Dialogue

Vocabulary (Review)

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Lesson Transcript

Intermediate Lesson #36
INTRODUCTION
Natsuko: 中級レッスン、シーズン2、第1回、こんにちは、Natsukoです。
Yoshi: Yoshiです。
Peter: Peter here. Intermediate level, season 2, lesson 1.
Natsuko: 今日から中級レッスンのシーズン2が始まります。
Yoshi: 楽しみですね、Natsukoさん。
Natsuko: 楽しみですね。あの、前回のRyutaさんなんかが登場するシリーズが終わってしまったので、今度から新しいお話が始まります。
Yoshi: 今度はどういうお話なんですか?
Natsuko: 今度は女性が主人公みたいですよ。
Yoshi: はい。
Peter: That’s right. A female lead.
Natsuko: 東京に来た女性の1か月を1日ごとに追っていく、そういう話になるみたいです。
Peter: One lesson represents one day and together, it adds up to a month and lots of different things that happen over that month.
Yoshi: じゃ、これはその彼女の日記みたいな感じで進んでいくんですかね。
Natsuko: そうみたいですね。
Yoshi: おもしろいですね。
Peter: 彼女の名前はなんですか?
Natsuko: それは、じゃ、会話の中で聞いてみましょう。
Yoshi: そうですね。
Natsuko: じゃ、さっそく聞いてみましょうか。
Yoshi: はい。
DIALOGUE
Day 1
村上アグネス: さあ、もう行かないと電車に遅れちゃう。
まもなく3番線より12時47分発山彦52号東京行発車致します。
村上アグネス: 東京で1人暮らしかー。私に出来るかな?でも、福島の田舎で終わる訳にはいかないもんね。やっと決心したんだもん。頑張らないと。私、ファイト!
横田満夫: えーと、六列目の右から2番目っと。お、ここか。失礼しますよ。
村上アグネス: はい、どうぞ。
横田満夫: いやー、やっぱり電車の旅はいいねー。おや、こんなに大きなカバンをもって、お嬢さんどちらまで?
村上アグネス: 東京です。仕事を探しに。
横田満夫: どんなお仕事ですか。
村上アグネス: グラフィックデザイナーです。
横田満夫: それはいい。若いうちに何でも挑戦しないと。
村上アグネス: 私そんなに若くないですよ。
横田満夫: はっはっは、私の年になるとみんな子供に見えてねー。
村上アグネス: 私、村上アグネスと申します。
横田満夫: お若いのにしっかりしてるね。遅れました。横田満夫です。
村上アグネス: 初めまして。
横田満夫: 初めまして。アグネスか珍しい名前だね。
村上アグネス: ええ、母がフィリピン人で。
横田満夫: どおりで。
村上アグネス: でも、ただ父がアグネスチャンの大ファンっていうだけなんですけどね。本当のところ。
横田満夫: それはいい、私も大ファンだ。まあ、これも何かの縁だ。東京で困った事があったらいつでも連絡しなさい。これは私の名刺です。
村上アグネス: どうもありがとうございます。
村上アグネス: さあ、これから新しい生活が始まる。ちょっと心配だけど頑張らないと。あっ、そういえばあの人どこか大きな企業の社長さんだって。幸先いいかも。
Yoshi: 次はPeterさんの英語が入ります。
Day 1
村上アグネス: さあ、もう行かないと電車に遅れちゃう。
All right I got to go or I will be late for the train.
村上アグネス: 東京で1人暮らしかー。私に出来るかな?
Living alone in Tokyo, I wonder if I will be all right.
でも、福島の田舎で終わる訳にはいかないもんね。やっと決心したんだもん。頑張らないと。私、ファイト!
But I just can’t end my life in the countryside of Fukushima. Come on, I made up my mind. I got to give it a try. You can do this Agnes.
横田満夫: えーと、六列目の右から2番目っと。お、ここか。失礼しますよ。
Huh the sixth row second from the right, ah right here. Excuse me.
村上アグネス: はい、どうぞ。
Oh yes.
横田満夫: いやー、やっぱり電車の旅はいいねー。
Huh a trip on a train is always nice.
おや、こんなに大きなカバンをもって、お嬢さんどちらまで?
Well young lady, where are you headed with such a big bag?
村上アグネス: 東京です。仕事を探しに。
To Tokyo. I am going to look for a job.
横田満夫: どんなお仕事ですか。
What kind of job?
村上アグネス: グラフィックデザイナーです。
A graphic designer.
横田満夫: それはいい。若いうちに何でも挑戦しないと。
That’s nice. You got to try everything while you are young.
村上アグネス: 私そんなに若くないですよ。
Well I am not that young just to let you know.
横田満夫: はっはっは、私の年になるとみんな子供に見えてねー。
