標準語で
「ペンが落ちている」という表現は英語の立場から見ると、意味が二つあります。
”The pen is falling ” か ”the pen has fallen" 両方伝えるんですよね。 初めて聞いたとき、「ペンが落ちているよ」がよくわかりませんでした。「The pen is falling」しか聞こえなかったので、「えっ」って感じをしました。
面白いことに、土佐弁では、英語と同じように、その二つの状況を各々の伝い方があります。
「ペンが落ちゆう」という言い方は「今上から下まで落ちいている」という意味で、
「ペンが落ちちゅう」というのは「今床にある」という意味になっています。
母語が英語の私にしては、とてもわかりやすいと思います。日本のそれぞれな方言の中で、こんな面白い状況が多いのでしょうか?皆さんの経験では方言についてどんな面白いことがありますか?
特に知りたいのは、他の方言でも土佐弁の「ゆう」と「ちゅう」みたな区別ができますか?