お正月の終わり |
明けましておめでとうございます、美樹のブログです。 |
今年もよろしくおねがいします。みなさんにとって良い年になりますように! |
みなさんはお正月をどのようにすごしましたか? |
おいしいものを食べたり、お酒を飲んだりしましたか? |
日本には一月七日の朝に七草粥を食べる習慣があります。七草粥は七種類の草が入ったお粥です。これを七日の朝に食べると、一年間、病気をしないで過ごすことができると信じられてきました。七草粥を食べても風邪をひいたことがあるので、本当に病気をしないとは言えませんが、これは古くから伝わるおまじないです。また、お正月の料理やお酒で疲れた胃を休ませるために食べるとも言われています。 |
お正月の料理は味が濃いので、さっぱりとした塩味の七草粥はとてもおいしく感じられます。 |
昔は、七草が家の周りに生えていたので自分で採ることができましたが、最近はスーパーで七草のセットを買う人が多いようです。 |
一月十一日は、お正月の終わりの日として鏡開きをする日です。この日には、年末から飾ってあった鏡餅という丸い餅を使ってお汁粉を作って食べます。鏡餅は年末からずっと飾ってあったので堅くなっていますが、刃物は使わず、手やとんかちを使って開きます。「割る」とか「切る」という言葉はこの時は使いません。縁起が悪いからです。 |
お汁粉というのは小豆を砂糖で甘く煮たものの中に餅を入れたものです。家庭で作ることが多い料理ですが、カップラーメンのようにお湯を注いで簡単に作ることができるインスタント食品のお汁粉や、缶ジュースに入ったお汁粉もあり、気軽に食べることができます。 |
お正月はごちそうを食べ過ぎて太る人がたくさんいます。この事を正月太りと言います。 |
みなさんは大丈夫ですか?私は・・・2キロ太りました。運動しなきゃ! |
それでは、また来週! |
Comments
Hide