東京のファッション事情3・変わりゆくメンズファッション |
みなさん、こんにちは。 |
ユリのオーディオブログです。 |
今日は、「変わりゆくメンズファッション」についてお話したいと思います。 |
ファッションといえば、どちらかというと女性のものというイメージが強くはありませんか? |
東京では、ここ2、3年の間にメンズファッションで急速な変化がありました。 |
ちなみに、ここでお話するメンズというのは主に20代の男性についてです。 |
まず、彼らは体のラインを強調するような格好をするようになりました。これは、フランスのブランド、クリスチャンディオールのメンズラインの影響が大きくあります。少し走れば、ボタンが飛んでしまいそうなほどタイトなジーンズにジャストサイズのシャツやブルゾンを合わせるスタイルが多くみられます。 |
また、薄化粧をしたり、眉毛を整えることがごく一般的になりました。これまでエステは女性向けのものとされていましたが、「男性も綺麗であるべきだ」という時代の流れによって、エステで肌を磨いたりするようなことが日常に溶け込んでいるのです。 |
テレビや雑誌に出てくる男性の芸能人やモデル達も、どこか中性的な雰囲気を持つ人に人気が集まっています。一目見ただけでは性別がどちらなのか区別がつかないほどきゃしゃな体格、きめ細かく手入れされた肌、従来の男性らしからぬ格好、そして、骨格を浮き立たせるようなぴったりサイズのTシャツにジャケット、まるでスパッツのようなフィット感のパンツなどが特徴です。 |
もちろん、男性らしい男性も日本にはたくさんいます。しかし、風潮としては多くの男性がどんどん女性化している流れがあるのです。 |
もしかすると、男性がスカートを履く日もそんなに遠いことではないかもしれません。 |
今日は、「変わりゆくメンズファッション」についてお話しました。 |
いかがでしたか? |
皆さんの文化では、何か最近変わったことがありますか? |
ユリのブログでした。 |
それでは、また。 |
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