Dialogue

Vocabulary (Review)

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Lesson Transcript

INTRODUCTION
Natsuko: 第30回中級レッスン、この番組はエァクレーレンの提供でお送りしています。こんにちは、Natsukoです。
Yoshi: Yoshiです。
Natsuko: お待たせしました。今日は、また例のシリーズに戻りますよ。
Yoshi: やっと戻れましたね。
Natsuko: なんか先週の昔話もおもしろいなと思ったんですけど、
Yoshi: はい。
Natsuko: やっぱりみなさん、続きが気になるみたいですね。
Yoshi: そうですね。コメントの中にも「早く見せてくれ」というコメントがありましたけどね。
Natsuko: ドラマチックなことになってますからね。
Yoshi: はい。
Natsuko: じゃ、さっそくストーリーの続きを見てみましょう。
DIALOGUE
智子: すみません、子供のとき以来お墓参りしていないので、どうしたらいいのかわからなくて。教えていただけますか?
和尚: あ、そうですか。まず、お墓をきれいにお掃除してあげてください。それからお花とお線香をあげてあげたらいいでしょう。
智子: はい、わかりました。
和尚: バケツや何かは、あの小屋にある物を使ってください。
智子: どうも、ありがとうございます。
智子: お父さん、お母さん、どうして...
智子: 私、何も親孝行出来なくてごめんね。やっと、一人前になって、これからだと思って帰ってきたのに...お父さんとお母さんが事故にあった事も知らずに...
和尚: あー、智子ちゃんか。覚えてないだろうな。あの頃はまだこんなに小さかったから。むかしよくお父さんとお母さんとお盆のお墓参りに来ていたんだが。こんなに大きくなって。
智子: あの頃の事は何となく覚えています。私がお墓に来るのが怖くて泣いているのを、父が抱きかかえてくれて、母が「智子が来たからおじいちゃんもおばあちゃんも喜んでいるわよ。」って慰めてくれて。
和尚: この度はいろいろ、大変だったね。
でもお父さんとお母さんは毎年ここへ来ては智子ちゃんの事を自慢に話してくれていたよ。
智子: 本当ですか?
和尚: ああ、世界一の娘だって。本当にこんなに立派になって。天国のお父さんもお母さんも心配いらないな。
智子: でも、私これから一人でどうしたらいいのか。
和尚: 智子ちゃん、智子ちゃんのお父さんとお母さんは、天国へ行ってもいつも智子ちゃんと一緒だよ。辛いけど自信を持って生きていきなさい。
智子: ありがとうございます。なんだか気分が楽になりました。私がんばります。天国にいるお父さんとお母さんのためにも。
和尚: おや、あの方もお知り合いですか。
智子: 竜太さん!
Natsuko: 次はPeterさんの英語が入ります。
智子: すみません、子供のとき以来お墓参りしていないので、どうしたらいいのかわからなくて。教えていただけますか?
Excuse me! As I haven’t visited a grave since I was a kid, I don’t know what to do. Would you tell me what to do?
和尚: あ、そうですか。まず、お墓をきれいにお掃除してあげてください。それからお花とお線香をあげてあげたらいいでしょう。
Oh I see! First, please clean the grave. After that, you should offer flowers and incense sticks.
智子: はい、わかりました。
Yes I understand.
和尚: バケツや何かは、あの小屋にある物を使ってください。
Please use the bucket and other things from that shed.
智子: どうも、ありがとうございます。
Thank you very much.
智子: お父さん、お母さん、どうして...
Dad, mom, why?
智子: 私、何も親孝行出来なくてごめんね。
I am sorry I couldn’t be a good daughter.
やっと、一人前になって、これからだと思って帰ってきたのに...
I’ve finally grown up and I thought I could make up for it and come back but…
お父さんとお母さんが事故にあった事も知らずに...
I didn’t even know that you were in an accident.
和尚: あー、智子ちゃんか。覚えてないだろうな。あの頃はまだこんなに小さかったから。
Ah Satoko, you probably don’t remember as you were still so small at that time.
むかしよくお父さんとお母さんとお盆のお墓参りに来ていたんだが。こんなに大きくなって。
You used to come to the graveyard with your father and mother for bone festival. You’ve grown up.
智子: あの頃の事は何となく覚えています。私がお墓に来るのが怖くて泣いているのを、父が抱きかかえてくれて、母が「智子が来たからおじいちゃんもおばあちゃんも喜んでいるわよ。」って慰めてくれて。
