Dialogue

Vocabulary (Review)

Learn New Words FAST with this Lesson’s Vocab Review List

Get this lesson’s key vocab, their translations and pronunciations. Sign up for your Free Lifetime Account Now and get 7 Days of Premium Access including this feature.

Or sign up using Facebook
Already a Member?

Lesson Notes

Unlock In-Depth Explanations & Exclusive Takeaways with Printable Lesson Notes

Unlock Lesson Notes and Transcripts for every single lesson. Sign Up for a Free Lifetime Account and Get 7 Days of Premium Access.

Or sign up using Facebook
Already a Member?

Lesson Transcript

おにぎり
遠足や運動会のお弁当といえば「おにぎり」。「おむすび」または「にぎりめし」とも呼ばれるこの食べ物は、日本人の主食である米のおいしさを最大限に引き出すもの、と断言して差し支えないでしょう。
作り方は至って簡単。
まず米を炊きます。塩水をつけた手に炊きたてのご飯をのせ、梅干やかつお節、焼いたシャケなど好みの具をのせます。具を包み込みながら三角形に握って、のりを巻いたら完成。
元々は携行食や、残ったご飯の保存法だったのだそう。現在ではコンビニエンスストア等でも販売され、おいしく、食べやすく、具材のバリエーションが楽しめる食べ物として根強い人気を誇っています。
さて、「おにぎり」という呼び方は「鬼を切る」とも解釈できるので、昔、おにぎりには魔よけの効果があると信じられていたようです。一方、「おむすび」は丁寧な意味を添える「お」と「むすび(むすぶ)」からできていますが、土地を守る産土神(うぶすながみ)を指しているという説もあります。神様の名前をつけて、ご加護をいただこうとしていたのかも知れません。
また、形が三角なのは山を神格化していたので、山の神の力を授かるためにご飯を山の形にして食べたのだとか。
三角以外にも、俵型や丸型(まるがた)のおにぎりもあり、その理由についても説は様々あるようです。ちなみに、日本最古のおにぎりは1987年に石川県の遺跡で発見され、約2000年前のものと推測されています。古代日本人もおにぎりを作ってどこかに出かけていたんですね。

Kanji

Review & Remember All Kanji from this Lesson

Get complete breakdowns, review with quizzes and download printable practice sheets! Sign up for your Free Lifetime Account Now and get 7 Days of Premium Access including this feature.

Or sign up using Facebook
Already a Member?

Comments

Hide