Intro
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ジャパニーズポット101でございます。 |
Audio Blog Season 3, Lesson 5 – デリシャツというシャツ |
Natsuko:こんにちは。なつこです。オーディオブログ シーズン3 第5回「デリシャツというシャツ」。今回も、児玉たけやさんと一緒に、このブログについてご紹介しましょう。たけさん、よろしくお願いします。 |
Take:こんにちは。児玉たけやです。よろしくお願いします。 |
Natsuko :今回のブログのタイトル、面白いですよね。「デリシャツというシャツ」。 |
Take:「デリシャス」じゃなくて、「デリシャツ」なんですね。 |
Natsuko:そうそう。読み間違えないでくださいね。 |
Take:で、だじゃれですか? |
Natsuko:まあ、そういうことですよね。 |
Take:何なんですかね。 |
Natsuko:「デリシャツ」の「シャツ」、これが着る「シャツ」のことなんですよね。 |
Take:はいはい。 |
Natsuko:つまり、洋服のシャツの話らしいんですよ。でも、どんなシャツなんでしょうねえ。とにかく、まずは高村さんのブログを聞いてみましょう。 |
Take:はい。 |
Blog |
「デリシャツというシャツ」 Delishirts: Delicious T-shirts |
以前、表参道ヒルズにて、インディーズブランドの合同展示会を開催した。 |
インディーズなだけに規模こそ小さいが、どれもシャレがきいたユニークなものばかりだった。 |
その中でも、最もユニークだったのが「デリシャツ」というシャツで、文字通りデリシャスなシャツということなのだが。 |
シャツをトマト、しょうゆ&みりん、はたまたイカ墨で染色して、缶詰に詰めて提供するという破天荒なものだった。 |
トマト染めは、うっすらとピンクがかった感じ。しょうゆ&みりんは、やはり調味料のシミが全体的に広がっているように見え、意外といい風合いを出していたのがイカ墨で、渋いグレーの大人向けな色をしていた。 |
こんなジョークみたいなことを真剣にやってしまえるこのブランドは、大阪が発祥で、さすが笑いの街はやることが大胆だと感心してしまった。 |
Banter |
Natsuko:なぞが解けましたね~。「デリシャスなシャツ」をもじって、「デリシャツなシャツ」と言ってたんですね。 |
Take:そうなんですね。あの、しょうゆとかみりんで染めたらどんな色になるっていう前に、においとか大丈夫なのかなって、ちょっと気になったんですけど。 |
Natsuko:なるほど、確かに。ねえ。 |
Take:おいしそうはおいしそうなんですけど。 |
Natsuko:ちょっとこうね、香ばしいにおいがしちゃったりとかして。 |
Take:なんか、洗濯しても、あの、においが少し残ってるとか、そういう。そんなこたないですね。 |
Natsuko:どうでしょうね。 |
Take:意外といい風合いって言ってましたけど……。なんかその、しょうゆがね、普通シャツについて、こう渇いて、あの、洗濯して取れないっていると、本当にただのシミじゃないですか。 |
Natsuko:うーん、それはそうですよね。 |
Take:ただ、それが全体に染まってると、かっこよく、なるんですね。 |
Natsuko:うん、まあ実物見てないから何とも言えないですけど、ただ確かに、発想の転換っていう感じはありますよね。 |
Take:ありますね。 |
Natsuko:うん。ちょっと視点を変えると、面白い発見があるっていう。 |
Take:だから、今度から、あの、あのー、染みがついちゃって取れないシャツ、こう全部塗っちゃうとかね。シミにしちゃうとかね。 |
Natsuko:いっそのことね。 |
Take:そうそうそうそう。 |
Natsuko:もう全部トマトソースとかね。 |
Take:そうそうそうそう(笑) |
Natsuko:ああ、トマトソースはねちゃった!みたいなときにね。 |
Take:そうすると、オリジナルデリシャツとかいうことになるのかなあ……なんて思ったりして。 |
Natsuko:ただ、あれですよね。かっこよく染められるかどうかが、やっぱりその。 |