Haha everyone looks like a child to me when you get to this age.
村上アグネス: 私、村上アグネスと申します。
My name is Agnes Murakami.
横田満夫: お若いのにしっかりしてるね。遅れました。横田満夫です。
You are so polite even though you are still so young. Where are my manners? I am Mitsuo Yokota.
村上アグネス: 初めまして。
How do you do?
横田満夫: 初めまして。アグネスか珍しい名前だね。
How do you do? Agnes. That is one unique name.
村上アグネス: ええ、母がフィリピン人で。
Yes my mom is Filipino.
横田満夫: どおりで。
I see.
村上アグネス: でも、ただ父がアグネスチャンの大ファンっていうだけなんですけどね。本当のところ。
But to tell you the truth, it’s just because my dad is such a big fan of Agnes Chan.
横田満夫: それはいい、私も大ファンだ。まあ、これも何かの縁だ。
Agnes Chan, haha that’s good. I am a big fan too. Well there must be something to our meeting.
東京で困った事があったらいつでも連絡しなさい。これは私の名刺です。
If you ever need any help in Tokyo, just contact me any time. This is my card.
村上アグネス: どうもありがとうございます。
Thank you very much.
村上アグネス: さあ、これから新しい生活が始まる。ちょっと心配だけど頑張らないと。
All right. My life is beginning. I am a little worried but I got to try.
あっ、そういえばあの人どこか大きな企業の社長さんだって。幸先いいかも。
Oh and that gentleman turned out to be a President of a big company. This must be a good sign.
POST CONVERSATION BANTER
Peter: Natsukoさん、どうでしたか?
Natsuko: なかなかおもしろそうなオープニングですね。
Peter: Yoshiさんは?
Yoshi: 彼女の名前がおもしろいですね。
Peter: 英語だと、 Agnes, right?
Yoshi: そうですね。
Peter: Natsukoさん、どうですか?この名前。
Natsuko: すてきな名前ですね。
Peter: あと、福島ですね。行ったことありますか?Natsukoさん。
Natsuko: はい、福島には行ったことあります。
Peter: いかがでしたか?
Natsuko: すごくいいところですよ。
Peter: Yoshiさんは?
Yoshi: まだ行ったことありません。
Peter: 私は、通ったことありますけれども、下りたことはないですね。
Natsuko: そうですか、じゃ、ふたりともチャンスがあったら是非行ってみて下さい。
Peter: 何がいいですか?
Natsuko: お酒とお魚がおいしいよ。
Yoshi: うーん、行きたいですね。
Natsuko: 温泉もありますよ。
Yoshi: Natsukoさん、案内して下さい、お願いします。
Peter: 私も案内して下さい。
Natsuko: じゃ、そのうち。
Peter: Very nice way to say not going to happen! そのうち
VOCAB AND PHRASE USAGE
Peter: Let’s move on to the keywords and phrases.
Natsuko: 最初は、ひとりぐらし
Peter: Live on one’s own. Live alone.
Natsuko: じゃ、例文をYoshiさんお願いします。
Yoshi: Natsukoさんは、ひとり暮らしですか?
Natsuko: はい、そうです。
Peter: Are you living alone Natsuko san? Yes that’s right.
Yoshi: このマンションはひとり暮らし向けです。
Peter: This apartment is for singles. This apartment is for those who are single.
Yoshi: ひとり暮らしの老人が増えている
Peter: The number of elderly people that live alone is increasing.
Yoshi: 次のキーワードは、グラフィックデザイナー
Peter: Graphic artist, graphic designer もう一度お願いします。ちょっと言いにくいですね。
Yoshi: グラフィックデザイナー、これは最近とっても人気のある職業のひとつですよね。
Natsuko: そうですね。若い人に多いですよね。
Yoshi: はい。こないだもJapanesepodのロゴのデザインのコンテストがありましたよね、Peterさん。
Peter: そうですね。
Natsuko: すごくすてきなデザインがたくさん集まってましたよね。あのー、すてきなかわいらしいのを作って下さった
Peter: 韓国人ですね。ヨーさん、ありがとうございました。
Natsuko: ありがとうございました。
Yoshi: 彼女もグラフィックデザイナーですよね。
Natsuko: そういうことになりますよね。次のキーワードは、ちょうせん
Peter: Challenge.
Natsuko: じゃ、Yoshiさん、また例文をお願いします。
