Intermediate Lesson #83 |
INTRODUCTION |
Natsuko: こんにちは、Natsukoです。 |
Naomi: Naomiです。 |
Peter: Peter here. |
Natsuko: 第83回中級レッスン、今日はまたAgnesさんのストーリーに戻ります。今日は、AgnesさんとAgnesさんのお母さんとの会話みたいですよ。 |
Naomi: Agnesさんのお母さんは初登場ですか? |
Natsuko: いえ、以前にも確か電話で話していましたね。 |
Naomi: あ、そうなんですか。 |
Natsuko: 今回も電話がかかってくるみたいです。 |
Peter: So today it’s a telephone conversation between Agnes and her mother who has appeared once before. |
Natsuko: お母さんと娘との会話なので、Casualな日本語ですよね。内容については、これはけっこうよくある話かもしれないので、じゃ、みなさん、さっそく聞いてみて下さい。 |
DIALOGUE |
(電話が鳴る) |
村上アグネス: はい、村上です。 |
母: アグネス? |
アグネス: あ、お母さん。久しぶりねー。 |
母: まったくこの子は、ちっとも連絡してこないで。心配していたのよ。 |
アグネス: ごめんごめん、このところちょっと仕事が忙しくて、留守がちだったから。 |
母: そうだったのね。まだ忙しいの? |
アグネス: もうそれほど忙しくないから大丈夫よ。 |
母: ところでアグネス、あなたまだ知らないでしょ?あなたの従姉妹の由美ちゃん、今度子供が生まれるのよ。 |
アグネス: ええー!由美ちゃんまだ若いのに、もうママになっちゃうの? |
母: 何を言っているの。彼女だってもう24歳よ。 |
アグネス: 十分若いわよ。確か結婚したときはまだ学生だったのよね。 |
母: そうよ。お姉さんの由紀ちゃんにはもう子供がいるし、由美ちゃんは子育てに関しては心配はいらないわね。それに比べてうちは...。ちょっとアグネス、あなたまだ結婚しないの?もう30歳でしょう? |
アグネス: まだ29歳よ!それに、いきなり結婚って何よー。まだ彼氏だっていないのに。 |
母: あーあ。いい年してそれじゃあねえ...嘆かわしい。さっきもお父さんと、私たちももう若くないし、そろそろ孫の顔が見たいわねえ、なんて話してたところなのに。 |
アグネス: ちょっとお母さん、気が早すぎ。 |
母: あなた、もうこちらには帰らないでずっと東京にいるつもりなの? |
アグネス: そんなのまだ分からないわよ。 |
母: 早く落ち着いて、お父さんとお母さんを安心させてちょうだい。お父さんももう定年が近いのよ。 |
アグネス: あー、はいはい。用事はそれだけ?もう切るわよー。 |
Naomi: 次は、英語が入ります。 |
村上アグネス: はい、村上です。 |
Hello, this is Murakami. |
母: アグネス? |
Agnes? |
アグネス: あ、お母さん。久しぶりねー。 |
Oh mom, it’s been a while, hasn’t it? |
母: まったくこの子は、ちっとも連絡してこないで。心配していたのよ。 |
Geez, Agnes, you never call me. I have been worried sick about you. |
アグネス: ごめんごめん、このところちょっと仕事が忙しくて、留守がちだったから。 |
Oh, I am sorry. I have been busy with work lately and haven’t been home much. |
母: そうだったのね。まだ忙しいの? |
Is that right? Are you still busy? |
アグネス: もうそれほど忙しくないから大丈夫よ。 |
No, I am not as busy any more. So it’s okay. |
母: ところでアグネス、あなたまだ知らないでしょ?あなたの従姉妹の由美ちゃん、今度子供が生まれるのよ。 |
Well, by the way Agnes, you probably don’t know yet, do you? Your cousin Yumi is having a baby soon. |
アグネス: ええー!由美ちゃんまだ若いのに、もうママになっちゃうの? |
What? Yumi is still so young and she is going to be a mother already. |
母: 何を言っているの。彼女だってもう24歳よ。 |
What are you saying? She is already 24. |
アグネス: 十分若いわよ。確か結婚したときはまだ学生だったのよね。 |
That’s young enough. If I remember correctly, she was still a student when she got married, right? |
母: そうよ。お姉さんの由紀ちゃんにはもう子供がいるし、由美ちゃんは子育てに関しては心配はいらないわね。それに比べてうちは...。 |
