INTRODUCTION |
Natsuko: 第54回中級レッスン、こんにちは、Natsukoです。 |
Sachiko: Sachikoです。 |
Natsuko: 今日は、またAgnesさんのストーリーに戻ります。 |
Sachiko: はい、就職活動がんばってますね、Agnesさん。 |
Natsuko: そうなんです。今日は、いよいよ彼女面接に行くらしいですよ。 |
Sachiko: ドキドキ。私まで緊張してきました。 |
Natsuko: ね、緊張するんですよね。 |
Sachiko: ねー。 |
Natsuko: じゃ、Agnesさんが無事面接できるかどうか、ちょっとさっそく聞いてみましょう。 |
DIALOGUE |
村上アグネス: ごめんください。本日4時から面接をしていただく予定になっている、村上アグネスと申します。 |
受付の女性: はい、うかがっています。少々お待ちください。 |
村上アグネス: うわあ、いよいよ面接か。緊張するなあ。 |
受付の女性: それでは、こちらにどうぞ。 |
(ドアをノックする) |
杉田: どうぞお入りください。 |
村上アグネス: 失礼します。 |
杉田: 初めまして、人事担当の杉田と申します。 |
村上アグネス: 先日はお電話をありがとうございました。村上アグネスと申します。 |
杉田: どうぞおかけください。 |
村上アグネス: では、失礼します。 |
杉田: まず、うちの会社に応募されたきっかけは? |
村上アグネス: 個人的な理由なのですが、学生の頃から音楽が好きなんです。それで、自分の好きなアーティストのCDジャケットのデザインを、こちらのデザインオフィスJさんが担当されているのを知って、興味を持ちました。 |
杉田: 我が社の仕事をご存知でしたか。では、やはりそういった音楽関係の仕事をご希望ですか? |
村上アグネス: ええ、やってみたいという気持ちはあります。 |
杉田: ただ、うちの仕事は音楽関係が特に多いというわけ ではないんです。たとえば包装紙のデザインなど、地味な仕事も多いですよ。 |
村上アグネス: どんなに地味な仕事でも構いません。デザインという仕事を一生懸命勉強したいと思っています。 |
杉田: なかなか、熱心ですね。 |
村上アグネス: 恐れ入ります。経験がないので、気持ちだけは前向きに、と思っています。 |
杉田: いいですね、仕事に前向きな人は歓迎ですよ。 それでは後日、改めてうちの社長とお会いになってください。昼食でもご一緒しながら、色々お話をうかがいたいので。 |
村上アグネス: はい、ありがとうございます! |
杉田: 実は、うちの社長はかなり個性的な人物なので...社長との相性が結構大切なのですよ。 |
村上アグネス: え...個性的?どんな方なんだろう...。 |
Natsuko: 次は英語が入ります。 |
村上アグネス: ごめんください。本日4時から面接をしていただく予定になっている、村上アグネスと申します。 |
Excuse me, I am Agnes Murakami. I am supposed to have an interview at 4 o’clock today. |
受付の女性: はい、うかがっています。少々お待ちください。 |
Yes we’ve been expecting you. Please wait a moment. |
村上アグネス: うわあ、いよいよ面接か。緊張するなあ。 |
Wow, I am finally getting an interview. I am getting nervous. |
受付の女性: それでは、こちらにどうぞ。 |
Okay this way please. |
(ドアをノックする) |
杉田: どうぞお入りください。 |
Please come in. |
村上アグネス: 失礼します。 |
Excuse me. |
杉田: 初めまして、人事担当の杉田と申します。 |
Nice to meet you. I am Sugita the one in charge of personnel administration. |
村上アグネス: 先日はお電話をありがとうございました。村上アグネスと申します。 |
Thank you for calling the other day. I am Agnes Murakami. |
杉田: どうぞおかけください。 |
Please sit down. |
村上アグネス: では、失礼します。 |
Thank you. |
杉田: まず、うちの会社に応募されたきっかけは? |
At first, please tell me what prompted you to apply to our company. |
村上アグネス: 個人的な理由なのですが、学生の頃から音楽が好きなんです。それで、自分の好きなアーティストのCDジャケットのデザインを、こちらのデザインオフィスJさんが担当されているのを知って、興味を持ちました。 |
It’s kind of personal but I applied because I liked music since I was a student. So I became interested when I learned that Design Office J was in charge of the CD Jacket design for my favorite artist. |
杉田: 我が社の仕事をご存知でしたか。では、やはりそういった音楽関係の仕事をご希望ですか? |
Oh you know about our work. So do you want to work on music related projects? |
村上アグネス: ええ、やってみたいという気持ちはあります。 |
