Intermediate Lesson #60 |
INTRODUCTION |
Natsuko: 第60回中級レッスン、こんにちは、Natsukoです。 |
Sachiko: Sachikoです。 |
Akihiro: Akihiroです。 |
Natsuko: Akihiroさん、こんにちは。 |
Akihiro: こんにちは、はじめまして。 |
Natsuko: 中級レッスンは初めてですよね。 |
Akihiro: はい、初めてです。 |
Natsuko: よろしくお願いします。 |
Akihiro: こちらこそ。 |
Sachiko: よろしく。 |
Natsuko: 今日もAgnesさんの日記の続きです。 |
Sachiko: はい、めちゃくちゃな社長さんと一緒の会話ですね。 |
Natsuko: そうですね。確か前回は、Goriさんとかいう、なぞの社長のお友達から電話があって、Agnesさんが受けたんですよね。 |
Sachiko: そう。はい。突然、何だっけ、デザイナーが夜逃げしちゃったっていう話ですよね。 |
Natsuko: そうでしたね。 |
Sachiko: たいへんな会社ですね。 |
Natsuko: たいへんですね、どこもね。 |
Sachiko: どこも。 |
Natsuko: それで、その注文が果たしてどうなったのか、今日は社長と相談するみたいなので、これはちょっと聞いておかないと、このあとのAgnesさんの運命に関わってきますね。 |
Sachiko: そうですね。 So what happened so far is the last time Agnes was in the office, she got a call from a guy named Gori. |
Natsuko: Oh yes the very strange. |
Sachiko: Yeah, who is this guy? Is that a common name, Akihiro, Gori? |
Akihiro: Probably he looks like a gorilla. |
Sachiko: Is that what it stood for? |
Akihiro: That’s why he is called Gori. |
Natsuko: Good guess. |
Sachiko: It’s true for Gorilla. |
Akihiro: I suppose. |
Sachiko: What a compliment! So this guy Gori called and said that the designer he hired ran away in the middle of the night and he needs another designer and Agnes offered to take the job. So this is her big chance to kind of show off her talents and debut – make a huge debut . So we are looking forward to finding out what’s going to happen today right? |
Natsuko: Yes. じゃ、さっそくどんなお話になるか聞いてみましょう。 |
DIALOGUE |
村上アグネス: おはようございます、社長。 |
藤本社長: 昨日、ゴリから電話があったらしいな。今内容を確認したんだが、まったく、無茶な注文だよ。この忙しい時に!君が電話を受けたのか? |
村上アグネス: すみません、お断りするべきでしたか? |
藤本社長: いや、断るのは無理だろう。あいつは昔から強引なんだ。それにいつもの倍の金額を払うと言っている。おいしい仕事だよ。この仕事は受けるべきだな。 |
村上アグネス: そうなんですか。 |
藤本社長: よし、この件は君が担当しなさい。初仕事だ。 |
村上アグネス: ええっ?私がですか? |
藤本社長: 他のスタッフは皆、急ぎの仕事を抱えていて手一杯なんだよ。後でゴリには電話をしておくから、今週の金曜日までにプレゼンの準備をしてくれ。できるか? |
村上アグネス: は、はい!何とかなると思います。 |
藤本社長: よし、いいぞ!これが仕様書だ。詳しいことは、野村や他のスタッフに聞きなさい。 |
村上アグネス: はい。内容は、就職活動の学生向けのパンフレットですか...。 |
藤本社長: あいつの会社は今景気がよくて、今年は優秀な人材をたくさん採用する気でいるんだ。気合いを入れろよ!この仕事が取れたら、特別ボーナスだ! |
村上アグネス: が、頑張ります! |
Natsuko: 次は英語が入ります。 |
村上アグネス: おはようございます、社長。 |
Akihiro: Good morning Mr. Fujimoto. |
藤本社長: 昨日、ゴリから電話があったらしいな。今内容を確認したんだが、まったく、無茶な注文だよ。この忙しい時に!君が電話を受けたのか? |
I heard that we got a call from Gori yesterday. I just checked what it was about but what a reckless order and at a busy time like this. Did you responded to call? |
村上アグネス: すみません、お断りするべきでしたか? |
Yes I am sorry. Should I have turned it down? |
藤本社長: いや、断るのは無理だろう。あいつは昔から強引なんだ。それにいつもの倍の金額を払うと言っている。おいしい仕事だよ。この仕事は受けるべきだな。 |