That’s right. Her older sister Yuki already has children. So Yumi doesn’t need to worry about raising children. Compare that with our family Agnes. |
ちょっとアグネス、あなたまだ結婚しないの?もう30歳でしょう? |
Aren’t you going to get married yet? You are already 30, aren’t you? |
アグネス: まだ29歳よ!それに、いきなり結婚って何よー。まだ彼氏だっていないのに。 |
I am only 29 and besides, what’s up with marriage all of a sudden. I don’t even have a boyfriend. |
母: あーあ。いい年してそれじゃあねえ...嘆かわしい。 |
Okay, but I can’t believe what you are saying at your age. It’s pitiful. |
さっきもお父さんと、私たちももう若くないし、そろそろ孫の顔が見たいわねえ、なんて話してたところなのに。 |
Your father and I were just saying that we are not so young anymore and so it would be nice to get some grandchildren soon. |
アグネス: ちょっとお母さん、気が早すぎ。 |
Mother, you are rushing ahead. |
母: あなた、もうこちらには帰らないでずっと東京にいるつもりなの? |
Do you plan to stay in Tokyo for good without ever coming back? |
アグネス: そんなのまだ分からないわよ。 |
I don’t know about something that far ahead. |
母: 早く落ち着いて、お父さんとお母さんを安心させてちょうだい。お父さんももう定年が近いのよ。 |
Please settle down as soon as you can and make your father and I feel at ease. Your father is retiring soon. |
アグネス: あー、はいはい。用事はそれだけ?もう切るわよー。 |
Yeah, yeah, is that all you want? I am hanging up. |
POST CONVERSATION BANTER |
Natsuko: Naomiさん、今日の会話どう思いましたか? |
Naomi: よくあるお母さんと娘の会話ですよね。 |
Natsuko: そう、なんかTypicalな感じしますよね。 |
Naomi: うん。これって日本的なんですか?たとえば、Agnesさんは29歳だから、お母さんに「早く結婚しなさい」とか「早く子供産みなさい」、これはすごく日本的なんですかね。 |
Peter: So Naomi Sensei was asking, is this kind of limited to – is this a very Japanese conversation, the fact that the daughter is 29 and she is not married and she doesn’t have any children. So どうでしょうね。アメリカは同じだと思いますけど。 |
Natsuko: やっぱり同じように心配するんですか? |
Peter: うん。でもたぶん日本ほどではないですね。 |
Natsuko: 日本もだいぶ心配しなくなってきたと思うんですけれどね。 |
Naomi: Agnesさんのようにきちんと仕事をしてれば、そんなに心配はしないかもしれないですよね。 |
Natsuko: 地方によっても、まだまだ違うかもしれませんね。 |
Peter: 10年前日本に来た時に、「25才まで結婚しないと」とよく聞きましたけれども |
Natsuko: うん。「リスマスケーキ」っていう言葉がありましたよ。 |
Peter: そうですね。初めて聞いたときにビックリしました。 |
Naomi: クリスマスケーキ? |
Natsuko: そう。25を過ぎると、誰も見向きもしなくなる。 |
Naomi: 超失礼なんですけど、これ。 |
Natsuko: 失礼ですよね。 |
Peter: So this concept of a Christmas cake, a woman that’s over 25 years old would not be as desirable is I think very Japanese. |
Natsuko: 今はもう、25っていうことはないですよね。 |
Naomi: ないですね。 |
Natsuko: So that’s about 10 years ago and I think the situation is rather different now. |
Naomi: We hope. |
Natsuko: We hope. Agnesさんもそうだといいですね。 |
