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Archive for the 'Learn Japanese' Category

Introduction to Japanese and the Top 5 Reasons to Study

In today's All About Japanese lesson, we'll share some background about Japan and its native language and boil it down to bring you the top five reasons to learn Japanese-not the least of which is the fact that Japan is the world's second largest economy! Background of the Japanese Language It ranks in the list of the top ten languages based on number of native speakers, with around 130 million people speaking Japanese as their native language. The most well-known dialect is Kansai-ben the "Kansai dialect," which is spoken throughout the Kansai region of Japan. The Kansai region refers to an area in western Japan that includes major cities Osaka and Kyoto. The Japanese written language consists of three alphabets:... Show more

Advanced Japanese Lesson:むまそうな(mumasōna)

むまそうな 雪がふうはり ふはり哉(かな)  小林 一茶 本日、紹介するのは江戸時代後期に詠まれた冬の俳句です。 作者は、現在の長野県にあたる信濃の貧しい農家に生まれました。わずか三歳のときに母を亡くし、その後、継母がやってきますが母子関係はうまくいきませんでした。一茶は、子ども四人を授かるものの全員を幼くして亡くし、続いて妻にも先立たれてしまいます。二人目の妻とは結婚後半年で離婚。三番目の妻との間にやっと一人の女の子をもうけますが、その子の産声を聞くことなく、一茶はこの世を去りました。 このように家庭的な幸福に恵まれなかった一茶ですが、残された俳句には小さい生き物への愛情や四季の移り変わりが分かりやすく、素朴にうたいあげられています。 今回、選んだ俳句は冒頭に「むまそうな」とありますね。これは「うまそうな」つまり「おいしそうな」という意味。また、「ふうはり」と「ふはり」の「は」は「わ」と発音します。最後の「哉(かな)」は「~だなぁ」という意味。全体を解釈すると、「おいしそうな雪がふうわりふわりと降ってくるなぁ。」 子どもの頃、空から舞い落ちてくる雪を「おいしそう」と感じ、そっと口に含んだ思い出のある人には共感してもらえるのではないでしょうか。また、「ふうはり」と「ふはり」は擬態語で、雪がゆっくりと落ちてくる様子を表わしています。 大人になってもこんなふうにゆったりとした気分で雪を眺めたいものですね。 ==== むまそうな 雪がふうはり ふはり哉(かな)  小林 一茶 Succulent snow falls softly, softly.  - Issa Kobayashi Today I'm going to... Show more

Advanced Japanese Lesson:お足(o-ashi)

今、あなたの財布にはいくらお金が入っていますか? 給料やこづかいをもらって財布に入れておいたはずなのに、いつの間に遣ったのか気づくと残りのお金が少なくなっていた…こんな経験を誰もが味わったことがあるのではないでしょうか? お金はまるで生き物のように、足でも生えていて勝手に出て行ってしまうようです。 今から約500年前、日本ではお金のことを「おあし(お足)」と呼ぶようになりました。室町時代、天皇や皇族に仕える女房(読み方は「にょうぼう」、召使いの意味。現在の「妻」を意味する「女房」とは異なる)が、直接そのものを指すことばを避け、上品に言い換えたり省略したりして使っていたことばの中に、この「おあし」があります。 他には、水のことを「おひや」と言ったり、豆腐のことを「おかべ」と表わしたりしていた、とのこと。それらの用語は食物や衣服、日常品に及び、「優雅なことば」「上流階級のことば」として一般の女性の間にも流行し、一部は男性にまで広がりを見せたそうです。 「足が出る」という慣用句は、「予算や収入に比べて支出の方が多くて赤字になる」という意味ですが、これはおあし(お金)が決められている枠を出てしまうから使われるようになった表現ですね。 ===== How much money is there in your wallet right now? You get your salary or your pocket money and you were sure you put it in your wallet… but suddenly you notice: there's only a little of it left!... Show more

Advanced Japanese Lesson:恋愛(ren’ai)

