INTRODUCTION |
Natsuko: 第17回中級レッスン、この番組はエァクレーレンの提供でお送りしています。 |
Yoshi: Yoshiです。 |
Take: Takeです。 |
Yoshi: 今日のストーリーは、この前からの続きで、タクシーの運転手さんが今日は会社におもむきます。そして、上司の人と話すんですが、上司の人が使う命令形の日本語と、Ryutaさんが使うていねいな日本語に注目して下さい。それでは、行ってみましょう。 |
DIALOGUE |
竜太: ただいま帰りました。 |
上司: 遅いぞ。何してた? |
竜太: すみません部長、特別なお客様がいまして。 |
上司: なんだそりゃ!特別な客?客に特別も何もないだろ。これはビジネスだ! |
竜太: すみませんでした。 |
上司: 二度とないように気をつけろ。 |
竜太: はい、わかりました。 |
上司: 早く仕事戻れ。 |
竜太: 実は、ちょっと話があります。 |
上司: 話って何だ? |
竜太: ここでお世話になり始めてもう3年です。 |
上司: 辞めるとか言うつもりか?無理だよ。君はうちの一番いいドライバーだから。さっきは悪かった。すまん。たのむ、辞めないでくれ! |
竜太: まさか。ただ、ここに入ってから、まだ一度も休んでいません。明日から1週間休みをいただきたいんですが。 |
上司: ああ、そういうことか。いいけど。でも今回だけだぞ。で、何をするつもりなんだ? |
竜太: 北海道へ帰って来ます。 |
上司: よし、分かった。はい、今からスタートな。 |
Yoshi: 次は、英語が入ります。 |
竜太: ただいま帰りました。 |
Hello. I'm back. |
上司: 遅いぞ。何してた? |
You are late. What were you doing? |
竜太: すみません部長、特別なお客様がいまして。 |
Sorry boss there was a special customer. |
上司: なんだそりゃ!特別な客?客に特別も何もないだろ。これはビジネスだ! |
What on earth are you talking about? A special customer? There is no such thing as a special customer. This is a business. |
竜太: すみませんでした。 |
I am sorry. |
上司: 二度とないように気をつけろ。 |
Make sure there isn’t a second time. |
竜太: はい、わかりました。 |
Yes understood. |
上司: 早く仕事戻れ。 |
Hurry up and get back to work. |
竜太: 実は、ちょっと話があります。 |
Well I actually have something to talk to you about. |
上司: 話って何だ? |
Something to talk about? |
竜太: ここでお世話になり始めてもう3年です。 |
It’s been 3 years since I started here. |
上司: 辞めるとか言うつもりか?無理だよ。君はうちの一番いいドライバーだから。 |
Do you intend to quit? Impossible. You are a best driver. |
さっきは悪かった。すまん。たのむ、辞めないでくれ! |
I was wrong just now. I am sorry, please don’t quit. I am begging you. |
竜太: まさか。ただ、ここに入ってから、まだ一度も休んでいません。 |
Are you all right? It’s just that I still haven’t taken a vacation since I started here. |
明日から1週間休みをいただきたいんですが。 |
And I’d like to take a week’s vacation starting tomorrow. |
上司: ああ、そういうことか。 |
Ah so that’s it. |
いいけど。でも今回だけだぞ。 |
I guess but just this time. |
で、何をするつもりなんだ? |
Where are you going any way? |
竜太: 北海道へ帰って来ます。 |
I am going to go back to Hokkaido. |
上司: よし、分かった。はい、今からスタートな。 |
Okay I got it. Your vacation starts now. |
VOCAB AND PHRASE USAGE |
Yoshi: 次は、Vocabularyですが、今日もすばらしいGuestが来ています。 |
Natsuko: こんにちは、Vocabulary担当のNatsukoです。 |
Yoshi: こんにちは、Natsukoさん。 |
Natsuko: こんにちは。 |
Yoshi: お元気ですか? |
Natsuko: はい。相変わらず元気です。 |
Yoshi: そして、Peterさん。 |
Peter: よろしくお願いします。 |
Yoshi: 今日はお元気ですか? |
Peter: 相変わらず絶好調です。 |
Yoshi: さらにTakeさんもいます。 |
Take: はい、こんにちは。 |
Yoshi: それでは、最初のキーワードは、 |
Natsuko: 最初のキーワードは、ぶちょう |
Peter: Manager, head of a department. Natsuko さん, what comes before 部長 |
Natsuko: 課長 |
Peter: Then |
Natsuko: 係長 |
Peter: Then |
Natsuko:主任 |
Peter: Then Ryutaさん? |
Natsuko: Maybe |
Peter: はい、次お願いします。 |
Natsuko: 次のキーワードは、とくべつ |
Peter: Special. Natsukoさん、この言葉は、な-形容詞ですね。 |