VOCAB AND PHRASE USAGE |
Natsuko: それでは、今日のVocabularyとPhraseを見ていきましょう。最初は、このところ |
Peter: Recently. |
Natsuko: これは、「この」という言葉と、「ところ」という言葉をつなげた表現ですね。「この」はもちろん、thisの意味で、「ところ」はPlaceなんですけれども、時間とか場面、Situationなんかを表す言葉として使われています。 |
Peter: Natsukoさん、この表現は、話し言葉ですか? |
Natsuko: あー、そうですね。でも文章でも見ますよね。 |
Naomi: そうですね。「最近」とか、「このところ」の代わりに「最近」というふうに使うこともできます。 |
Natsuko: 「このところ」という表現は、「最近」という表現とよく似てるんですけれども、「最近」は、何か1回だけあったイベントとかについても言えるんですが、「このところ」は、Continuous situation について使われることが多いですね。 |
Naomi: たとえば、最近ビルが建った。これはだいじょうぶです。でも、このところ、ビルが建った。「ビルが建つ」っていうのは、継続してないので、ちょっとおかしいんですよね。 |
Natsuko: そうですね。 |
Naomi: このところ、ビルの建設が多い、とか、このところ、ビルがたくさん建てられている。 |
Peter: So the phrase このところ is used when speaking about trends and things that continue on and 最近 can be used to talk about individual or isolated things. |
Natsuko: もちろん「最近」はTrendにも使えるんですけれどね。そこだけ注意して下さい。じゃ、例文をお願いします。 |
Naomi: このところ、あまり食欲がない |
Peter: Recently I don’t have much of an appetite. |
Natsuko: これは、ずっと食欲がない状態が続いているっていうNuanceなんですよね。 |
Naomi: そうですね。 |
Natsuko: 次のキーワードは、るすがち |
Peter: To be a way a lot. |
Natsuko: これは、「留守」という言葉と、「がち」というSuffixに分けられます。「留守」というのは、「留守番電話」なんかでよく使いますけど、 Absence from home という意味ですね。で、「がち」というのは、名詞Nounか、動詞のます-Stemに付くんです。それで、Trend toとか be inclined to ていうような意味に使われるんですね。 |
Naomi: たとえば、病気がち |
Peter: Inclined to be sick. |
Naomi: 休みがち |
Peter: Inclined to be out, take time off. |
Naomi: なんていうふうに使われますよね。 |
Natsuko: 「病気」はNounですし、「休み」は「休む」という動詞の、ます-Stemですね。 |
Naomi: はい。 |
Natsuko: この「留守がち」のときには、「留守」は名詞ですから、それに「がち」が付いているわけです。じゃ、例文をお願いします。 |
Naomi: 私の父は出張が多く留守がちだ。 |
Peter: My father is often away on business trips. |
Natsuko: 次のキーワードは、いとこ |
Peter: Cousin. |
Natsuko: この「いとこ」という言葉は、Pronunciationは一緒なんですけれども、MaleとFemaleで漢字が違うんですね。 |
Naomi: あー、そうだそうだ。これおもしろいですよね。 |
Natsuko: そうなんです。だから、ここでは、いとこは女の子なので、Sistersを意味する「姉妹」という漢字を使って、従姉妹という漢字を作ってます。これが、Male Cousin場合には、「兄弟」Brothersという意味の漢字を付けて、やっぱり同じように、従兄弟というふうに読みます。 |
Naomi: 漢字だけの読み方を見ると、これ読めませんので、Phraseとしてこれは覚えないといけないですよね。 |
Natsuko: ちょっと特殊な読み方をする単語です。 |
Peter: So the word for cousin doesn’t change but what changes is the kanji characters depending on if it is a male or female cousin. |
Natsuko: 次のキーワードは、こそだて |
Peter: Raising children. |
Natsuko: これは最近ニュースなんかでもよく聞く言葉ですね。 |
Naomi: あまりいいニュースではないことが多いですよね。 |
Natsuko: 日本は少子化なのでね。 |
Naomi: はい。 |
Natsuko: 「子」というのはChildという意味ですね。で、「育て」というのは、育てるTo raiseという言葉の、ます-Stemなんですよね。 |
