INTRODUCTION |
Natsuko: こんにちは。夏子です。 |
Naomi: 直美です。 |
Peter: Peter here. K-1 Grand Prix #1. Today’s topic is K-1 格闘技ですね。 |
Natsuko: Martial arts は、日本語で格闘技というんですよね。 |
Peter: Martial arts. 夏子さん、格闘技は人気ですか? Is martial arts popular in Japan? |
Natsuko: うん。結構人気あると思いますよ。 |
Naomi: 男性にも女性にも人気があります。 |
Natsuko: 好きな人いますよね。 |
Naomi: うん。私、まあまあ好きです。昨日も見てました。 |
Peter: What did you watch yesterday? |
Naomi: 昨日は魔裟斗の試合を見てました。 |
Peter: 彼は勝ちましたか? Did he win? |
Naomi: 負けました。 |
Natsuko: そうなんだ。残念。 |
Peter: Yeah ところで By the way, I feel like a fool for asking, is martial arts popular in Japan. |
Natsuko: なんで? |
Peter: いやだって、空手とか柔術とか色んな技は日本から着ましたから…もう、すみませんでした。 |
Natsuko: いやいや、アジアは元々 traditional martial arts がたくさんあって盛んですよね。中国も拳法があるし。カンフーとかがあるし。ムエタイとか、あれはタイですか? |
Naomi: ああ。 |
Natsuko: あれもmartial artsですよね。だからやっぱりアジアはすごく色々あると思いますけど。個人的にはでも、実は格闘技ってあまりよく知らなくて。 |
Naomi: あ、そうなんですか。スポーツ見るの大好きですよね。 |
Natsuko: スポーツ大体、何でも好きなんですけど、格闘技だけはなぜかあんまり見ないんですよ。ボクシングとかもちょっと苦手でわかんないんです。 |
Peter: So you don’t like those contact 1 on 1 physical sports. |
Natsuko: 相撲は好きですよ。 |
Peter: 相撲ですか。 |
Natsuko: うん。相撲だけ。 |
Peter: まあ、コメントがなくなりました。 |
Natsuko: すみません。 |
Peter: Let’s take a look at today’s lesson. Today we are going to be looking at the conditional と and the conversation is between |
Naomi: 司会者 |
Peter: The MC and… |
Naomi: 解説者 |
Peter: The commentator and they are talking before the K-1 Grand Prix match. So the location is the stadium and today, as they are speaking to the viewers at home, they will be using polite Japanese. |
DIALOGUE |
ピーターアーツ vs アーネストホースト |
司会者: 皆さんこんにちは。本日のメインイベント、ピーターアーツ選手対アーネストホースト選手の一戦です。谷川さん、今日の戦いどう思いますか? |
谷川(解説者): そうですねぇ、アーネストホースト選手の廻し蹴りは正確、そして速いですからね。また、ピーターアーツ選手の突きは世界一!ですから、アーネストホースト選手はピーターアーツ選手の突きを打たれると、難しくなります。 |
司会者: ですが、ピーターアーツ選手は今年のMVPに選ばれた選手です。油断できませんねぇ。 |
谷川(解説者): お、そろそろ試合が始まるようですよ! |
司会者: 会場も盛り上がってまいりました!さて、一体どっちが勝つのでしょうか!!!!! |
もう一度、お願いします。今度は、ゆっくり、お願いします。 |
ピーターアーツ vs アーネストホースト |
司会者: 皆さんこんにちは。本日のメインイベント、ピーターアーツ選手対アーネストホースト選手の一戦です。谷川さん、今日の戦いどう思いますか? |
谷川(解説者): そうですねぇ、アーネストホースト選手の廻し蹴りは正確、そして速いですからね。また、ピーターアーツ選手の突きは世界一!ですから、アーネストホースト選手はピーターアーツ選手の突きを打たれると、難しくなります。 |
司会者: ですが、ピーターアーツ選手は今年のMVPに選ばれた選手です。油断できませんねぇ。 |
谷川(解説者): お、そろそろ試合が始まるようですよ! |
司会者: 会場も盛り上がってまいりました!さて、一体どっちが勝つのでしょうか!!!!! |
次は、英語が入ります。 |
ピーターアーツ vs アーネストホースト |
Peter Aerts vs. Ernesto Hoost |
司会者: 皆さんこんにちは。本日のメインイベント、ピーターアーツ選手対アーネストホースト選手の一戦です。谷川さん、今日の戦いどう思いますか? |
ANNOUNCER: Hello, everyone. This is the main event of the day Peter Aerts vs. Ernesto Hoost. Mr. Tanigawa, what do you think of today's fight? |
谷川(解説者): そうですねぇ、アーネストホースト選手の廻し蹴りは正確、そして速いですからね。また、ピーターアーツ選手の突きは世界一!ですから、アーネストホースト選手はピーターアーツ選手の突きを打たれると、難しくなります。 |
TANIGAWA(COMMENTATOR):Well, Ernesto Hoost's kick is pretty accurate and fast. And Peter Aerts' punch is the world's best. So if Ernesto Hoost gets punched by Peter Aerts, it could be a difficult match. |
司会者: ですが、ピーターアーツ選手は今年のMVPに選ばれた選手です。油断できませんねぇ。 |
ANNOUNCER: But Peter Aerts won the MVP Award this year. Ernesto should be careful. |
谷川(解説者): お、そろそろ試合が始まるようですよ! |
TANIGAWA: Oh, the match is about to begin. |
