Dialogue

Vocabulary (Review)

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Lesson Transcript

INTRODUCTION
Natsuko: 第32回中級レッスン、この番組はエァクレーレンの提供でお送りしています。こんにちは、Natsukoです。
Yoshi: Yoshiです。
Natsuko: 今日は、Ryutaさんのシリーズのこれが最終回になるかもしれないということなんですけど、Yoshiさんほんとですか?
Yoshi: 終わってほしくないですね。
Natsuko: そうですよね。私はもうちょっと続きが聞きたいような気がするんですけど。
Yoshi: まだSatokoさんの言葉を聞いてないので。
Natsuko: あ、そうですね。じゃ、今日のレッスンを聞いたあとに、みなさんはどう思うか是非Feedbackして下さい。この話をまだ続けたほうがいいか、それともここでおしまいにしたほうがいいのか、是非、意見を聞かせて下さい。それじゃ、さっそく聞いてみましょう。
DIALOGUE
竜太: 何言えばいいか...
智子: なんて残酷な世界...最初から知っていたの?
竜太: いや、そんなことはない。最初は知らなかった。それは事実だよ。
智子: でも、途中で気づいてたでしょう。でしょう!
竜太: それは...
智子: 何で言わなかったの。何で黙ってたの?何で!
竜太: 落ち着いて、落ち着いて。
智子: こんな広い世界で何であなたと出会ってしまったの??何で黙っていたの。知っていたんでしょう?
竜太: 本当にごめんなさい。時間が経てば経つほど僕の、僕が...つまり、言いづらくなって、だって、智子はあんなに幸せで...正直いうとわからない。
智子: もう聞きたくない。
竜太: 智子、君は僕が何言っても、何て説明しても、絶対に聞かなかった。
智子: そんなことはわからないでしょ。
竜太: こういう場合、僕が何言っても、智子は怒っていた。それは当然な反応だ。今は確かにつらいけど、知ったばかりだから。時間が経てば、傷は治るんだ。僕は毎日この事故を防ぐことができたと思い返すんだ。その事実からは逃げられない。僕はお詫びとさようならを言いにきた。お元気で。
智子: ...
Chigusa: こんどはPeterの英語が入ります。
竜太: 何言えばいいか...
I don’t know what to say.
智子: なんて残酷な世界...最初から知っていたの?
What a cruel world! Did you know from the beginning?
竜太: いや、そんなことはない。最初は知らなかった。それは事実だよ。
No it’s not like that. I didn’t know from the beginning. It’s the truth.
智子: でも、途中で気づいてたでしょう。でしょう!
But you realized in the middle, didn’t you?
竜太: それは...
That.
智子: 何で言わなかったの。何で黙ってたの?何で!
Why didn’t you say it? Why didn’t you tell me? Why?
竜太: 落ち着いて、落ち着いて。
Calm down, calm down.
智子: こんな広い世界で何であなたと出会ってしまったの??何で黙っていたの。知っていたんでしょう?
In such a big world, why did I meet you? Why didn’t you tell me? You knew it right?
竜太: 本当にごめんなさい。時間が経てば経つほど僕の、僕が...
I am really sorry. The more time passed, my – I.
つまり、言いづらくなって、だって、智子はあんなに幸せで...正直いうとわからない。
Basically it became so hard to say because you were so happy. To tell the truth, I don’t know why.
智子: もう聞きたくない。
I don’t want to hear it any more.
竜太: 智子、君は僕が何言っても、何て説明しても、絶対に聞かなかった。
Satoko, I know you wouldn’t have listened to me even if I told you or explained it to you.
智子: そんなことはわからないでしょ。
How would you know that?
竜太: こういう場合、僕が何言っても、智子は怒っていた。それは当然な反応だ。
With something like this, you would have been angry at whatever I said. That’s the natural response.
今は確かにつらいけど、知ったばかりだから。時間が経てば、傷は治るんだ。
It’s really hard right now because you just found out. As time goes by, your wound will heal.
僕は毎日この事故を防ぐことができたと思い返すんだ。その事実からは逃げられない。
Every day I think to myself, I could have prevented this accident but I can’t run away from this reality.
僕はお詫びとさようならを言いにきた。お元気で。
I came here to apologize and say goodbye. Take care.
POST CONVERSATION BANTER
Natsuko: Yoshiさん、今日の会話はどう思いましたか?
Yoshi: いや、想像もつきませんでしたね。
Natsuko: ちょっと悲しい感じの終わり方でしたよね、今日は。
Yoshi: はい、Satokoさんはこのまま何も言わずに、別れてしまうんでしょうかね。
Natsuko: いやー、なんかふたりには幸せになってほしいな。
Yoshi: そうですね。
Natsuko: じゃ、あとはみなさんからのご意見を聞くことにして、今日のVocabularyに行きましょう。
VOCAB AND PHRASE USAGE
Natsuko: 最初のキーワードは、ざんこく
Peter: Cruel, brutal.
Natsuko: この言葉は、な-形容詞で使われることがほとんどです。「残酷な」という形になります。たいへん強い言葉です。Violenceの意味での暴力だけでなくて、Emotional Painについてもこの言葉は使われます。ですから、やっぱりCruelという翻訳が一番合っているような気がします。Yoshiさん、例文をお願いします。
Yoshi: はい、この映画には残酷なシーンが含まれています。
Peter: There are some violent scenes in this movie.
Yoshi: 彼女にそんなことを言うのは残酷だ
Peter: It’s cruel to say such a thing to her.最初の例に、「残酷」は、な-形容詞という形で使われましたね。
Natsuko: そうですね。残酷なシーン
Peter: 2番目の例は、ただの形容詞で使われましたね。
Natsuko: そうですね。そんなことを言うのは残酷だ。ですから、両方の使い方があります。
Yoshi: 次のキーワードは、じじつ
Peter: Fact, reality.
Yoshi: Natsukoさん、例文をお願いします。
Natsuko: まずは、事実をはっきりさせましょう。
Peter: First let’s clarify the fact.
Natsuko: 彼の裏切りが事実だとわかった
Peter: It became clear that his betrayal was a fact. Natsuko san, betrayal.
Natsuko: はい、うらぎり
Peter: And the word for betrayer?
Natsuko: 裏切り者。次のキーワードは、とちゅう
Peter: On the way.
Natsuko: この言葉は、ふたつの漢字でできていますよね、Yoshiさん。