Naomi: あー、ます-StemがNounになってる、ということですね。 |
Natsuko: そう、そのパターンですね。例文をお願いします。 |
Naomi: 子育てに忙しくて、自分の時間がない |
Peter: I am so busy raising my kids that I don’t have time for myself. |
Natsuko: うん、最近よく聞きますね。こういう話。 |
Naomi: そうですね。子育てでノイローゼになる人もいるみたいですよね。 |
Natsuko: あと、子育てがしにくい社会だから子供は産まない、とかね。 |
Naomi: 日本の政府もちょっと考えないといけないですね。 |
Natsuko: 次のPhraseは、いいとしして |
Peter: At your age. |
Natsuko: これはもう、すごくよく使う表現なので、Set Phraseとして覚えておくといいですね。 |
Naomi: うん。自分で言うこともあると思いますし、親とかからは言われることもあるかもしれないですよね。 |
Natsuko: そうですね。よく言われます。これは、「もうそんなことしてるには、おかしい年齢だよ」というような意味で使われることがほとんどなんですよね。 |
Naomi: はい。 |
Peter: It’s used often when pointing out that someone is still getting something done for them or still doing something at a certain age. |
Naomi: あの人、いい年して「モーニング娘。」が好きなんだって。 |
Peter: At that stage, you still like モーニング娘。 |
Natsuko: でも、いそうですよね、たくさん。 |
Naomi: たぶんね、ほんとにいっぱいいると思いますけど。 |
Natsuko: というか、その「いい年して」って何歳ぐらいなんでしょうね。 |
Naomi: それは、Good Questionですね。 |
Natsuko: うん。 |
Naomi: 「いい年」は何歳なのか。 |
Natsuko: 何歳なのか。「モーニング娘。」にいい年って何歳なんだろう? |
Peter: So yeah what’s the age that it’s kind of acceptable to like モーニング娘。.いい質問ですね。 That’s a good question. |
Natsuko: 次は、なげかわしい |
Peter: Sad, wretched, deplorable. |
Natsuko: これは、名詞や動詞の否定形に、「しい」というSuffixを付けて、Certain Stateを表現するような、そういう表現です。 |
Naomi: たとえば、「喜ぶ」 negative formは、喜ばない、 negative form のStemは、喜ばand plusしいで、喜ばしい |
Peter: Joyous. |
Natsuko: 嘆かわしい、というのは Feel disappointed という感じですよね。 |
Naomi: そうですね。これ非常にNegativeな意味ですよね。 |
Natsuko: そうですね。 |
Peter: 気に入りましたね、この言葉。 |
Natsuko: なんか… |
Naomi: なんかいやな予感ですね。 |
Natsuko:なんかこれから覚えて使いそうですよね、Peterね。 |
Naomi: そうですね。「もうNatsukoさん、嘆かわしい」とか言われそう。 |
Natsuko: あ、言いそう、言いそう。 |
Naomi: すごい、教えなきゃよかった。 |
Peter: Natsuko that’s just sad. |
Natsuko: あ、もうムカつく。 |
Naomi: たとえば、4年生にもなってひらがなが書けないなんて、嘆かわしい |
Peter: You are already in fourth grade and you still can’t write Hiragana. That’s so sad. |
Naomi: That’s very, very sad. |
Natsuko: かなり嘆かわしいですね。 |
Naomi: すごいこれは嘆かわしい。 |
Peter: でも、すごい使いそうですね。今の時代、ちゃんと漢字書ける日本人がもう減りましたから、 |
Natsuko: あ、ドキッ |
Naomi: ドキッ |
Peter: 使う機会多いですね、「あ、すいません、Natsukoさん、この漢字書いていただけるでしょうか?」、それでできなかったら、「あー、Natsukoさん、ちょっと嘆かわしいですね」 |
Naomi: それは、Peterさんに対して、英語のSpellのことも言えますよね。 |
Natsuko: 私もそう思います。 |
Peter: じゃ、問題ないです。どうぞ、かかって来い。 |
Natsuko: かかって来い、だって。なんかPeterが新しいいじめの方法を思いついたらしいので、次に行こうかと思います。 |
Naomi: そうですね。嘆かわしい。 |
Natsuko: 次は、ていねん |