No it’s not possible to turn him down. He’s always been pushy but he is offering to pay double the normal rate. So it’s a lucrative job. So we should accept it. |
村上アグネス: そうなんですか。 |
Is that so? |
藤本社長: よし、この件は君が担当しなさい。初仕事だ。 |
I see. All right, you take the job. It’s your first project. |
村上アグネス: ええっ?私がですか? |
What me? |
藤本社長: 他のスタッフは皆、急ぎの仕事を抱えていて手一杯なんだよ。後でゴリには電話をしておくから、今週の金曜日までにプレゼンの準備をしてくれ。できるか? |
The other staff are all busy with other work. I will call Gori later. So could you prepare presentation by this Friday? Can you do it? |
村上アグネス: は、はい!何とかなると思います。 |
Ah..Yes I think I can handle it somehow. |
藤本社長: よし、いいぞ!これが仕様書だ。詳しいことは、野村や他のスタッフに聞きなさい。 |
That’s the attitude. Here are the specs. Ask Nomura and the other staff about the details. |
村上アグネス: はい。内容は、就職活動の学生向けのパンフレットですか...。 |
Yes sir. So the project is a pamphlet for students who are job hunting. |
藤本社長: あいつの会社は今景気がよくて、今年は優秀な人材をたくさん採用する気でいるんだ。気合いを入れろよ!この仕事が取れたら、特別ボーナスだ! |
Yeah, his company is doing really well right now and it plans to hire a lot of qualified people. Put a lot of effort into this project Ms. Murakami. If you get this job, you will get a special bonus. |
村上アグネス: が、頑張ります! |
Ah, I will do my best. |
POST CONVERSATION BANTER |
Natsuko: 今日の会話は、どう思いましたか?Akihiroさん。 |
Akihiro: また無茶な注文があったみたいで、Agnesさんもたいへんですね。 |
Natsuko: たいへんそうですね。 |
Sachiko: まだ就職して1週間とかですよね。 |
Natsuko: 確か、だって、今週からお仕事始めたんですよね。 |
Sachiko: So this is her first week in the office. Give her a break! |
Natsuko: なんか自分の仕事のことをちょっと思い出して、今ブルーになりました。 |
Sachiko: Okay we will change the subject. Akihiroさん、そういう経験はありますか? |
Akihiro: そういう経験ですか? |
Sachiko: 突然、大仕事をまかされて。 |
Akihiro: あ、まさにここのiPodがそうです。スタジオに見学に来て下さい、って言われたらいきなりマイクの前に座らされて、なんかしゃべって下さいって、すごくあせりました。 |
Sachiko: ちょっとだまされた気分ですか? |
Akihiro: いえいえ、楽しかったです。 |
Sachiko: So Akihiro is saying that he can really relate to Agnes because that’s how he felt when he first came to the jpod studio. We asked him to you know just come in and hang out and the first thing we did was asked him to sit in front of a microphone and talk. So it is kind of a big project for you. Isn’t it? |
Akihiro: はい。 |
Natsuko: That’s a standard part of us right? |
Sachiko: Right. I would remember. Yeah that’s what happened to me. |
Natsuko: That’s what happened to me. |
Akihiro: がんばります。 |
Sachiko: はい、がんばりましょう。 |
VOCAB AND PHRASE USAGE |
Natsuko: それでは、さっそく今日のVocabularyとPhraseを見ていきましょう。最初のキーワードは、むちゃな |
Sachiko: Reckless, unreasonable. |
Natsuko: じゃ、Akihiroさん、例文をお願いします。 |
Akihiro: はい。あのクライアントは、無茶なことばかり言う。 |
Sachiko: That client always asks for impossible things. |