Natsuko: そうです。特別なお客様 |
Peter: 特別な友達です。Yoshiさん、 |
Yoshi: はい。 |
Peter: はい、次、Yoshiさんお願いします。 |
Yoshi: 次のキーワードは、じつは |
Peter: Actually, to tell you the truth. |
Yoshi: 実は、あなたからもらったプレゼント、なくしました。 |
Natsuko: えー!なんですって? |
Yoshi: ごめんなさい。 |
Peter: ひどいですね。 |
Natsuko: ひどいですね。 |
Peter: Takeさん、どう思いますか? |
Take: あやまって許してもらえるものではないと思います。 |
Natsuko: きびしい |
Yoshi: これは、あくまで、例文なんで、みなさん、わかって下さい。 |
Peter: はい、次、Takeさんお願いします。 |
Take: おせわ |
Peter: Take care of. |
Natsuko: お世話になりました is a very popular phrase when you resigned once a position. Isn’t it? |
Peter: Yes but I think before that, it’s very popular in business itself like when you make a telephone call or when someone calls you, you would say |
Natsuko: お世話になっております。 |
Peter: Yes roughly, very roughly translated. You are always taking care of us. |
Natsuko: So it implies kind of a friendly relationship. |
Peter: Yeah. |
Natsuko: Because なっております is the ongoing phrase but なりました is the past tense, right? So that’s why it kind of implies this is the end. |
Peter: Exactly. Also I noticed when if you come to Japan and you stay in one place for a while and then someone who helps you out and treats you very good, before you go, you should definitely go say to them. |
Natsuko: お世話になりました。 |
Peter: Very polite and it will mean a lot. You’ve taken care of me. |
Natsuko: Yes あ、じゃ、Peterさん、お世話になりました。 |
Peter: あ、ちょっと、 |
Natsuko: No I am kidding. |
Peter: Oh Natsuko, don’t scare us like that again. はい、次お願いします、Yoshiさん。 |
Yoshi: 次のキーワードは、たのむ |
Peter: Ask, request. |
Yoshi: たのむ |
Peter: I am begging you, please. |
Yoshi: この仕事をたのんでいいですか? |
Peter: だめですね。はい、次お願いします。 |
Yoshi: ひとつ、たのみごとを聞いてほしいんですが。 |
Natsuko: だめですね。 |
Peter: 残念ですね。 |
Yoshi: お世話になりました。 |
Natsuko: あー、行かないで |
Peter: はい、次の言葉お願いします。 |
Yoshi: 次のキーワードは、まさか |
Peter: No way, impossible. You must be kidding, come on. Takeさん、例をお願いします。 |
Take: まさか、Peterさんがそんな人だったなんて。 |
Natsuko: どんな人だろう? |
Peter: Next |
Take: 次のキーワードは、すまん |
Peter: I am sorry and this is the most informal version of |
Take: すみません |
Peter: Now a step up from this and guys use this word quite a lot is |
Take: すまない |
Peter: I am sorry. So Yoshi, can you give us in order from most polite to most informal? |
Yoshi: すみません、すまない、すまん |
Peter: Yoshiさん、ふだんどれ使いますか?正直にお願いします。 |
Yoshi: すみません |
Peter: はい、次お願いします。 |
Yoshi: 次のキーワードは、なんだそりゃ |
Peter: Natsukoさん、お願いします。この表現は、もともとどういう表現ですか? |
Natsuko: これは、もともと「なんだ、それは?」 |
Peter: それは、早口で言うと |
Natsuko: そりゃ |
Peter: Yoshiさん、お願いします。 |
Yoshi: それは、そりゃ |
Peter: どういう人、この言葉使いますか?たとえば、若い者、あるいは、ちょっと年取ってる人、あるいは、おとな、どういう人が、女性あるいは男、どういう人がこの表現を使いますか?Natsuko: ちょっとらんぼうな言い方になるので、男の人が使う方が多いと思います。でも、友達同士だと、女の子もよく使ってますよ。 |
Peter: Takeさんも、使いますか? |
Take: はい、えー… |
Natsuko: 1日何回ぐらい使いますか? |
Take: なんだそりゃ。 |