I somehow remember the time. I was afraid of coming to the graveyard and I cried. So my dad held me and my mom comforted me by saying, your grandpa and grandma are happy because you came.
和尚: この度はいろいろ、大変だったね。
でもお父さんとお母さんは毎年ここへ来ては智子ちゃんの事を自慢に話してくれていたよ。
I am sorry about this unfortunate incident. However your father and mother came here every year and talked about you so proudly.
智子: 本当ですか?
Really?
和尚: ああ、世界一の娘だって。本当にこんなに立派になって。天国のお父さんもお母さんも心配いらないな。
Yes. They said you are the best daughter in the world. You really became so impressive. Your father and mother in heaven don’t have to worry about you anymore.
智子: でも、私これから一人でどうしたらいいのか。
But I don’t know what to do just by myself.
和尚: 智子ちゃん、智子ちゃんのお父さんとお母さんは、天国へ行ってもいつも智子ちゃんと一緒だよ。
Satoko, your father and mother are always with you even though they went to heaven.
辛いけど自信を持って生きていきなさい。
I know it’s hard but you have to live your life with confidence.
智子: ありがとうございます。なんだか気分が楽になりました。私がんばります。天国にいるお父さんとお母さんのためにも。
Thank you. I feel better now. I will hang in there for my dad and mom in heaven.
和尚: おや、あの方もお知り合いですか。
Oh is that person someone you know?
智子: 竜太さん!
Ryuta!
POST CONVERSATION BANTER
Natsuko: Yoshiさん、今日の会話どう思いましたか?
Yoshi: いやー、またこの次になにかあるような予感がしてならないんですけど
Natsuko: ねー、だって最後にRyutaさんがまた登場したみたいですよ。
Yoshi: はい。
Natsuko: いや、これちょっと来週まで待ちきれませんね。
Yoshi: そうですね。どうなるんでしょうか。
Natsuko: どうなっちゃうんでしょうね。
Yoshi: 私は、たぶんこのあとRyutaさんが来て、Satokoさんとハッピーエンディングじゃないのかなと思いますけどね。
Natsuko: あー、でもRyutaさんのご両親の事故だったんですよね、これ。
Yoshi: そうですね。
Natsuko: もともとの原因は。うーん、ちょっときびしいかな。
Yoshi: いや、でもSatokoさんはやさしい人だから、たぶんそういうRyutaさんも包み込んでくれる大きな心の持ち主だと思いますよ。
Natsuko: そうですか。じゃ、それを期待しましょう。
Yoshi: はい。
Natsuko: それでは、Vocabularyに移りましょう。
VOCAB AND PHRASE USAGE
Natsuko: 最初のキーワードは、おはか
Peter: Grave.
Natsuko: 会話の中では、「お墓参り」という言葉で使いました。
Peter: Visiting one’s ancestors grave.
Natsuko: そうですね。このお墓参りというのは、日本ではとても大切な習慣です。Yoshiさん、お墓参りに行くことありますか?
Yoshi: はい、今年の夏行ってきました。
Natsuko: あ、そうですか、いいですね。このお墓参りのやり方は、今日の会話の中にも出てきますよね。
Yoshi: はい。
Natsuko: 今日のVocabularyも、お墓参りに関するいろいろな言葉が出てきますよ。
Yoshi: 次のキーワードは、おしょう
Peter: Priest, Buddhist priest.
Yoshi: 「さん」を付けて、和尚さんと言いますが、和尚さんはTraditionalな日本のコミュニティの中では、とても大切な地位を占めていました。それでは、Natsukoさん、例文をお願いします。
Natsuko: はい、和尚さんにお経をあげてもらおう
Peter: Let’s have the priest pray for us.
Natsuko: あのお寺の和尚さんは親切だ
Peter: The priest at that temple is kind.
Natsuko: 次のキーワードは、おせんこう
Peter: Incense sticks.