Yoshi: はい、何事も挑戦する気持ちが大切です。
Peter: It’s important to have a challenging spirit for anything. いいこと言うですね。
Natsuko: そう、だいじですよ。
Yoshi: 5年前、Ichiroはメジャーリーグに挑戦することを決めました。
Peter: Five years ago, Ichiro decided to take up the challenge of playing in the major leagues.
Natsuko: この言葉は、「挑戦」だけだとChallengeですけど、「挑戦する」で動詞になります。
Yoshi: 次は、Key Phraseです。もうしおくれました。
Peter: Literally excuse me, literally I said it late but when we interpreted, excuse me for not introducing myself sooner.
Natsuko: そうですね。これは自己紹介をするときに、相手が先に自己紹介した後に、自分がひとこという言葉です。
Peter: 使ったことないです、まだ。
Natsuko: これを使うと、かなり上級者って感じですね。
Peter: あ、そうですか。Yoshiさんは?
Yoshi: いつも使ってます。
Natsuko: さすが。
Peter: さすが。でもこのPhraseを言うと、許してくれるでしょ?こんなにていねいで。
Natsuko: とにかくとてもていねいな印象を与える言葉です。だから、ビジネスなんかでよく使いますよ。この言葉はさっきも言ったように、直訳すると、 Saying something late という意味になります。それはなぜかというと、「もうす」という言葉と、「おくれる」という言葉からなっているPhraseだからです。「申す」は、Say 「言う」という意味の、これは modest expression なんですね。だから、とてもていねいな言い方なんです。
Peter: Humble.
Natsuko: そうです。そして、「遅れる」はご存じのように、 get delayed, late の意味ですね。だからSayとDelayで、 saying something late という意味になるんです。
Peter: And Natsuko san, it takes on this meaning of excuse me for not introducing myself sooner because it’s only used in this case.
Natsuko: Yes almost exclusively.
Peter: So it’s kind of like a set phrase.
Natsuko: Yes.
Peter: 申し遅れました。
Natsuko: So when someone introduces himself or herself to you, you immediately say this back to them 申し遅れました and introduce yourself.
Peter: 勉強になりました。
Natsuko: 使ってみて下さい。
Peter: こんど使ってみます。はい、次行きましょう。
Yoshi: 次の、これはキーワードと言うよりは、ちょっとしたExtraのInformationですね、日本の文化についての。
Natsuko: そうですね。
Yoshi: アグネス・チャンというのは、香港出身のCelebrity、日本では1970年代にPopstarとして、取っても人気がありました。
Natsuko: そうですね。あの、かわいらしい声で日本の歌を歌ってたんですよね。
Yoshi: はい、日本人でも知らない人はいないぐらい有名な方ですよね。
Natsuko: すごく若い人はもしかしたら知らないかもしれない。
Yoshi: あー、もう世代が
Natsuko: でも、今彼女はEssayとか書いたりしてすごく活躍されてるんですよね。
Yoshi: はい、とてもきれいな方です。
Peter: So from a cultural aspect, this name has significance. Everybody will know this name.
Natsuko: では、次はPhraseに戻ります。なにかのえん
Peter: Some kind of destiny, meeting that should have some meaning.
Natsuko: 「縁(えん)」は、これは以前の中級レッスンでもやりましたね。DestinyとかTies, Social and emotional relations とかそういう意味の言葉ですね。日本の独特の言葉です。で、「何かの縁」を直訳すると、「何か」がSomething,で、「縁」がDestinyだとすると、たとえば、 some kind of a destiny ていうふうに訳せるかな、と思ったんですけど、ただこれもDestinyとかFateとかそういうふうな強い表現ではなくて、もう少しCasualな印象なんですね。ですから、たとえば、この会話の中では、 Now we are friends とか、そういうNuanceが含まれているような気がします。
Peter: So Natsuko san, this one is kind of as you said very light.
Natsuko: Yes.
Peter: What is the heavy one うんめい?
Natsuko: 運命かな。
Peter: 運命 is the real kind of fate, destiny.
Natsuko: Yes.
Yoshi: 日本のことわざに、そですりあうも、たしょうのえん
Peter: もう1回、もう1回、もう一度お願いします。ゆっくりお願いします。