Yoshi: そうですね。
Natsuko: 最初の漢字は?
Yoshi: 「途(と)」
Natsuko: これはどういう意味ですか?
Yoshi: これは、WayとかTrip、またはRoadという意味ですね。道みたいな意味がありますね。
Natsuko: そうですね。
Yoshi: そして次の漢字は、「中(ちゅう)」、Middle
Natsuko: これは、よく出てくる漢字ですよね。
Yoshi: はい、まん中という意味ですね。
Natsuko: あ、だから、WayとMiddleで、 On the way なわけですね。
Yoshi: はい。
Natsuko: Half way とかそういう意味ですね。
Yoshi: はい、そうです。
Natsuko: じゃ、例文に行きましょう。
Yoshi: 仕事は終わりましたか?
Natsuko: まだ途中です。答えの「まだ途中です」、こういう使い方をします。意味は?
Peter: Only half way.
Natsuko: そういうことですね。例文をもうひとつあげます。
Yoshi: ここへ来る途中でTakeさんと会いました。
Peter: I met Mr. Take on the way here.
Natsuko: ですから、~~をしている途中と、その行動の途中という使い方もあるわけです。
Peter: あと、帰る途中という表現ですね。
Natsuko: そうですね。たとえば、「駅から帰る途中で、コンビニに寄った」なんてよく言いますよね。
Peter: あ、よく言います。もう一度お願いします。
Natsuko: 駅から帰る途中で、コンビニに寄った
Peter: I stopped by the convenient store on the way home from the station. Stop by という表現
Natsuko: よる。「途中」という言葉と一緒によく使われますね。
Peter: そうですね。
Natsuko: 途中で寄る
Yoshi: 次のキーワードは、きづく
Peter: Notice, know.
Natsuko: これは、Class 1 Verbですね。
Yoshi: Natsukoさん、例文をお願いします。
Natsuko: 商品のデザインが少し変わったことに気づきましたか?
Peter: Did you notice that the products design has changed a bit? こういう「ことに気づく」というPatternが多いですね。
Natsuko: そうですね。そのことには気がつきませんでした。
Peter: ~~ことに気づく
Yoshi: いやー、きれいになってたんで、最初は君だって気づかなかったよ。
Peter: Oh because you’ve become so beautiful, I didn’t recognize you at first. Natsuko san
Natsuko: これ、よくひさしぶりに会った人とかに言うと、喜ぶかもしれませんね。
Peter: Yoshiさん、どう思いますか?
Yoshi: よく使いますね。
Natsuko: 使うんですか?
Peter: 聞いたことないです。
Natsuko: Reunionとかでね、よくね。
Yoshi: そうですね。
Natsuko: 「 いやー、君だって気がつかなかったよ」使ってみて下さい。
Peter: ま、その部分はだいじょうぶですけど、その前は?
Yoshi: 気づかなかったときに、いいExcuseにもなりますしね。
Natsuko: なるほどね、そうですね。
Peter: なるほど。
Natsuko: 前はきれいじゃなかったっていう意味じゃないんですよ、これ。
Peter: そうですか?
Yoshi: よりBeautifulになったっていう意味ですからね。
Peter: あ、そうですか。
Yoshi: という使い方もできます。
Natsuko: ま、あまり深く追求しないでおきましょう。次のキーワードは、だまる
Peter: To shut one’s mouth, to be silent.
Natsuko: これも、Class 1 Verbですね。命令形にすると、ですから、「だまれ」になるんですけど、Yoshiさん、これはかなり強い表現ですよね。
Yoshi: そうですね。映画や漫画、あとアニメなどでもよくけんかシーンに出てくると思うんですが
Natsuko: そうですよね。敵がいて、「だまれ!」とか言って
Yoshi: そうですね。でも実際に使うには、少し強い表現ですね。
Natsuko: そうですね。言われた方は、ちょっとびっくりするかもしれないですね。
Yoshi: はい。まぁ、友達の間とかだと、冗談半分に「だまれ」と言っても別に構わないと思いますけど。
Natsuko: そうですね。使う時は注意が必要な表現ですね。
Yoshi: はい。
Natsuko: じゃ、すごくていねいに Please keep quiet ていうふうに言いたいときは、どう言えばいいですか?
Yoshi: 静かにして下さい、というのがいい表現だと思いますね。
Natsuko: あー、なるほど。じゃ、みなさんも誰かにちょっとだまっててほしいような時には、こちらの表現を使ってみて下さい。じゃ、Yoshiさん、例文をひとつお願いします。
Yoshi: はい、彼はだまって友達の話を聞いていた
Peter: He listened to his friend’s story without saying a word.
Yoshi: 次のキーワードは、はんのう
Peter: Reaction.
Natsuko: 反応というのも、よく使う言葉ですよね。
Yoshi: そうですね。この言葉はよく、化学などの実験のときにも使われますが、実際に人と接していて、その時の反応という意味でも使われますよね。
Natsuko: あ、そうですね。化学反応という言葉がありますよね。
Yoshi: はい。
Peter: Chemical reaction.
Natsuko: でも、それ以外にも、何か言ったことに対して、たとえば人が驚いたりしたようなReactionのことも「反応」っていうふうに言うんですよね。
Yoshi: はい。
Natsuko: 反応がにぶい、なんて言うのも聞きますね。
Yoshi: そうですね。
Natsuko: どういう意味ですか?
Peter: Slow reaction.
Natsuko: そうですね。次のキーワードは、なおる
Peter: To be cured, to get well.
Natsuko: これもClass 1 Verbです。じゃ、Yoshiさん、例文をまたお願いします。
Yoshi: はい、かぜがまだ治らないんだ
Peter: I still have a cold.
Natsuko: これは、日本語の言葉通りに訳すと、
Peter: My cold didn’t heal yet.
Natsuko: そうですね。「かぜが」というふうに、かぜColdがTopicになっています。でも、実際には自分がまだかぜをひいている、ていうことですよね。次のキーワードは、おわび
Peter: Apology.
Natsuko: これは、もともと、「わび」という言葉なんですが、Apologizeする相手がいるわけですから、普通は Honorific prefix である「お」を付けて、「おわび」という言葉で使います。動詞にするには、「する」を付けて、「おわびする」という表現にすることが普通です。これは少しFormalな感じのする言葉ですね。
Yoshi: そうですね。
Natsuko: ビジネスなんかでもよく使いますね。
Yoshi: はい。
Natsuko: じゃ、Yoshiさん、例文をひとつお願いします。
Yoshi: 電車が遅れましたことをお詫び申し上げます。
Peter: We apologize for the train’s delay.
Natsuko: 電車に乗っていると、ときどき聞くアナウンスですよね。
Yoshi: そうですね。実は、今朝もこのアナウンスが流れていました。
Natsuko: あ、そうですか。遅れちゃったんですか?
Yoshi: はい、少し遅れてたみたいですね。
Natsuko: あー、あの、日本の電車、普通、遅れないんですよね。
Yoshi: はい。
Natsuko: だから、ほんとに1分でも2分でも遅れると、必ずこのアナウンス入りますよね。
Yoshi: そうですね。

