Intro
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Audio Blog Season 3, Lesson 6 – 東京移動夜景バー |
Natsuko:こんにちは。なつこです。オーディオブログ シーズン3 第6回「東京移動夜景バー」。今回も、児玉たけやさんと一緒に、このブログについてご紹介しましょう。たけさん、よろしくお願いします。 |
Take:こんにちは。児玉たけやです。よろしくお願いします。 |
Natsuko :今回のブログのタイトル、「東京移動夜景バー」って聞いて、何を思い浮かべますか? |
Take:「夜景バー」っていうと、あの、夜景を楽しめるバーですよね。 |
Natsuko:そうですね。そのまんまですけど。 |
Take:ポイントは、「移動」ですよね。移動するバー。あ、屋台とか? |
Natsuko:う~ん、いいところまで行きましたね。惜しい。 |
Take:は、はずれ? |
Natsuko:うん。どんなバーなんでしょうか。まあ、じらすのはこの辺にして、早速、高村さんのブログを聞いてみましょう。 |
Blog |
「東京夜景移動バー」 Tokyo Mobile Night Scenery Bar |
一昨年(おととし)のクリスマスに、2階建てロンドンバスをチャーターして、お酒を飲みながら東京のイルミネーションを楽しむというイベントを実施した。 |
クルージングルートは青山、表参道、渋谷、六本木、青山で、約2時間程度。 |
2階建ての乗席から望む東京の夜景は、これまで見たこともないような迫力と新鮮さを帯びて、少々飽きがきていた、いつも通りの景色が、すごく楽しく感じられた。 |
車を持っていないせいか、普段理由もなしに、東京の道路を徘徊するというようなことはないので、そうやって、まじまじと流れ行く夜景だけを楽しむというのも、また新たな発見などがあり面白い。 |
酒も入り、テンションが上がりまくって、外の歩行者達に声をかける乗客。それを見て、一瞬動揺しながらも、楽しそうに手を振ってくれる歩行者たち。 |
何とも楽しげなコミュニケーションスタイルではないだろうか? |
渋谷交差点などは、もちろんクリスマスシーズンということもあり、人の波にのまれて、というか絡まれて、しばらく身動き取れないほどだったが、こんな場所で夜景を見ながらお酒を飲むというのは、通常あり得ないわけで、何とも不思議な感じだった。 |
この「東京移動夜景バー」、一度は試されたし。 |
Banter |
Natsuko:「屋台」じゃなかったですねえ! なんとロンドンバスで、東京の都心を走りながら夜景を楽しめる、ずいぶんぜいたくなバーなんですねえ。 |
Take:ねえ。あの、ま、こう言っちゃあれですけど、高村さんにしては、正統派すぎる、というか。 |
Natsuko:ん? |
Take:あのー。非常にオシャレ過ぎるイベントですね。 |
Natsuko:フフフ、確かに、正統派のイベントですよね。 |
Take:はい。 |
Natsuko:しかも、クリスマスの夜ですからね。 |
Take:うん。すごくぜいたくですよね。 |
Natsuko:ですよね。なんか、正装してカクテルでも飲みながら、こう、夜景を楽しんだんでしょうかね。 |
Take:うん。あの、高村さんのブログの中で、「外の歩行者たちに声をかける乗客、それを見て、一瞬動揺しながらも楽しそうに手を振ってくれる歩行者たち」っていうとこがね、光景が、目に浮かぶようだよね。 |
Natsuko:そうそうそうそう。ほんとね。 |
Take:あの、日本人って、僕あんまり海外には行ったことないんですけど、なんか日本人ってこう、すごくこう奥ゆかしいというか、ちょっと照れ屋さんなところがあるから、なんかそういう、手を振られても、こう無視しちゃうとか、そういうようなイメージがあるんですけど、なんかこれを読むと、「あ、日本人ってなんか、こういうこともできるんだな。こういう非日常だと、できちゃうんだな」って、すごく思いましたね。 |
Natsuko:そうですね。やっぱりちょっとこう、普段と違うウキウキ感が伝わるんでしょうね。 |
Take:うん。やっぱりでも、クリスマスっていうのが一番大きいんですかね。 |
Natsuko:あ、そこポイントでしょうね。あと、やっぱり、観光地で、観光船とかに乗ってると、お客さんが岸にいる知らない人に手を振ったりとか、しますよね。ああいう感じで、やっぱりこう、楽しいなって気持ちが、ほかの人と共有できるっていうのがいいですよね。 |
Take:うーん、そういうのがあるかもしれないですね。まあ結局、あの、その、クリスマスっていう1年に1日だけしかないっていう、その、まあ、そういうところからくる、その高揚感っていうのが、たぶんその、人をフランクにさせちゃうんだろうね。 |
Natsuko:そうかもしれないですねえ。 |
Take:あの、そういえばこのロンドンバスって、たまに、都心で見かけますよね、最近。 |
Natsuko:あ、見かけます? |
Take:うん。なんか、結構バス全体が、こう、何て言うの、あの、真っ黄色に塗られてたりとか、いろいろされてて、派手な広告になっているやつとか。 |
Natsuko:そうですね。やっぱり目立ちますよね。だから、その目立つロンドンバスを広告媒体に使ったり、企業のイベントに使ったり、そういうふうに、あの、利用するサービスがあるらしいんですよ。 |
Take:なるほどね。 |
Natsuko:で、20人ぐらい集めれば、この高村さんみたいにロンドンバスを借り切って、クルージングパーティができるそうなんですよ。 |
Take:へえ~! できるんだ。へえ、いいなぁ。幾らぐらいなんですかね? |
Natsuko:やっぱり、さすが飲んべえのたけさん。気になってますね。 |
Take:なります。 |
Natsuko:調べてみました。1人6000円ぐらいで、飲み放題とおつまみが付いてくるんですって。 |
Take:あ、安くないですか? それ。 |
Natsuko:うん。結構リーズナブルですよね。 |
Take:うん、6000円でね。そんなに、あの、普通に居酒屋さん行っても、ちょっと高いとそのぐらいになっちゃうじゃないですか。 |
Natsuko:うん。いや、って、飲みますね、ずいぶん。 |
Take:ハハハ。飲みますよ。飲みますよ。あの、でも、それでロンドンバスの中で、こう、本当に非日常な感じを体験しながらだったら、すごくいいなあ。 |
Natsuko:お得かもしれないですね。ただ、あの、運行期間なんかは限られてるみたいなんですけどね。 |
Take:あ~、なるほどなあ。 |
Natsuko:やっぱり、そう思う人が多いらしくて、なかなか人気があるみたいです。 |
Take:いやあ~、なんかロンドンバスで飲む、こうビールとか、うまそうじゃないですか。 |
Natsuko:ハハハ。やっぱりビールですかね。 |
Take:いや、まずはね。 |
Natsuko:日本酒じゃなくてビールでしょうね。 |
Take:何となくね。やっぱりね。 |
Natsuko:ぜひチェックしてみてください。 |
Take:そうか、チェックしてみます。 |
Natsuko:はい。そういうふうに、いつまでも楽しい思い出が残るイベントって、後からまた、その話をしたときに盛り上がれたりして、すごくいいんじゃないなと思いますので。 |
Take:ですね。 |
Natsuko:うん。皆さんも、こんな楽しいイベントをしたなんて思い出話があったら、ぜひ、聞かせてください。 |
Take:はい。 |
Outro
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Natsuko:それでは皆さん、今回はこの辺で。次回をお楽しみに。 |
Take:それじゃあ、また。 |
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