Natsuko: 「お」は、ていねいな言い方をするためのPrefixですね。「線(せん)」は何ですか?
Peter: Line.
Natsuko: そうですね。「香(こう)」は
Peter: Scent, incense.
Natsuko: そうです。それぞれそういう意味の漢字ですね。このふたつを組み合わせると、LineとScentですから、
Peter: Incense sticks.
Natsuko: そうです。Stickだから細長いから、Lineなんですね。ただし、「線香」だけで
Peter: Incense.
Natsuko: という意味にすでになっているので、たとえば、かとり線香
Peter: Mosquito Repellent Incense.
Natsuko: これは、たいていStickじゃなくて、Spiral Shapeをしてるんですけれども、これも線香と呼んでいます。
Peter: Natsuko san、蚊取り線香効きますか?
Natsuko: 結構効きますよ。
Peter: そうですか?
Natsuko: 効きませんか?
Peter: あんまり効かなさそうですね。
Natsuko: あ、結構効きますよね、Yoshiさん。
Yoshi: はい。
Peter: わかりました。すいませんでした。
Natsuko: 試してみて下さい。
Yoshi: 次のキーワードは、こや
Peter: Shed, small structure.
Yoshi: ~~小屋と言って、小屋の前にちがう名詞を持ってきて使うこともよくあります。たとえば、水車小屋
Peter: Water mill.
Yoshi: や、物置小屋
Peter: Tool shed.
Yoshi: という言葉もあります。
Natsuko: 次のキーワードは、おやこうこう
Peter: Filial piety.
Natsuko: これは、なかなか翻訳が難しいんですけれども、両親を大切にしないといけませんよという考え方です。もともと日本ではとてもCommonなIdeaだったんですけど、最近はちょっとちがってきてるかな、と思うこともありますね。
Peter: そうですね。Yoshiさん、どう思いますか?
Yoshi: 私は、とても親不孝者です。
Natsuko: あ、がっかり。そう、でも今でもよく使われる言葉なんですよ。そう、今Yoshiさんが言われましたけど、親孝行の反対は何ですか?
Yoshi: 親不孝ですね。
Natsuko: そうです。親不孝をしないで下さい。
Yoshi: がんばります。
Natsuko: じゃ、Yoshiさん、例文をお願いします。
Yoshi: はい、彼はとても親孝行だ。
Peter: He is very dutiful to his parents.
Yoshi: 私は、出世することが親孝行になると信じている
Peter: I believe that having a successful career will delight my parents.
Yoshi: 次のキーワードは、いちにんまえ
Peter: Adult, grown up.
Yoshi: この「一人前」という言葉は、 「ひとり」という言葉が入っているように、To become a full grown up.
Natsuko: そうですね。年齢よりも中身の感じですよね。
Yoshi: そうですね。だからまだ一人前ではないというときには、半人前という言葉をよく使います。
Peter: Not mature enough.
Natsuko: この「半」はHalfの意味ですか?
Yoshi: そうですね。「半分」の意味なので、一人前の半分
Natsuko: なるほど
Yoshi: ということで、半人前ですね。それでは、Natsukoさん、例文をお願いします。
Natsuko: 一人前の職人になるには時間がかかる
Peter: It will take some time to become an accomplished craftsman.
Natsuko: 早く一人前として認められたい
Peter: I want to be considered a grown up soon.
Natsuko: 次のキーワードは、じこ
Peter: Accident.
Natsuko: ニュースでよく聞く言葉ですね。
Natsuko: 毎日聞きますよね。
Yoshi: あまりあっては欲しくないことですが、多いですね。
Natsuko: そうですね。Yoshiさん、例文をお願いします。
Yoshi: はい、向こうの交差点で大きな事故がありました
Peter: There was a big accident at that intersection over there.
Yoshi: 事故のせいで電車が1時間遅れた
Peter: The train was delayed for an hour due to an accident.
Yoshi: 次のキーワードは、だきかかえる
Peter: Clutch, hold up.
Yoshi: この言葉はふたつの動詞からできていて、抱く
Peter: To hug.
Yoshi: それから、抱える
Peter: To hold within one’s arms.
Yoshi: なので、抱きかかえると言うと、空中に持ち上げている感じで抱いている様子を表します。Natsukoさん、例文をお願いします。
Natsuko: その父親は息子を抱きかかえて、病院まで連れていった
