飲み屋編4 屋台 |
みなさん、こんにちは。 |
ユリのオーディオブログです。 |
今日は、屋台の飲み屋についてお話します。 |
屋台とは移動式の飲み屋のことで、東京山手線沿線の駅近くをはじめ、郊外の高架下などに多くみられます。 |
仕事帰りのサラリーマンが気軽に立寄り、1杯飲めるということから男性の間で人気がありますが、最近では若いOL達もやってくるようです。 |
お店は木造の大きな台車です。大きいといっても7人も入れば満員という狭さ。台車の中には調理台とカウンターがあり、お客さんは並べられた丸椅子に座ります。お酒と一緒に、おでん、お好み焼き、焼き鳥などの料理を注文することができ、値段も安いです。私は一度、真冬の屋台で飲んだことがあります。「寒いから、屋内の方がいいに決まってる」と思っていたのですが、それが予想外に暖かく、落ち着ける場所だったので本当に驚きました。電車の走る音が頭上に響きながら、他のお客さんと一緒になって肩を寄せ合い、おでんの煮立つ湯気に手をかざしたりしました。もちろん、屋台には壁はなく、薄っぺらいプラスチックのカーテンが掛けられているだけです。すきま風がビュンビュン入ってくるのに、不思議と心身共に温まった夜でした。 |
その日、友人と2時間ほどそこで飲み食いしました。こんにゃく、がんも、厚揚げ、つくね、大根に玉子…。お腹いっぱい食べて、お酒も4、5杯飲んで、たったの2,000円でした。 |
私の友人が教えてくれたのですが、夏の屋台は、ついつい開放的になり、飲み過ぎてしまうこともあるほど心地よいらしいです。 |
夜風に吹かれながら、野外でお酒を飲む…。コンクリートで作られたビルの中で飲むよりもリラックスできるからでしょうか? |
次の夏には、屋台めぐりをしようと今から計画中です。 |
今日は屋台の飲み屋についてお話をしました。いかがでしたか? |
それでは、みなさんまた会いましょう。ユリのオーディオブログでした。 |
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