Take:うん。そうですね。 |
Natsuko:デザイナーさんの力量なんでしょうね。 |
Take:ただシミができてるんじゃね、たぶんね、あの「あ、かっこわる……」って思われちゃう。 |
Natsuko:あの、ちょっと、なんかこう食べこぼしとかしちゃったときに。 |
Take:そうそうそうそう。 |
Natsuko:「いやこれ、実はデリシャツなの」とかって言って。 |
Take:そうそうそうそう(笑) |
Natsuko:そういうもんじゃないですね。ちゃんとブランドとしてやってる、企画してるわけですからね。 |
Take:そうですね。 |
Natsuko:たけさんだったら、この、今3種類ありましたけど、トマト、しょうゆとみりん、イカ墨、この中でどれを着てみたいですか? |
Take:ええ~……どれがいいかな。でもあの、なんかあの、しょうゆとみりんって、とにかくさっきから言ってるように本当にシミっぽい感じなので、とりあえずあの、トマトのうっすらピンクってのを、ちょっと見てみたい気がしますね。 |
Natsuko:きれいな感じがしますよね。 |
Take:うん。なんかオシャレな感じがするし。あと、イカ墨がね。その、ほら、普通に見ると黒いじゃないですか。それが、あの、ブログでは、その渋いグレーの、大人向けなっていうのも、それもちょっとやっぱり気になりますよね。 |
Natsuko:やっぱり、なんかこう、染めてみないと分からないっていうのはあるかもしれないですね。 |
Take:うん。ありますね。 |
Natsuko:ところで、この話でちょっと思い出したんですけど、たけさん、「ヴィレッジヴァンガード」ってお店、ご存じですか? |
Natsuko:ごめんなさい。ええ、ちょっと、そういうオシャレグッズに苦手な人なので、分からないんですが。 |
Natsuko:いや、あのー、オシャレグッズというより、結構こう、クスッと笑えるような面白いグッズばかり集めてる。 |
Take:あ~。 |
Natsuko:あの、雑貨屋さんと、あと本屋さんでもあるんですよ。 |
Take:へえ~。 |
Natsuko:で、本と雑貨と並べて売ってたりするんですよ。 |
Take:そうなんですか。 |
Natsuko:ええ。あの、実際にお店に行って見てみると、こう、展示なんかもユニークなんですけど、ネット販売もしてるらしいんですよ。 |
Take:あ、そうなんですか。 |
Natsuko:で、この間サイト見たら、面白いものがあって。こう大きな接着剤の、チューブの形をしてるトイレットペーパーホルダーがあって。あの、チューブの先から、こうトイレットペーパーが出てくるようになってるんですよ。 |
Take:へえ~! |
Natsuko:ねえ。なんかちょっと、お部屋にどうですか? 一つ。 |
Take:え?チューブの先から? |
Natsuko:こう、トイレットペーパーがこう、引っ張ると出てくるっていう。 |
Take:シュルシュルシュルッて出てくる……。 |
Natsuko:シュルシュルシュル~ッって出てくるっていう。 |
Take:面白い! 欲しいです。 |
Natsuko:ね。インパクトありますよね。 |
Take:欲しい。 |
Natsuko:そういうもんばっかりあるようなお店なんですよ。 |
Take:それは面白い。 |
Natsuko:こういうお店で、デリシャツ扱ってたら面白いですよね。 |
Take:へえ~。オシャレですね。 |
Natsuko:最近そういう、こうちょっとシャレの利いた面白いグッズってあちこちで売ってると思うんで。 |
Take:そうなんだ。 |
Natsuko:ええ。 |
Take:あ、ちょっと僕もサイトのぞいてみます。 |
Natsuko:そうですね。 |
Take:面白そうだ。 |
Natsuko:うん。あの、リスナーの皆さんの中にも、こんな面白いグッズ見つけたなんて情報があったら、ぜひ教えてください。 |
Outro
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Natsuko:それでは皆さん、今回はこの辺で。次回をお楽しみに。 |
Take:それじゃあ、また。 |
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