Akihiro: 無茶なことはせずに、慎重に行動しなさい。 |
Sachiko: Don’t do anything reckless and act carefully. |
Natsuko: そうですね。これはまさに、 Reckless, unreasonable, something impossible.そういう、すごくPushyな感じのことを言ってくるときに |
Sachiko: まさに |
Natsuko: 使う言葉ですね。 |
Sachiko: はい。Goriさんのような要求は、無茶な要求でしたね。 |
Natsuko: そうみたいですね。 |
Sachiko: はい。 |
Natsuko: 次のキーワードは、ごういん |
Sachiko: Assertive, pushy. |
Natsuko: これも、じゃ、例文お願いできますか? |
Akihiro: はい。与党は強引に法案を通してしまった。 |
Sachiko: The ruling party pushed the bill through by force. |
Natsuko: あー、なんかこんなシーン、最近ニュースで見たような気がします。 |
Sachiko: ありますよね。 |
Natsuko: かなり強引なシーンでしたね。 |
Akihiro: そうでしたね。 |
Natsuko: 次のPhraseは、おいしいしごと |
Sachiko: Good deal, lucrative work. |
Natsuko: この「おいしい」という言葉は、みなさんご存じのように、Deliciousという意味なんですよ。ですけど、食べ物以外にも結構使うんですよね。で、その場合は、まぁ、Metaphorとして、Something good、Something ●●00:08:53 とか、ProfitableというNuanceで使われるんです。ですから、おいしい仕事は、Good deal |
Sachiko: Good deal, it’s yummy てことですね。 |
Natsuko: あ、そう、そういう感じですね。 |
Sachiko: みなさん、おいしい仕事ってもらったことありますか? |
Akihiro: おいしい仕事ですか? |
Sachiko: はい。 |
Akihiro: おいしい仕事、あ、実はあります。 |
Sachiko: あ、なんですか? |
Akihiro: えっと、レストランの調査の仕事、知ってますか? |
Sachiko: いや、知らないです。 |
Natsuko: マーケティングかなんかですか? |
Sachiko: モニター? |
Akihiro: そうですね。お客さんとして入るんですけど、食べたあとにアンケートを書いて会社に送るんですね。そしたら、給料が払われる。だから結局、食事代がただになるんです。 |
Sachiko: 結果的に。 |
Akihiro: はい。 |
Sachiko: へー。 |
Akihiro: だから、おいしい思いができます。 |
Sachiko: まさに literally おいしい。 |
Akihiro: そうそうそう。 |
Natsuko: おいしかったですか、ご飯のほうは? |
Akihiro: おいしかったです。居酒屋とか、結構あるんです。 |
Natsuko: へー、知らなかった。 |
Akihiro: だから、なんだろう、忍者みたいに入って、お客さんとして入って、 |
Sachiko: Spied. |
Akihiro: そうそうそう。 |
Natsuko: なるほど。お店のほうには言わないんですね。 |
Akihiro: 言わないです。 |
Natsuko: そんないい仕事あったら今度紹介して下さい。 |
Akihiro: はい、ぜひ。 |
Natsuko: じゃ、その食べ物以外に使っているパターンで、例文をひとつ、Akihiroさん、お願いします。 |
Akihiro: はい。こんなおいしい話見逃せないよ。 |
Sachiko: This offer sounds too good to miss. |
Akihiro: おいしいバイトを探しているんだ。 |
Sachiko: I am looking for a profitable part time job.みんなの思いですね。 |
Natsuko: そうですね。 |
Sachiko: おいしいバイト。 |
Natsuko: うん。 |
Sachiko: また教えて下さい。 |
Akihiro: 教えて下さい。 |
Sachiko: いや、Akihiroさんに頼んでるんです、みんなで。 |
Natsuko: みんなで食べに行きましょう。 |
Sachiko: 行きましょうよ。 |
Natsuko: 次のキーワードは、かかえる |
Sachiko: Have, carry, hold. |
Natsuko: これは、もともと、 Hold in one’s arms という意味の言葉なんです。ですから、大きいものを両手を使ってしっかり持ってる、という感じですね。 |
Sachiko: 確かに、「抱える」って、両腕でGrabって感じですよね。 |
Natsuko: そうですね。Grab in both hands ていう something very large.そういうNuanceなんです。ですから、Metaphorとしてこの会話でも使われてますけど、その場合は、Having something very large or important that you can barely handle. そういうNuanceになるんですよね。 |
Sachiko: 結構重いですね。 |
Natsuko: そうなんですよね。じゃ、また例文をお願いします。 |
Akihiro: はい。重いかばんを抱えて、階段を上がる。 |
