Dialogue

Vocabulary (Review)

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Lesson Transcript

七夕
一年で最も夜の天気が気になる日…それは7月7日ではないでしょうか?なぜかというと、その日は七夕(たなばた)だから。七夕の「織姫(おりひめ)」と「彦星(ひこぼし)」のお話を知らないと何のことだか分からないかも知れませんね。
昔々、天帝の娘である織姫(おりひめ)と、牛飼いの彦星(ひこぼし)が恋に落ちました。織姫は機を織るのが仕事で、彦星は牛の世話をするのが仕事でした。二人とも大変働き者だったので、天帝はこの二人の結婚を認めました。ところが、織姫も彦星も結婚生活があまりに楽しく、結婚した途端二人は働かなくなってしまったのです。怒った天帝は織姫と彦星を天の川で隔て、引き離してしまいます。ただ、二人を少し哀れに思った天帝は、年に1度だけ七夕に会うことを許しました。天の川には橋がありませんが、七夕になると、カササギという鳥がどこからともなく飛んできて、二人のために橋を架けてくれるのだそうです…。
というのが、七夕のお話。ではなぜ、七夕の夜の天気が気になるのかというと、雨が降ると天の川の水かさが増して、カササギが橋をかけられなくなり、織姫と彦星が会う事ができなくなるからなのです。
中国やベトナム、韓国にも七夕はあるそうですが、日本では願い事を短冊に書き、星の形をした飾りなどと一緒に笹の葉につるします。幼稚園や小学校の子達の書く短冊の中には、覚えたての字で「おりひめとひこぼしがあえますように」と書かれたものもたまにあります。なんだかかわいいですね。

Kanji

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