Yes I hope to. |
杉田: ただ、うちの仕事は音楽関係が特に多いというわけ ではないんです。たとえば包装紙のデザインなど、地味な仕事も多いですよ。 |
But we don’t have many music related projects. For example, we have many low profile projects like designing wrapping paper. |
村上アグネス: どんなに地味な仕事でも構いません。デザインという仕事を一生懸命勉強したいと思っています。 |
No matter how low profile a project is, I would do my best. I want to learn a lot about design. |
杉田: なかなか、熱心ですね。 |
That’s very enthusiastic of you. |
村上アグネス: 恐れ入ります。経験がないので、気持ちだけは前向きに、と思っています。 |
Thank you very much. Since I have no experience, I tried to at least maintain a positive mindset. |
杉田: いいですね、仕事に前向きな人は歓迎ですよ。 それでは後日、改めてうちの社長とお会いになってください。昼食でもご一緒しながら、色々お話をうかがいたいので。 |
We welcome positive workers. All right, please meet our president at a later date. We’d like to talk to you some more over lunch. |
村上アグネス: はい、ありがとうございます! |
Sure thank you very much. |
杉田: 実は、うちの社長はかなり個性的な人物なので...社長との相性が結構大切なのですよ。 |
To tell you the truth, our president is very unique. So it’s very important for employees to get along with our president. |
村上アグネス: え...個性的?どんな方なんだろう...。 |
What? Unique! I wonder what kind of person he is. |
POST CONVERSATION BANTER |
Natsuko: Sachikoさん、今日の会話どう思いましたか? |
Sachiko: いやー、なつかしいですね。私、この就職活動、思い出しますよ、面接受けてたころを。 |
Natsuko: あ、やっぱりSachikoさんも経験があるんですね。 |
Sachiko: 何度も何度も何度もやってます。 |
Natsuko: あー。 |
Sachiko: すごいやっぱりつらいんですよね。何言われても、「はい、はい、がんばります!がんばります!」って言わなきゃいけないので、ちょっと疲れちゃうんですよね。 It brings back memories. There was a time when I was going to job interviews one after the other for months and months and I have to be honest that it wasn’t a great experience. |
Natsuko: Sure. |
Sachiko: Yeah Japanese companies like to do what they call あっぱくめんせつ(圧迫面接). 圧迫 means pressure, 面接 means interview. So the whole purpose of the interview is to sort of pressure the person and see how well they deal with stress and pressure. |
Natsuko: Oh how mean! |
Sachiko: I know there are so many of them and the key is you just have to keep smiling and say yes, yes I will do whatever you want. I will work overtime, I will do this, I will do that, I will pour tea. It can get really annoying after a while. |
Natsuko: じゃ、Agnesさんはずいぶんがんばってやってましたよね。 |
Sachiko: はい、マニュアル通りの返事だと思います。 |
Natsuko: So if you are applying for job in Japan, you have to follow Agnes’s style. |
Sachiko: Yes. Just smile and say yes to everything. |
VOCAB AND PHRASE USAGE |
Natsuko: それじゃ、今日のVocabularyとPhraseを見て行きましょう。最初は、じんじたんとう |
Sachiko: Person in charge of personnel administration. |
Natsuko: これは、「人事(じんじ)」という言葉と、「担当(たんとう)」という言葉に分かれています。人事は |