Yoshi: 「袖すりあうも多生の縁」ということわざがあります。
Peter: どういう意味ですか?
Yoshi: これは、「袖(そで)」というのは、Sleeveですね。だから、「すりあう」というのは、 Brush against だから、 Even to get your sleeve brushed out on the street or anywhere with someone else and 「多少の縁(たしょうのえん)」 so it means there must be some kind of destiny from another life.
Peter: Very deep.
Natsuko: Yes Ryutaさん again. He is coming back once in a while.
Peter: Okay, okay, okay. Back on track. Natsuko san に対しても言ったことないですね。
Natsuko: 失礼いたしました。
Peter: Next.
Yoshi: 次のキーワードは、めいし
Peter: Business card, name card.
Yoshi: これはもうみなさん知っていると思いますが、日本では、ビジネスをする人は誰でも、この自分の名前やTitleなどが入った名刺を必ず持っていますね。
Peter: 私たち以外ですね。まだ作ってないんですが。
Natsuko: まだ作ってないんですか?
Peter: そう、ちょっと困ります。
Natsuko: 早く作らないと。
Peter: ちょっと困っていますが、まだ作っていないです。
Natsuko: あー、それは日本でビジネスをするんだったら、早く作らないと。
Peter: そうですね。会う時にいつももらうんですけど、あげたことないです。
Natsuko: あ、それはよくないですよ。
Peter: そうですね。Yoshiさん、よくわかりますね。
Yoshi: そうですね。「名刺交換」という言葉があって、名刺のExchange、これはもう、いつもですからね、困りますよね、持ってないと。
Peter: そうですね。まぁ、直さなきゃ。
Natsuko: 次のPhraseは、さいさきいい
Peter: Good start, good Omen.
Natsuko: これもちょっとUniqueなExpressionだと思います。
Peter: 今まで聞いたことないです。
Natsuko: そうですか?
Peter: はい、そうです。
Natsuko: これは、3つの言葉からできています。まず「さい」というのは Happiness の意味です。「さき」がahead で、「いい」はGoodですね。
Peter: いつ使えるでしょうか?
Natsuko: じゃ、Yoshiさん、ひとつ例文をお願いします。
Yoshi: そのチームはシーズンの初戦に勝って、幸先のいいスタートを切った。
Peter: The team won the first game in the season and it’s off to a great start.
Natsuko: 幸先いい、幸先のいい、幸先がいい、そういうふうに使います。会話の中では、「幸先いいかも」、会話の中では、「幸先いいかも」
Yoshi: Nuance的には、この名刺をいただいた男性が大きな会社の社長さんで、Agnesさんが東京に出てなにかといろいろ助けてもらえそうなところから、そこで「幸先がいい」There might be good luck in the future because I met this you know great guy who might bring me good connections and stuff.
Peter: Got it.

Lesson focus

Natsuko: では、次はGrammar Pointに移ります。今日のGrammar Pointは、~~ともうします。
Peter: Natsuko san, what’s the dictionary form of this verb?
Natsuko: 申す
Peter: And this is けんじょう、 humble language.
Natsuko: Yes.
Peter: For the verb to say which in polite Japanese would be
Natsuko: 言います
Peter: And the dictionary form of that is
Natsuko: 言う
Yoshi: Okay so Natsuko san, in today’s conversation, this was used as a fixed phrase.
Natsuko: Yes.
Yoshi: When introducing oneself. So Natsuko san, in formal situations, how would you introduce yourself?
Natsuko: はじめまして。Kawamoto Natsukoと申します。
Peter: Yoshi san.
Yoshi: はじめまして。Watanabe Yoshihiroと申します。
Peter: Now this word by itself is not used often. However it is used in combination with other words.

Outro

Peter: Now there will be more about this inside the PDF. That’s going to do for today.
Natsuko: じゃ、また来週、続きを楽しみにしててね。
Yoshi: またね。

Grammar

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