司会者: 会場も盛り上がってまいりました!さて、一体どっちが勝つのでしょうか!!!!! |
ANNOUNCER: The arena is getting really excited. Which of these players are going to win? |
POST CONVERSATION BANTER |
Peter: 直美さん、夏子さんのご意見を聞きましょう。 |
Natsuko: 今日の会話、どう思いましたか。 |
Naomi: なんかすっごくExciting なノリで本物のテレビを聞いてるみたいでしたね。 |
Peter: So it is exciting and almost like you are watching the real thing. |
Naomi: 今日は誰と誰の戦いだったんでしたっけ? |
Peter: So who is fighting today? |
Natsuko: ピーター・アーツと、アーネスト・ホースト。有名なんですか?この人達。 |
Naomi: あ、有名です。二人ともオランダ人かな? |
Natsuko: へえ。でも日本のイベントに出てたんですか? |
Naomi: そうみたいですね。 |
Peter: So two famous fighters from the Netherlands. |
Naomi: あと、この解説者の谷川さんっていう人、この人もなんか有名みたいですよ。 |
Natsuko: あ、そうなんですか。 |
Peter: And Tanigawa was also famous. |
Naomi: K-1のプロデューサーなんだそうです。 |
Natsuko: ああ、そういう人が解説をするんですね。 |
Naomi: 面白いですよね。 |
Natsuko: 面白いなあ。 |
Naomi: で、ウィキペディアでちょっと調べたらアーネスト・ホーストさんは日本語を勉強してるんだそうです。 |
Natsuko: じゃあJapanesePod聞いてもらわなきゃ! |
Peter: そうですね。 |
Naomi: サインくださーい。 |
Natsuko: アーネスト・ホーストさん、これから名前覚えますんで。 |
Peter: もしかしたら、彼が夏子さんのこと知ってるかもしれません。 |
Natsuko: うーん、まずいなあ。私これから勉強しなきゃ。格闘技。 |
Peter: 知られてるけど知っていませんので、ちょっと失礼です。 |
Natsuko: はい、わかりました。覚えます。 |
VOCAB LIST |
Naomi: じゃあ、今日の単語を見て行きましょう。まず最初の単語は、対。 |
Peter: Versus, against. |
Naomi: A対Bなんていうと |
Peter: A versus B. |
Naomi: 例文があるみたいです。 |
Natsuko: レッドソックス対ヤンキースの試合 |
Peter: Red Sox vs. Yankees game. |
Naomi: レッドソックスが3対1で勝ちました。 |
Peter: Yeah あの、 間違えました。間違えました。もう一回お願いします。間違えました。 |
Naomi: レッドソックスが3対1で勝ちました。 |
Peter: Yeah あの、もう一度…間違えました。夏子さん、お願いします。お願いしてもいいですか。夏子さん。 |
Natsuko: はい。ヤンキースが3対1で勝ちました。 |
Peter: The Yankees won 3 to 1. |
Natsuko: これ、ボストンのリスナー怒ると思うなあ。 |
Naomi: そう。私、このセンテンスはピーターさんのために書きました。 |
Peter: Thank you Naomi Sensei. How sweet of you to write this sentence for me. |
Naomi: 次の単語なんですが、回し蹴り。 |
Peter: A high kick, it’s a karate technique. |
Naomi: 回すというのは |
Peter: Means to turn, to wind. |
Naomi: 蹴るは |
Peter: To kick. |
Naomi: なので回し蹴りだと Turn して kick するという。 |
Natsuko: ああ、そうか。あの、足を大きくあげて、こう体をひねって蹴る技ですよね。 |
Naomi: 回し蹴りはnounなので、するや、をするを使って動詞としても使えます。 |
Natsuko: 回し蹴りする。回し蹴りをする。 |
Naomi: 次の単語は一戦。 |
Peter: Battle, game, match. |
Naomi: The first kanji means one or first, the second kanji means battle or a fight. 一戦というのが Single battle とか fight という意味になります。例文をお願いします。 |
Natsuko: これは大切な一戦だ。 |
Peter: This is an important battle. |
Naomi: 次の単語は突き。 |
Peter: A thrust or a jab. |
Naomi: あ、剣道に突きという技がありますよね。 |
Natsuko: ああ、ありますね。 |
Naomi: あの、それこそ竹刀をthrustする感じですよね。 |
Peter: So you try to stab the opponent with the tip. |
Naomi: フェンシングとかにもあるんですかね。 |
Natsuko: あるんでしょうね。 |
Naomi: And when you put 頭 in front of 突き、で、頭突きにすると |
Natsuko: Head butt. |
Naomi: そうです。 |
Natsuko: でも、頭突きって格闘技のtermじゃないですよね。 |
Naomi: うん。ワールドカップでも見ましたよ。 |
Natsuko: あっそうだ。 |
Peter: そうですか。 |
Naomi: ワールドカップでジダンは頭突きをしました。 |
Peter: Zidane head butted somebody at the world cup. |
Naomi: 次の単語は油断。 The first kanji means oil. The second kanji means cut. 油断。 |
Peter: To be careless. |
Natsuko: オイルがカットになるとなんで油断。なんで careless になるんでしょうね。 |
Naomi: これは後ろにするや、をするをつけて、動詞としても使えます。油断をする。 |
Natsuko: 油断する。 |
Naomi: 太郎さんと試合するんですか。太郎さんは強いですよ。油断しないでください。 |