Sachiko: Go up the stairs carrying a heavy bag. |
Natsuko: これは、ほんとにPhysicallyに抱えている |
Sachiko: そうですよね。よく電車で見ますね。 |
Natsuko: そうですね。もうひとつ、じゃ、Metaphorとして使っている例をお願いします。 |
Akihiro: あの会社は、かなりの借金を抱えている。 |
Sachiko: That company is carrying a lot of debt. |
Natsuko: これは、かなりSeriousなProblemを |
Sachiko: そうですよね。 |
Natsuko: 問題を抱えているって感じですね。 |
Sachiko: 1日でSolveできるような問題じゃないですね。 |
Akihiro: そうですね。 |
Natsuko: 次のキーワードは、ていっぱい |
Sachiko: Hands full. |
Natsuko: この表現おもしろいと思うんですけど、日本語でも英語でもほとんど同じですよね。 |
Sachiko: I have my hands full with this problem.ってよく言いますよね。 |
Natsuko: そうですよね。 |
Akihiro: ほんとだ。まったく同じですね。 |
Natsuko: 「手」というのはHandのことで、「いっぱい」はFullの意味ですから、Hands full |
Sachiko: まったく一緒ですね。 |
Natsuko: これは、すぐ覚えられると思いますから、使ってみて下さい。じゃ、例文をお願いします。 |
Akihiro: 自分のことだけで、手一杯だよ。 |
Sachiko: I have got my hands full with my own problems. |
Natsuko: 次のキーワードは、プレゼン |
Sachiko: Presentation. |
Natsuko: これは、日本語のカタカナワードお得意の、省略ですね。 |
Sachiko: そうですね。 |
Natsuko: 「プレゼンテーション」という言葉があるんですけど、それを短くして、「プレゼン」というふうに言うんですね。 |
Sachiko: はい。 |
Natsuko: で、日本語のプレゼンテーション、プレゼンの場合には、これはほとんどがBusiness Presentationのことです。 |
Sachiko: 確かに、あんまり学生がプレゼンテーションするっていう表現はしないですよね。 |
Natsuko: そうですね。たいてい、このカタカナで「プレゼン」という場合には、何かビジネスの場合のことがほとんどです。 |
Sachiko: うーん、あります。 |
Natsuko: 例文をお願いします。 |
Akihiro: 鈴木さんのプレゼンは、いつもすばらしい。 |
Sachiko: Mr. Suzuki’s presentation is always impressive. |
Akihiro: プレゼンがうまくいったので、新しい注文が来た。 |
Sachiko: Because the presentation was successful, we received new orders. |
Natsuko: 次のキーワードは、しようしょ |
Sachiko: Specification document. |
Natsuko: これは「仕様」というのが、Specificationの意味で、「書」は、よく出てきますね、Documentのことなんですね。 |
Sachiko: Manualとか。全部合わせてですよね。 |
Natsuko: そうですね。例文をひとつお願いします。 |
Akihiro: 新製品の仕様書をFaxして下さい。 |
Sachiko: Please fax me the specification of the new product. |
Natsuko: よくビジネスで出てくると思いますので、覚えておくといい言葉かもしれません。次のキーワードは、しゅうしょくかつどう |
Sachiko: Job search |
Natsuko: これは、「就職」という言葉が Getting employed という意味なんですね。で、「活動」はActivityのことですから、 do the activity to get some work そういう意味ですよね。 |
Sachiko: そうですね。 Or simply job hunting. |
Natsuko: うん。日本では、大学を出て仕事につくというパターンがほとんどなので、Graduate Recruitmentがほとんどなんですよね。ですから、企業がRecruitを始めるシーズンになると、大学生がみんな揃って一斉にJob Huntingを始めるんですよね。 |
Sachiko: そうですよね。 |
Natsuko: だから、この「就職活動」というのは、学生の間では非常によく使われる言葉なんですよね。 |
Sachiko: しかも、大学の4年生は、4年目はほとんど就職活動だけやってたような気がするんですけど。 |
Natsuko: あ、最近は、なんかもっと早くなってて、3年生のうちに就職活動するらしいですよ。 |
Sachiko: えー、3年生から何するんですか?資料請求とか? |
Natsuko: たぶん企業の方が、早いうちに優秀な学生を確保しておきたいんでしょうね。 |
Sachiko: へー。 |
Akihiro: 毎年だんだん早くなってるみたいですよ。 |
Sachiko: えー、それは初耳。 |
Natsuko: So the job hunting season is becoming earlier and earlier. |
Sachiko: Right. なるほど。 |