Peter: もっといい質問ですね。 |
Take: 1日3回ぐらいですかね。 |
Natsuko: So it’s a quite often used phrase. |
Take: Yes. 次のキーワードは、 |
Natsuko: いただく |
Peter: This is the humble form of |
Natsuko: もらう |
Peter: Now this is a standard class 1 verb. So the conjugation should be straightforward but just in case, Natsukoさん、お願いします。 |
Natsuko: はい、いただく、いただきます、いただかない、いただきません、いただいた、いただきました、いただかなかった、いただきませんでした |
Peter: And the て form |
Natsuko: いただいて |
Peter: Now as again, this is the humble form of |
Natsuko: もらう |
Peter: So would you use this among friends? |
Natsuko: Sometimes I think. |
Peter: For example, if you grab something like as a joke, you can say |
Natsuko: いただきます |
Peter: Yeah and if the occasion calls for it, you may say |
Natsuko: いただきます |
Peter: Now where is this usually used? |
Natsuko: When you eat. |
Peter: Yes before you eat and again, it has the meaning of receiving. |
Natsuko: Yes. |
Peter: Also you can use this when you receive something from someone. Now there is two ways. You can use it with a noun marked by を, then |
Natsuko: いただく |
Peter: Or the て form of a verb plus |
Natsuko: いただく |
Peter: So Yoshiさん, Natsuko さん、例をお願いします。 |
Yoshi: Natsukoさん、これ実家から送ってきたフルーツなんですけど、どれか食べますか? |
Natsuko: あ、Yoshiさん、ありがとうございます。じゃ、みかんをいただきます。 |
Yoshi: どうぞ |
Natsuko: それでは、次は、動詞に、「ていただく」の例です。それでは、Grammar Pointを説明していただきましょう |
Lesson focus
|
Yoshi: 今日のGrammar Pointは、ように |
Peter: In this case |
Yoshi: ように |
Peter: Means so that. In the dialogue, we had |
Natsuko: 二度とないように |
Peter: So that there is no second time. Take this precaution before it comes to condition so – so that this thing doesn’t happen, do this. |
Natsuko: Yes. |
Peter: So one more time to look at the conversation. |
Natsuko: 二度とないように気をつけろ。 |
Peter: Woow…Very harsh language. |
Natsuko: Yes. |
Peter: Yes again in this conversation, it’s the boss speaking to subordinate. So he is using a very strong tone in Japanese. |
Natsuko: Yes. |
Peter: Ordering, barking orders. |
Natsuko: Uhoo.. |
Peter: Again you have to know your position. You have to be in a very high position to use this form towards people. So just be careful but in this case so that this doesn’t happen, do this. This construction verb plus ように is often used with potential verbs. We take the plain form and add it to |
Natsuko: ように |
Peter: For example. |
Natsuko: 子供でも食べられるように小さく切る。Peterがわかるように、Yoshiは全部ひらがなで書いてくれました。 |
Peter: Natsuko, Natsukoさん |
Natsuko: I know you can’t read 漢字. |
Outro
|
Peter: Okay we are running out of time here. We also have one more grammar point. The とconditional. Now this will be explained in further detail inside the PDF. Okay that’s going to do for today. |
Natsuko: じゃ、また来週 |
Yoshi: またね |
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