Sachiko: Personal affairs. |
Natsuko: 担当 |
Sachiko: Person in charge of something. |
Natsuko: そうですね。ですから、これはどちらも会社でとてもよく使われる言葉ですよね。 |
Sachiko: そうですよね。~~担当って、よく出てきますね。 |
Natsuko: そうですよね。「人事」という言葉も他の言葉とくっついて出てくることが多いですよね。 |
Sachiko: そうですね。 |
Natsuko: たとえば、人事異動 |
Sachiko: Personnel transfer.ちょうど4月とか6月は人事異動の季節ですよね。 |
Natsuko: あ、そうですね。それから、「担当」という言葉は「担当者」という言い方でよく使われますよね。 |
Sachiko: And this means, person in charge of |
Natsuko: 「者(しゃ)」というのが、人の意味ですからね。 |
Sachiko: そうですね。耳で聞くと、「会社」の「社」と同じなんですけど、漢字で書くと、人、者ってことですね。 |
Natsuko: そうですね。気を付けて下さい。次は、おうぼ |
Sachiko: Application, entry. |
Natsuko: これは、じゃ、例文を見てみましょう。デザインコンテストにたくさんの応募がありました。 |
Sachiko: There were many entries for the design competition. |
Natsuko: 応募の締め切りは15日です。 |
Sachiko: Application deadline is the 15th. |
Natsuko: ですから、この「応募」というのは、Job Applicationだけではなくて、いろいろなことに使われるんですね。 |
Sachiko: そうですね。コンテストとか |
Natsuko: Sweepstakesなんかにも使いますよね。 |
Sachiko: あー、そうですね。あと、試写会のチケットとか For a movie screening, yeah you have to apply. |
Natsuko: 次の言葉は、こじんてき |
Sachiko: Personal, private. |
Natsuko: これは、「個人(こじん)」というのが |
Sachiko: Individualていう意味ですね。 |
Natsuko: そうですね。 |
Sachiko: So 的(てき) is what turns a noun into an adjective because 個人 means individual and the word 的 is added. It means personal or more like a individual or more unique. |
Natsuko: そうですね。ですから、「個人的な」というのは、な-adjectiveになるわけですね。 |
Sachiko: そうですね。 |
Natsuko: 「個人」だけだと、もちろんNounなわけです。例文いってみましょう。彼は仕事中に個人的なメールをやり取りしている。 |
Sachiko: He is exchanging personal emails during work time. Oops! 私もときどきやりますが、気を付けます。 |
Natsuko: 私も、ときどき、ときどきやっちゃうな。 |
Sachiko: たまーにやっちゃうかな。ごめんなさい。 |
Natsuko: 次のPhraseは、おんがくかんけい |
Sachiko: Related to music. |
Natsuko: この「関係」というのは、 Related to something, relation という意味なんですよね。 |
Sachiko: そうですね。 |
Natsuko: で、 Related to something という意味で、この場合は特に仕事のfieldなどのときに使われるんですよね。 |
Sachiko: So in this case, it’s used to indicate a field related to an industry. So in this case, it’s used to refer to the music industry. Music related industry or music industry. |
Natsuko: そうですね。たとえば、マスコミ関係の仕事をしている。 |
Sachiko: I have a media related job.私たちですかね、それは一応。 |
Natsuko: あ、そうなんですか?なるほど。 |
Sachiko: ふと思いました。 |
Natsuko: Media |
Sachiko: そうですね。Internet、一応Mediaですね。 |
Natsuko: そうですね。うわ、すごい、かっこいい。 |
Sachiko: Wow!、かっこいいな、うちら。 |
Natsuko: Sounds cool! だから、関係、~~関係、関係という言葉の前に、いろんなIndustryとかGenreとかが来るわけですね。 |
Sachiko: So whatever industry you are working for comes before the word 関係. So it could be 音楽関係、マスコミ関係or 輸入関係 if you are dealing with imports. |
Natsuko: Yes. 教育関係 |
Sachiko: それも私たちなんとなく関わってるかしら? |