Natsuko: これ最近では、学生や若者が「就活」とさらに短くして、 |
Sachiko: またもや。大好きな。 |
Natsuko: そう、日本語、短くするの大好きですからね。そういうふうに言うこともあるようです。 |
Sachiko: Abbreviation ですね。 |
Akihiro: これ私も最初わからなかったです。 |
Sachiko: わからなかった? |
Akihiro: 年がばれるかもしれない。就職活動ですよね? |
Natsuko: そう、私たちのときはね、言わなかったですよね。 |
Akihiro: 言わないですね。 |
Sachiko: 言わなかった。 |
Natsuko: 最近ね、言うんですよ。 |
Akihiro: なんか食べ物かと思いました。 |
Sachiko: なんのかつ丼ですか、これは? |
Akihiro: とんかつとか。 |
Sachiko: 塩味のとんかつとか。 |
Akihiro: 若い人と日本語で会話ができないよね。こういうの覚えておかないと。今普通に使ってますからね。 |
Sachiko: Akihiro, You need to listen to Miki's blog. She is a university senior. |
Akihiro: あ、そうか。 |
Sachiko: Yeah and she writes about her 就活. |
Natsuko: そうです。次のキーワードは、けいき |
Sachiko: Economy, business condition. |
Natsuko: この言葉も、ニュースや新聞にはもう特に、毎日のように出てきますね。 |
Sachiko: 出てきますね。 Business section で。経済面で、ですね。 |
Natsuko: で、景気がいい、というのは? |
Sachiko: The economy is good. It’s enjoying a boom. |
Natsuko: そういうことです。景気が悪い |
Sachiko: The economy is stagnating. Business is bad. |
Natsuko: そういうことですね。このふたつの表現を知ってるだけでも、Economy Newsを結構聞いてて、「あ、そういうことか」ってわかるようになるかもしれません。 |
Sachiko: はい。結構日常会話でも出てきますよね。 |
Natsuko: そうですね。 |
Sachiko: お店経営してる人とか、 |
Akihiro: すごく使いますね。 |
Natsuko: 使いますよね。 Business condition. |
Sachiko: 最近景気悪いんだよな。とかね。 |
Akihiro: お客さん減ったな、とか。 |
Natsuko: そうそう。そういうときに。 |
Sachiko: 客足が遠のいたんだよな、とかね。 |
Akihiro: その表現難しくないですか?客足が遠のいた |
Sachiko: Okay this is a difficult one. This 客足 means the amount of customers. 遠のいたmeans that they don’t come as often any more. So if not too many people are coming to your store and we say 客足が遠のいている |
Natsuko: そうですね。 |
Akihiro: お客さんが減った、っていうことですね。 |
Natsuko: イコール、景気が悪くなった、ということですね。 |
Sachiko: It’s tough out there. |
Natsuko: いや、景気よくもなっているみたいですからね。 |
Sachiko: はい。 |
Natsuko: 次のキーワードは、じんざい |
Sachiko: Human resources. |
Natsuko: これも、そのまんまの言葉なんですよね。 |
Sachiko: はい、漢字を見ると。 |
Natsuko: はい。「人(じん)」は「ひと」の字ですね。 |
Sachiko: People or human. |
Natsuko: そう、そういう意味です。次の「材(ざい)」は、 |
Sachiko: Material, resource. |
Natsuko: という意味なので、 Human resource. |
Sachiko: そのまんまですね。 |
Natsuko: そのまんまですね。ひとつ、じゃ、例文をお願いします。 |
Akihiro: 当社では優秀な人材を育てることを重視しています。 |
Sachiko: Our Company focuses on fostering excellent human resources. |
Natsuko: 次のPhrase行きますよ。きあいをいれる |
Sachiko: Pull oneself together. Give it one’s all. |
Natsuko: 「気合」は Will power とか guts, spirit そういう意味の言葉ですよね。「気合を入れる」の他に intransitive formで、「気合が入る」という表現もあるんです。どっちも pull oneself together そういう意味ですね。 |
Sachiko: はい。 |
Natsuko: じゃ、例文をお願いします。 |
Akihiro: 明日は決勝戦だ。気合を入れていこう。 |
Sachiko: Tomorrow is the Final. Let’s pull ourselves together. |
Akihiro: 昨日の松坂の投球は、気合が入っていた。 |
Sachiko: Matsuzaka's pitch yesterday was full of fighting spirit. |