昭和初期まで「恋」という漢字は「戀」と書いていました。 1949年に、画数が多く難しい漢字を「旧字体」、簡素化された文字を「新字体」と呼んで、これ以降は新字体を用いるようになったのです。 さて、「戀」には「心」が見られますので、感情や心の動きを表わす漢字であることはすぐに分かりますね。では、その上の「糸言糸」はどのような意味を持っているのでしょうか。 これは「ことばでけじめをつける」ということなのです。しかし、もつれた糸をほぐして一本一本を分けようとしても、そう簡単には分けられません。心が様々に乱れてすっきりしない状態は、まさしく「戀」しているときですね。 では、「恋愛」と組み合わせて書かれる「愛」という漢字はどうでしょうか。中央に「心」がありますので、やはり感情に関連していることは確かです。「心」の上にあるのは「旡」という文字が元になっていて、「人が心を詰まらせて後ろにのけぞった様子」を線で書き表したもの。「心」の下の「夂」は「足を引きずっている様子」を表わしています。つまり、「愛」という漢字は心が切なく詰まるような状態になり、足も思うように進まない様子を伝えているのです。 読み方の「アイ」は「哀」(あわれむ、かなしむという意味)と同じで、「恋」よりも悲しい印象を漂わせています。 「恋と愛はどのように違うのか?」と問われたとき、漢字を見ると「恋とは誰かを好きになって、心が様々に乱れる状態」であり、「愛とは悲しいほどに心が切なくなり、相手をいとおしく想う状態」であると説明することができるでしょう。 ==== Until the early years of the Showa period, the character 恋... Show more

Advanced Japanese Lesson:睦月(Mutsuki)

明治時代まで日本で使われていたカレンダーでは、一月は「睦月(むつき)」と呼ばれていました。言うまでもなく、一月は「正月」であり、年が改まった最初の一ヶ月です。 そんな一月をなぜ「睦月」と呼ぶようになったのでしょうか。 「睦」という漢字は「陸(りく)」という文字の元になった漢字で、漢字の右側は、は「土がもりもりと集まった様子」を表現するために考え出された記号です。ここから「睦」の文字には「多くの人が仲良く集まること」という意味が生じました。「仲直り」や「和解」という意味の「和睦(わぼく)」にも「睦」の漢字が含まれますね。 さて、「睦月(むつき)」の語源は、鎌倉・室町時代の文献に見られます。そこには、「正月には身分の上下や年齢など無関係に、親類や知人がお互いの家を行き来して、仲良く新年を祝う月である」と書かれているとか。呼び方も「むつびつき」から「むつき」へ次第に簡素化されたようです。 この他にも、「稲の実を初めて水に浸す月」という意味の「実月(むつき)」が変化したとする説もあります。さらに、「一年の元になる始まりの月」という意味の「もとつき」が「むつき」に転じたという説も見受けられます。 一月だけと言わず、周囲の人々とはいつも仲良く、穏やかに接したいものですね。 ====== In the calendar which was used in Japan until the Meiji era, 一月 (いちがつ, "first month" or "January") was called 睦月 (むつき). Needless to say, 一月 is the same as 正月, and means "the first... Show more

Advanced Japanese Lesson:賀正(gashō)

皆さん、明けましておめでとうございます。 これは、新年の一般的な挨拶です。そして、日本では新年のお祝いを葉書きに記して送り合います。これを「年賀状」と呼ぶことは、皆さん、ご存知ですね。 さて、今日はこの年賀状に書かれる決まり文句を紹介しましょう。 冒頭の「明けましておめでとうございます」は最もよく使われる文章です。この他にも「賀正」や「謹賀新年」ということばもしばしば年賀状に書かれます。この二語に共通している漢字は「賀」。この文字を分解すると、上には「加」が下には「貝」が見つかります。 「加」はさらに分解すると「力+口」ですね。これは「口に手を添えて勢いをつける」という状態を記号化した文字です。ここから、「上に何かを乗せる」という意味に変化しました。下に見られる「貝」ですが、これは古代、美しい貝がらを拾ってきては装飾や賞品、貨幣の代わりに使っていたことを表わしています。 これらの意味を組み合わせて、「賀」という文字には「贈り物をうず高く積み上げる」という意味が生まれました。さらに、「物を贈ってお祝いすること」という意味に発展したのです。 「賀正」の「正」は「正月」を意味するため、「正月をお祝いします」という意味。 「謹賀新年」は「失礼のないよう丁寧に新年のお祝いを申し上げます」という意味になります。 「年賀状」にも「賀」が含まれていますね。「新しい年をお祝いする書面」という意味です。 ==== Everyone,  Happy New Year! This is the standard New Year greeting in Japan. We also send and receive postcards... Show more

Advanced Japanese Lesson:柊(Hiiragi)