Peter: The father hugged his son close while taking him to the hospital.
Natsuko: 彼女は枕を抱きかかえて泣いた
Peter: She clutched her pillow and cried.
Natsuko: 次のキーワードは、なぐさめる
Peter: To comfort.
Natsuko: Yoshiさん、例文をお願いします。
Yoshi: はい、お母さんが転んで泣いた子供をなぐさめた
Peter: The mother comforted the child who tripped and cried.
Yoshi: 彼女の歌には人の心をなぐさめる力がある。
Peter: There is a power to comfort people’s minds in her song.
Yoshi: 次のキーワードは、てんごく
Peter: Heaven.
Yoshi: この言葉は、天(てん)
Peter: Sky, celestial.
Yoshi: と、国(こく)
Peter: Country.
Yoshi: 国(くに)ですね。なので、天にある国、いわゆるHeavenですね。という意味を表します。
Natsuko: キリスト教でも、天国は空の上にあるんですか?
Peter: そうですね。
Natsuko: あ、じゃ、一緒ですね。
Peter: 一緒ですね。
Natsuko: 他の宗教では、どうなんでしょう?
Peter: どうでしょうね。
Natsuko: ちょっとわかりませんね。
Peter: Hmm
Natsuko: じゃ、もしこれを聞いている方で、他の宗教に入っていて、「天国は空の上にはないよ」っていう人がいたら教えて下さい。
Yoshi: それでは、Natsukoさん、例文をお願いします。
Natsuko: ここは私にとって天国のようなところです。
Peter: This place is like heaven for me.
Natsuko: 次のキーワードは、しりあい
Peter: Acquaintance.
Natsuko: これは、日本ではとてもよく使われる言葉です。知っている人なんだけど、友達と呼ぶほどは親しくないっていう感じの間柄で、「お」を付けるとていねいな言い方になりますが、この表現は誰か他の人の知り合いに対して、使います。だから、「私のお知り合い」とは言いません。Yoshiさん、例文をお願いします。
Yoshi: 私の知り合いに弁護士がいます。
Peter: I know a lawyer. Literally there is a lawyer among my acquaintances.
Yoshi: あなたのお知り合いにお医者さんはいますか?
Peter: Do you know a doctor? Literally is there a doctor among your acquaintances?
Natsuko: 今Peterさんが英語で説明したように、英語にするときには、たとえば、 I know a lawyer となりますけど、「日本語では逆に、私は弁護士を知っています」と言うよりも、「私の知り合いに弁護士がいます」という言い方をすることの方が多いですよね。
Yoshi: そうですね。
Natsuko: ですからみなさんも、こういう言い方にちょっとッ気を付けておくと、「あ、日本語できる人だな」と思われるかもしれません。
Yoshi: いいポイントですね。

Lesson focus

Natsuko: 今日のGrammar Pointは、ていただける
Peter: いただける is the potential form of いただく polite language for
Natsuko: もらう
Peter: Which means the first person or someone in the speaker’s group receives something or an action from someone whose status is higher than that of the receiver or the person in the receiver’s group. Natsuko san
Natsuko: この本を貸していただけますか?
Peter: Will I be able to be lent this book is the literal meaning but it should be interpreted as, can you lend me this book?
Natsuko: そのとおり

Outro

Peter: More about this grammar structure plus other grammar structures that appeared in today’s dialogue inside the PDF.
Natsuko: 是非Japanesepod101.comをのぞいてみて下さい
Peter: Stop by japanesepod101.com.
Natsuko: それじゃ、また来週。
Yoshi: またね。

Kanji

Review & Remember All Kanji from this Lesson

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