、「焼」がGrillとかBakeの意味なんですね。だから、Grill with charcoal fire という意味です。
Naomi: これ、全部の漢字に「火」Fire、という漢字が入ってるんですね。
Natsuko: あ、ほんとだ。みなさんもチェックしてみて下さい。次は、とりひきさき
Peter:Client, business partner.
Natsuko: これは、特にビジネスでとてもよく使われる言葉ですよね。
Naomi: 使いますね。たとえば、取引先に電話をする
Peter:To call a business partner, to call a client.
Naomi: 取引先にメールを送る
Peter:To send the client an email, to send the business partner an email.
Natsuko: これは、「取引」という言葉が、BusinessとかTrade,Dealを意味する言葉で、取引の相手、Counterpartという意味なんです。
Peter: 最後の字、「取引先」なんですけど、あと、「連絡先」もありますね。
Natsuko: そうですね。この「先」という言葉は、aheadという意味なんですけど、Destinationみたいな感じで使われるんですね。たとえば、「宛先」なんていうのは、Destination of something you send という意味ですけれども、その意味からたぶんDevelopして、Counterpartという意味を持つようになったんだと思います。次は、しんよう
Peter: Credit, trust, belief.
Naomi: よく使いますね。
Natsuko: これもビジネスだけじゃなくて、一般的によく使われる言葉です。じゃ、例文をお願いします。
Naomi: 彼、「反省した」って言ってるけど、どうも信用できない。
Peter: He says he feels sorry but I can’t quite trust him.
Natsuko: どんな人なんでしょうね。
Naomi: ね。信用できる、信用できない、というふうに、「できる」や「できない」と一緒に使われることが多いですよね。
Natsuko: 次は、ちょくそう
Peter: Direct shipment.
Natsuko: これも漢字そのままですね。「直」が direct、「送」が send の意味です。よく出てくる言葉として、産地直送というのがありますね。
Naomi: 産地直送のフルーツ
Peter: Fruit direct from the farm.
Natsuko: ギフトなんかのコーナーに、よくありますよね。おいしそうな写真がのってて。
Naomi: 産地直送というふうに聞くと、とてもおいしそう、新しくておいしそうなイメージがありますよね。

Lesson focus

Natsuko: それでは、今日のレッスンのポイントに行きましょう。今日のポイントはですね、四字熟語です。
Peter:Idiomatic phrases composed of four kanji characters.
Natsuko: これは、日本の中学校とかでもよくテストに出てくるんですよね。
Naomi: はい、よくテストをされました。
Natsuko: These are bit tricky for native Japanese speakers as well. でも、難しく思えるんですけれども、漢字をよく見ると、だいたいの意味がわかるものもあるんですよね。今日の会話の中にもいくつも出てきたので、ちょっと見てみましょう。最初に出てきたのは、ぼうじゃくぶじん(傍若無人)
Peter: Arrogant, insolent, impudent.
Natsuko: この言葉は、ちょっと漢字が難しいですね。なんですけれども、 as if there is nobody beside というような意味があるんです。最初の漢字はBesideという意味ですよね。
Naomi: あー、そうですね。
Natsuko: ですから、周りに誰もいないみたいに、他の人に何の気も使わないような、すごくDelicacyがない、ていうような様子ですね。次は、じゃくにくきょうしょく(弱肉強食)
Peter: Survival of the fittest.
Natsuko: これも、漢字を見て直訳すると、 Weak ones become the meat for the strong ones to eat という意味ですよね。
Naomi: そうですね。
Peter: You even rhymed.
Natsuko: あ、ほんとだ。それでみんな覚えてね。だから、すごくWildな感じですよね。
Peter: Law of the Jungle.
Natsuko: そうですね。次は、ほんまつてんとう(本末転倒)
Peter: Put the cart before the horse. Priority disorder.
Natsuko: これも漢字を見ると、 The start and the end are reversed という意味になりますよね。だから、順番が逆、とかそういう意味に使いますよね。
Naomi: 「転倒」というのは、転ぶ、とか、ひっくり返る、というような意味です。
Natsuko: そして、もうひとつ出てきましたね。いきしょうちん(意気消沈)
Peter: Depressed.
Natsuko: これも漢字を見るとだいたいわかりますね。 The spirit is plunged down and distinguished ていうような意味になりますか。
Naomi: 「意気」というのが
Natsuko: Spirit.
Naomi: 「消沈」というのが
Peter: Sink. So sinking spirit.
Natsuko: うーん、すごくDepressedな感じが出てると思います。

Outro

Natsuko: こういうふうに漢字を見ていくと、とてもおもしろいんですよ。四字熟語は、他にもすごくたくさんあります。よく使うもの、Usefulなものもありますし、あと四字熟語を使うと、なんか日本語がGrade upするような感じがしますよね。
Naomi: ちょっとIntelligentな感じが
Natsuko: あ、この人、日本語じょうずだな、という印象を受けます。
Peter: So these idiomatic phrases will really help you take your Japanese to the next level.
Natsuko: それから、中には Historical events なんかの story から取った四字熟語もあったりするので
Naomi: あー、そうですよね。特に中国のお話。
Natsuko: そういうのを調べるのもおもしろいと思います。ただし、四字熟語は使い過ぎると、すごくStiffな、awkwardな感じを受けることがあるので、あまりたくさん使うのはやめたほうがいいかもしれません。
Peter :So try to find that right balance between using and not using these idiomatic phrases.
Natsuko: それでは、今日のレッスンはここまで。また今度。

Kanji

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