「木」に「冬」を組み合わせた漢字を知っていますか? 「柊(ひいらぎ)」です。この漢字は日本で作られた文字で、昔の暦の初冬にあたる10月頃に白い花を咲かせることから「木+冬」の組み合わせとなりました。 柊はトゲのある葉が特徴的なモクセイ科の常緑低木で、本州から四国、九州に及ぶ比較的温暖な山地に自生する植物です。クリスマスリースに用いられることで有名な柊ですが、これは厳密に区分すると日本の柊とは異なるそうです。しかし、トゲトゲした緑色の葉は同じ種類の植物に見えますね。 この尖った葉に触ると指が痛むことから、「ひいらぎ」という名前がついたとのこと。「疼らく(ひいらく=ひりひり痛む)」という古代の動詞が語源だという説があります。 また、日本では節分の日に鰯の頭を柊に刺して戸口に立てて置く風習があります。これは、柊の鋭いトゲと鰯の生臭さを嫌って、鬼が退散するという言い伝えに則っているのです。 ちなみに、「木」に「春」を組み合わせると「椿」。これは「つばき」と読みます。 さらに「木」の右側に「夏」を書くと「榎」。こちらは「えのき」と読みます。 では、「木」と「秋」の組み合わせでは? 「楸」(ひさぎ)ですが、常用漢字ではないため、初めて見た人がほとんどでしょう。 今回は春夏秋冬の四つの季節を右側に記す漢字を紹介しました。 ======= Do you know the kanji that combines the characters for "tree" (木)and "winter" (冬)? It's 柊(ひいらぎ), meaning "holly olive". This kanji was created in... Show more

Advanced Japanese Lesson: 大掃除(Ōsōji)

十二月の末、日本では一年の汚れをきれいにするために「大掃除」を行ないます。この「掃除」という単語に着目してみましょう。 「掃除」の「掃」には「はく」という訓読みがあり、漢字の左側(てへん)は、「手」を表わしています。一方、右側の「帚」は「持ち手のついたほうき」を記号化したもの。そして、「除」の訓読みは「のぞく」。つまり、手でほうきを使ってゴミを取り除くのが「掃除」であるというわけです。 では、「てへん」を「女」に変えると? 「婦」という漢字になります。これは「婦人」(女性)や「夫婦」(夫と妻)等の熟語を構成し、「ほうきを持って掃除をする女性」を意味しています。 さらに「帰」という漢字にも右側に「帚」が書かれます。「家に帰る」などと使う「帰」という漢字は、一見すると「ほうき」とは何の関係もなさそうなのに、なぜ「帚」を右側に書くのでしょうか。昔、「帰」という漢字は「歸」という難しい文字を使っていました。それが簡略化されて現在は「帰」の形しか使っていません。「女性が結婚して、ほうきを持ち家事をするのは、古来からの役割分担に落ち着いた姿である」ということから、「帰」の文字は「元の所へ戻ってくる」という意味を表わすようになったのです。現在では、ほうきを持って掃除をするのに性別は問われませんが、漢字の中には「ほうきを持って掃除をするのは女性の仕事」という考え方や風習が残っているのですね。 === At the end of December in Japan, we do 'spring cleaning' in order to clear up the dirt of the past year. Let's focus on the word 掃除... Show more

2010 Lesson Schedule for JapanesePod101.com!

Hello everyone! We here at JapanesePod101.com hope you are enjoying the holiday season! We'd like to let you all know about the great lessons we have coming up for you in 2010. Here is our 2010 lesson schedule: JapanesePod101.com 2010 Lesson Schedule Mondays: Newbie Season 5 /Beginner Season 5 (rotation) Tuesdays: Lower Intermediate Season 5 /Upper Intermediate Season 4 (rotation) Wednesdays: Particles /New JLPT N4 Prep Course (rotation) Thursdays: Old lessons from the archive Fridays: Video Lessons Saturdays: No Lessons Sundays: News / JCC / Japanese Children's Song / Audio Blog Season 3 (rotation) After a break in the second half of 2009, both the Newbie and Beginner series will be coming back for a fifth season!... Show more

Learn Japanese Kanji – Everyday Kanji (Japanese Vending Machines)

Hi everyone! Welcome to Everyday Kanji! In this series, we're going to present pictures of kanji seen in various places in Japan taken by the team members at JapanesePod101.com. That's right - kanji seen and used everyday! The theme for this week is kanji found on vending machines. Let's take a look! ① 売切 (urikire) = SOLD OUT The word means that something is sold out. Usually, this word is written with a mixture of kanji and hiragana, as in: 売り切れ (urikire). However, it is possible to leave out one or even both of the hiragana. It will still be read the same way. In this case, only the two kanji are used in order to take up as little space as possible. 売切 (usually written as 売り切れ) = SOLD OUT ●売 (u(ri)) = to sell ●切... Show more