Peter: You are playing against Taro. Taro is quite a good player. Don’t be careless. Is this word everyday conversation? Can I use this with my friends or is it a little sophisticated? |
Natsuko: Careless よりもう少し serious なシチュエーションのニュアンスがあるんですよ。だから、まあすきを突かれるというか Being attacked when someone is not watching という situation の感じなんですね。 |
Peter: Ah… |
Natsuko: 普段dailyにfightする人はよく使うかもしれないかもしれないですけど。 |
Peter: So people who fight everyday would use this word. |
Naomi: うん。police officerとかね。 |
Natsuko: うん、あとはスポーツの試合なんかではよく使いますね。油断して一点取られた、とか。 |
Peter: So tactical, something tactical if you are not really paying attention, something and some negative as well is possible. |
Natsuko: そうですね。 Some kind of a battle or a competition is taking place. Someone is not paying attention enough and being attacked. |
Peter: So something like, it’s not like slippery floor 油断しないでください. So like be careful, not like that be careful but… |
Natsuko: そうですね。床がすべるので油断しないでくださいとはあまり言わないと思います。 |
Peter: Don’t be careless. |
Naomi: 次の単語は盛り上がる。 |
Peter: To rouse, to be excited. |
Natsuko: これよく使う表現ですよね。 |
Naomi: 例えば、昨日のコンサートは盛り上がったよ。 |
Peter: Yesterday’s concert was wild, yesterday’s concert was amazing. |
Naomi: 次の単語は解説者。 |
Peter: Commentator. |
Naomi: 解説というのは |
Peter: Comment. |
Naomi: 者というのは |
Peter: Person. |
Naomi: なのでcommentatorになりますね。では、最後の単語です。一体。 |
Peter: What, as in what on earth. |
Naomi: Emphasizer ですね。例えば、これは何ですか、というのをemphasizeしたいときには |
Natsuko: 一体、これは何ですか。 |
Peter: So we had what is this first これは何ですか and then |
Natsuko: 一体、これは何ですか。 |
Peter: What one earth is this or what the heck is this? |
Naomi: 彼は誰ですか。 |
Peter: Who is he? |
Natsuko: 一体彼は誰ですか。 |
Peter: Who on earth is that? |
Naomi: という風になります。 |
Peter: 直美先生、一体何を着ていますか。 what on earth are you wearing? |
Natsuko: え、なんで? |
Naomi: なんで? |
Peter: No, it is just a sample sentence. 気にしていますか? |
Naomi: ピーターさん、一体何を言っていますか? |
Peter: Peter, what on earth are you talking about? This one is quite useful. |
Natsuko: うん。そうですね。 |
Naomi: うん。そうそうそう。ピーターさんにはとてもuseful。 |
Natsuko: よく使いますね。 |
Lesson focus
|
Naomi: では、今日の文法です。 |
Peter: Today’s grammar point is a subordinate conjunction と which is used to create conditional sentences and sometimes, this is actually referred to as the と conditional. The clause that proceeds と if that comes true or if that condition is met, then usually the following clause will come to be. So a strong relationship between the subordinate, the first part before と and what comes after it. |
Natsuko: だから First clause が reason で, second clause が results になったりするんですよね。 |
Naomi: 例えば薬を飲むと眠くなる。 |
Peter: If you take this medicine, you will get sleepy. |
Outro
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Peter: Now inside the PDF, we have a very detailed write up of the と conditional plus we have it compared with a たら conditional which is also another conditional and inside the PDF, very clear, concise explanation of both and the difference. So be sure to check that PDF out. That’s going to do for today. |
Natsuko: それじゃあ、また今度。 |
Naomi: じゃあ、また。 |
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