Natsuko: あー、そうかもしれない。Education related. |
Sachiko: Yeah that’s what we do. |
Natsuko: 次のキーワードは、ほうそうし |
Sachiko: Wrapping paper. |
Natsuko: この言葉も、ふたつに分けられます。「包装(ほうそう)」というのが |
Sachiko: Wrapping |
Natsuko: 「紙(し)」というのは |
Sachiko: Paper |
Natsuko: これは「かみ」というのと同じ漢字ですね。 |
Sachiko: そうですね。 |
Natsuko: ですから、非常にquite simple, wrapping paper. じゃ、例文をあげます。クリスマス用の包装紙で包んでください。 |
Sachiko: Please wrap it in Christmas wrapping paper. |
Natsuko: ちょっと季節が違いますけどね。 |
Sachiko: 今は、Sakura wrapping paperでしょうか? |
Natsuko: あー、すてきですね。 |
Sachiko: いいですね。 |
Natsuko: 次のキーワードは、じみ |
Sachiko: Plain, nothing special, low key, conservative, sober. |
Natsuko: これは、どちらかというと、あんまりいい意味では使われないですよね。 |
Sachiko: そうですよね。人に対して、「彼女は地味だ」とか言うと、あんまりうれしくないですよね、言われて。 |
Natsuko: たぶんうれしくないと思いますので、気を付けて下さいね。 |
Sachiko: Especially in case of women, we don’t want to be called じみ because that just means, oh there is nothing glamorous about her, that’s kind of dark and dingy. It’s not good. So let’s not use it. |
Natsuko: そうですね。Conservativeということを言いたいときには、もっと他のすてきな言葉がありますからね。 |
Sachiko: ありますね。 |
Natsuko: じゃ、「地味」を使った例文をいってみましょう。結婚披露宴にそのドレスは地味すぎるよ。 |
Sachiko: That dress is too plain for a wedding ceremony. |
Natsuko: 彼は普段は地味で目立たない人です。 |
Sachiko: He is usually a quiet person with low profile. |
Natsuko: うん、やっぱりあんまり It doesn’t sound really good right? |
Sachiko: Yeah just reading and hearing the sentences, I just felt bad. We shouldn’t be saying this about these people. |
Natsuko: It’s not bad, right but… |
Sachiko: Right. |
Natsuko: It doesn’t sound not very good. |
Sachiko: Yeah it’s like, if you have nothing good to say about a person, it’s sort of the word that you resort to. It’s like, umm, well you know, he is kind of nice right? |
Natsuko: Right. |
Sachiko: Yeah. |
Natsuko: 次のキーワードは、ねっしん |
Sachiko: Ernest, enthusiastic, eager. |
Natsuko: これは、ちょっとおもしろい言葉ですよね。「熱(ねつ)」という漢字は、これは |
Sachiko: Heat, hot. |
Natsuko: そうですね。そういうような意味ですね。で、「心(しん)」は「心(こころ)」なので |
Sachiko: Heart or mind. |
Natsuko: そうですね。 Hot mind. |
Sachiko: Hot heart, burning heart, passionate uhh… |
Natsuko: わかりますよね。 |
Sachiko: やっぱり It means enthusiastic. |
Natsuko: ちなみに、Passionという言葉は、日本語では「情熱(じょうねつ)」となります。この「熱」はおんなじ、Hotという意味ですけれども、「情」はEmotionという意味なんですね。 |
Sachiko: So hot emotion, lots of bubbling emotion, passionate. いいですね。 |
Natsuko: いいですね。 |
Sachiko: Conversationで是非使いたいです、こんど。 |
Natsuko: そうですね。「情熱」もいいですね。 |
Sachiko: いいですね。 |
Natsuko: うん。あ、でも今日出てきたのは「熱心」なので、「熱心」を使った例文をいきます。彼女はとても仕事熱心だ。 |
Sachiko: She is very enthusiastic with her work. |
Natsuko: この「仕事熱心」という言葉は、よく使われるExpressionなので覚えておくと便利だと思います。 |