Peter: Retirement age. |
Natsuko: これは、考えてみたらおもしろい表現ですね。「定」というのは、定めるという字なんですけど、Fixedというような意味ですね。Setとか、それで、「年」はAge,Yearですから、Retirement age というのは、 fixed age だったんですね。あー、日本の企業はそうですよね。 |
Natsuko: うん。たとえば、そのRetirement Ageは自分で決める、という社会もたくさんあると思うんですけど、どうでしょう。 |
Peter: あー、おもしろいこと言いますね。 |
Natsuko: でも、日本では今はもちろん自分でRetirement Ageを決める人もいますけれども、それでもこの言葉は普通に使いますね。 |
Peter: 言語学の立場からおもしろいですね。 |
Natsuko: そうですか? |
Peter: はい。So fixed age, the age you reach, then retire. |
Natsuko: そういうことですね。 |
Peter: 興味深いですね。 |
Naomi: どうしたんだろう、Peter。 |
Natsuko: 急にまじめになった。 |
Naomi: 例文があります。父は定年まであと3年だ。 |
Peter: My father has three more years until his retirement. |
Lesson focus
|
Natsuko: それでは、今日のレッスンのポイントに行きましょう。今日のポイントは、会話の中にもたくさん出てきましたけど、「まだ」と「もう」の使い分けですね。そのまま訳せないですね、これは、英語にね。 |
Naomi: うん。英語に訳すと難しい。 |
Natsuko: どうしてかというと、「まだ」というAdverbは、Positive Formと一緒に使うと、Stillという意味になるんですね。だけど、Negative Formと一緒に使うと、Yetという意味になるんです。 |
Peter: まだ is an adverb that whose meaning changes according to whether the sentence is affirmative or negative. In an affirmative sentence means still while in a negative sentence, it means yet. |
Natsuko: 今日の会話の中に出てきた例を見てみましょう。じゃ、Positiveの例をいきましょう。まだ忙しい |
Peter: Still busy. |
Natsuko: まだ若い |
Peter: Still young. |
Natsuko: まだ学生だった。 |
Peter: Was still a student. |
Natsuko: まだ29歳。 |
Peter: Still 29 years old. |
Naomi: まだ知らない、まだわからない。 |
Peter: Don’t know yet. |
Naomi: まだ結婚しない。 |
Peter: Not married yet. |
Naomi: まだ、彼氏がいない |
Peter: Do not have a boyfriend yet. |
Natsuko: さて、では「もう」ですけど、これはPositiveで使うとAlreadyていうNuanceになりますね。 |
Naomi: はい。 |
Natsuko: あと、もうひとつ、Positiveのときに、Nowっていう意味もあるんですよね。たとえば、最初のAlreadyの例だと、今日の会話に出てきたExampleだと、もう24歳 |
Peter: Already 24. |
Natsuko: Nowの意味で使われているのは、もう切る |
Peter: I am going to hang up. I am going to hang up now. |
Natsuko:次にNegative Formと一緒に使うと、この「もう」はAny moreという意味になるんですよね。例を見ていきましょうか。 |
Naomi: もうそれほど忙しくない。 |
Peter: Not that busy any more. |
Naomi: もう若くない。 |
Peter: Not that young any more. |
Natsuko: 日本人にとっても、Still と、Yetと、Alreadyと、って使い分けが難しいんですよね。 |
Naomi: 難しいですね。中学校のときに、YetとAlreadyの違いがぜんぜんわからなくて、すごい苦労しました。 |
Natsuko: それとおんなじように、「もう」と「まだ」も使い分けが慣れないと難しいかもしれないですけれども、例をたくさん見て、「あ、こういう時に使うんだな」という感覚をつかんで下さい。 |
Outro
|
Natsuko: PDFの中には他にもたくさん例がのってますので、みなさん是非読んで練習してみて下さいね。それでは、今日のレッスンはここまでです。また今度。 |
Sachiko: おつかれさま。 |
Natsuko: おつかれさまです。 |
Naomi: おつかれさまです。 |
M: がんばってくだせぇ。 |
Comments
Hide