Natsuko: うん、なんか気合が入ってきましたね。 |
Sachiko: ちょっとね。 |
Akihiro: いい言葉ですね。気合 |
Sachiko: 気持ちがピリッとしますね。 |
Akihiro: はい。 |
Lesson focus
|
Natsuko: はい、それじゃ、気合が入ったところで Point for today’s lesson に行きましょう。 |
Sachiko: はい、お願いします。 |
Natsuko: 今日のポイントは、~~べき、という表現です。これは、Shouldというふうに訳すといいかもしれないですね。 |
Sachiko: そうですね。一番近いですね。 |
Natsuko: はい。 |
Sachiko: So べき is used to express the speaker’s judgment that one should take some action. Something should be done in a particular way. べきだ directly follows verbs in plain non-past form. The する verb maybe shortened to すsuch as |
Natsuko: すべき |
Sachiko: So 相談するべき becomes |
Natsuko: 相談すべき |
Sachiko: Yeah that’s a tricky one. Let’s remember that. The negation form of べき is べきではない and the past tense of that is べきだった. It’s a lot of べき coming up. |
Natsuko: だから、だいたい、 Should do something というふうに訳す、頭の中で訳しておくと大丈夫だと思います。 |
Sachiko: うん、そうですね。 |
Natsuko: ちなみに、これ、やっぱり少しFormalな感じのする言葉なので、ビジネスとか、あとはWritten Languageとかでよく出てきますね。 |
Sachiko: あー、確かにそうですね。 |
Natsuko: 少し例文を並べてみましょうか。 |
Sachiko: はい。 |
Natsuko: Akihiroさん、お願いします。 |
Akihiro: はい。そのパーティーには是非行くべきです。 |
Sachiko: You should definitely go to that party. |
Akihiro: 彼はあのときやめるべきだった。 |
Sachiko: He should have quit at that point. |
Akihiro: それは今言うべきことではない。 |
Sachiko: You shouldn’t say that at this moment in time. |
Akihiro: 生きるべきか死ぬべきか、それが問題だ。 |
Sachiko: To be or not to be. That is the question. 有名なQuoteですね。 |
Natsuko: そうですね。この最後のは、Hamletですね。 |
Sachiko: はい。Shakespeare. |
Natsuko: シェークスピアの。 |
Sachiko: 私、シェークスピアと同じ誕生日なんですよ。 |
Natsuko: え?いつですか? |
Sachiko: 4月23日。 |
Natsuko: おー。 |
Sachiko: It’s supposedly his birthday. They don’t have official document. |
Natsuko: あ、そうですよね。 |
Sachiko: So he was christened I think on the 26th and at that time, babies used to be christened three days after birth. So they are [*]00:21:07 |
Natsuko: へー。 |
Sachiko: そうなんですよ。That explains a lot of things. Doesn’t it? じぇんじぇん! |
Natsuko: そうか、じゃ、文学的才能があるんですね、じゃぁ。 |
Sachiko: 自分で言っててはずかしい。 |
Natsuko: 今、例文であげたように、「~~するべき」「~~するべきだった」「~~するべきではない」というような、いろいろな形で使えるので、この言葉が出てきたら、ちょっと注目してみて下さい。 |
Sachiko: はい。 |
Natsuko: かなりFormalで堅い感じはしますけれども、その分重要なことが多いので、 |
Sachiko: So you shouldn’t ignore it. Should you? |
Natsuko: Mmm… It’s a bit serious. |
Sachiko: Yes. I will be careful. |
Outro
|
Natsuko: それでは、今日のレッスンはこのへんで。また続きのAgnesさんの仕事がどうなるか、ちょっと楽しみにしたいと思います。 |
Sachiko: Goriさんに会うのを楽しみにしてます。 |
Natsuko: うん、会えるかな? |
Sachiko: 会えるかな? |
Natsuko: それじゃ、また来週。 |
Sachiko: See you next week. |
Akihiro: おつかれさま。 |
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