Sachiko: そうですね。 |
Natsuko: 次のキーワードは、かんげい |
Sachiko: Welcome. |
Natsuko: この言葉は「歓迎する」で、 |
Sachiko: To welcome. |
Natsuko: という動詞になります。で、Welcome party は、歓迎会という言葉になります。 |
Sachiko: 最後の「会」という言葉が、MeetingとかParty とかEventという意味でしょうかね。 |
Natsuko: そうですね。この季節には絶対覚えておかなきゃいけない言葉ですよ。 |
Sachiko: すっごく多いですね。4月は、 It’s the beginning of the school year and the business year. So there is tons and tons of welcoming parties. |
Natsuko: Yes. |
Sachiko: Everywhere for every occasion. |
Natsuko: 次のキーワードは、ごじつ |
Sachiko: Later date. |
Natsuko: これは、Later dateなんですけれども、普通はかなりNear futureのことですよね。 |
Sachiko: そうですよね。誰かが「後日連絡します」というと、まぁ2,3日以内ですかね。 |
Natsuko: そうですよね。遅くても、 Within few weeks. ですよね。 |
Sachiko: そうですよね。 |
Natsuko: それ以上だとちょっと、「あれ、後日って言ったのにな」 |
Sachiko: そう。「あら、採用されないのかしら」とか思っちゃいますね。 |
Natsuko: そうですね。ちょっと不安になりますね。 |
Sachiko: はい。 |
Natsuko: じゃ、例文をひとついきます。書類を先にFaxで送って、後日郵送して下さい。 |
Sachiko: Please send us the document via fax and mail it later. |
Natsuko: 次のキーワードは、こせいてき |
Sachiko: Unique characteristic. |
Natsuko: この言葉は、ちょっと気を付けた方がいいんですけれども、もちろん普段はね、ほめ言葉で、いい意味で使われるんですけれども、ときどき、ちょっと他と違うなという意味で、たとえば A bit strange person maybe |
Sachiko: Yeah. Well if you want to be polite about a person’s strange habits or strange personality, you just say, well he is kind of unique. If that kind of eyes rolling kind of quotation mark. |
Natsuko: Quotation. |
Sachiko: The quotation mark unique. |
Natsuko: Unique. |
Sachiko: So you want to be careful. If people are saying that you are 個性的, hmm you may want to rethink your behavior. |
Natsuko: Not always but sometimes. もちろん普通にいい意味で使われることもありますよ。 |
Sachiko: あります。 |
Natsuko: 次のキーワードは、あいしょう |
Sachiko: Affinity, chemistry, compatibility. |
Natsuko: これ、普通は、人と人とのHuman Relationshipについて使われる言葉なんですよね。 |
Sachiko: そうですね。 |
Natsuko: なんですけど、ときどき物にも使われます。 |
Sachiko: はい。たとえば、この家具はこの部屋と相性がいい。The furniture goes well with this room. |
Natsuko: Yes. ま、人に使うことが多いんですけどね。あのふたりは相性がいい。 |
Sachiko: There is a good chemistry between those two. Now when we say that there is 相性いいbetween two people, is that like a girlfriend, boyfriend thing do you think? |
Natsuko: Not necessarily. There are friends or maybe colleagues |
Sachiko: who just hit it off really well. They work together well and just – they just get along. |
Natsuko: Yes. |
Sachiko: Cool. |
Lesson focus
|
Natsuko: それでは、今日のGrammar Pointをちょっと見てみます。今日は、特別なExpressionというわけではないんですけれども、全体的に非常にPoliteでFormalなJapaneseが使われてたので、そこのところをもう1回注意して聞いてみて下さい。その中でも、特にふたつポイントを上げますね。 |