Lesson focus

Natsuko: それでは、今日のGrammar Pointに移りましょう。今日のポイントは、~~すれば~~するほど、という表現です。Peterさん、これはどういう意味ですか?
Peter: The more something, something, something.
Natsuko: そうですね。これだけだとわかりにくいんで、会話に出てきた表現を使いましょう。時間がたてばたつほど、
Peter: The more time went by, the more something, something.
Natsuko: そうですね。じゃ、他の例もあげましょう。食べれば食べるほど
Peter: The more you eat, the more something. Natsuko san, can you give us that something. Finish this sentence?
Natsuko: うーん、難しいな。食べれば食べるほど、おなかがすく
Peter: The more you eat, the more you get hungry.
Natsuko: ときどきないですか?そういうこと。
Peter: ないですね。 Yoshiさん?
Yoshi: あー、でもわかる気がします。少しこう、食べてしまったら
Natsuko: そう
Yoshi: いやいや、まぁちょっとこう食べて、そしたらまた食欲が
Natsuko: そうそうそう
Yoshi: 刺激されて、
Natsuko: そうなんですよね。
Yoshi: もっと食べたくなることありますよね。
Natsuko: ありますよね、あー、よかった。

Outro

Peter: For a detailed write up about this grammar point, stop by japanesepod101.com. Pick up the PDF inside the learning center. We have quizzes to bring everything you learned today together. That’s going to do for today.
Natsuko: じゃ、また来週。
Yoshi: またね。

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