Sachiko: So please pay attention to the very polite and formal style of Japanese in the conversation. We will pick up two expressions in particular. |
Natsuko: ひとつは、会社の呼び方です。 |
Sachiko: The first is the way you call a company. |
Natsuko: 会話の中に、「『デザインオフィス J』さん」という言い方が出てきました。Notice that you add san to the name of a company. |
Sachiko: That sounds a bit odd… |
Natsuko: Uhoo。 |
Sachiko: But I guess it’s just a polite way of saying it. |
Natsuko: Yes it’s very usual in Japan. 日本では、会社の名前にも「さん」をつけることがあるんです。ときどき、Very politeなときには「さま」のこともあるんですね。 |
Sachiko: すごいですね。 |
Natsuko: うん。特にていねいにしたいときの習慣なんです。気を付けなくてはいけないのは、自分の会社に「さん」をつけることはない。 |
Sachiko: So the big point here is to never, ever put a さん or a さま on your company because you don’t want to put honorific forms on yourself or anything you do. |
Natsuko: そうです。では、自分の会社を呼ぶときはどうするかというと、 |
Sachiko: So what do you call the company you work for? |
Natsuko: There are several ways right? |
Sachiko: Right. |
Natsuko: 会話の中にもいくつか出てきました。最初にでてきたのは「わが社」 |
Sachiko: Which literally just means our company. |
Natsuko: Yes. 他にもたとえば、「弊社(へいしゃ)」「当社(とうしゃ)」なんていう言い方もあります。 |
Sachiko: はい。 |
Natsuko: これはかなりFormalな場面で使われる言葉ですね。 |
Sachiko: そうですね。どちらかというと、written language のほうですね。 |
Natsuko: そうですね。他にも、「うちの会社」という言い方もあります。「うちの会社」これのほうが少しCasualな感じがするんですけれども、会話に出てきたように、会社のことを「うち」とだけ言うこともあります。「うちでは」というときに、これは「家」のことではなく、会社も、要するに、InsiderであるというNuanceで、「うち」というふうに呼ぶんですね。ですから、日本語で「うち」というふうに言っていたときに、「あ、この人のHomeのことなんだ」というふうに必ずしも思わないで下さいね。 |
Sachiko: So when you use the word うち, it’s not always referring to the person’s house, it can be the person’s company. |
Natsuko: そうなんです。 |
Sachiko: It’s just a casual way. It’s referring to something that you belong to. |
Natsuko: もうひとつのポイントは、Agnesさんが言っていた、「おそれいります」という表現です。これ、いろんな意味があるんですよね |
Sachiko: そうですね。 |
Natsuko: Thank you とか excuse me, I am sorry などいろんな意味に使われるんですけれども、どういう場面でも非常にていねいな答え方なんです。 |
Sachiko: It’s a very humble way of saying excuse me or thank you or I am sorry and literally translated, it sounds like that makes me feel very humble. |
Natsuko: そうですね。ちょっと変な感じがするかもしれないですけど、 |
Sachiko: Yeah it’s a concept that you sort of have to get used to. |
Natsuko: Yes. And it’s a very convenient expression. |
Sachiko: Yes |
Outro
|
Natsuko: それでは今日のレッスンはこのへんにしておきます。今日もかなり使えるExpressionやキーワードがたくさんあったので、必ずPDFをチェックしておいて下さいね。 |
Sachiko: Be sure to check out the PDFs because we covered a lot of useful stuff today. |
Natsuko: それと、忘れないでコメントも入れておいて下さいよ。 |
Sachiko: And be sure to leave us a post. |
Natsuko: それでは、また来週。 |
Sachiko: See you again. |
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