Dialogue

Vocabulary (Review)

Learn New Words FAST with this Lesson’s Vocab Review List

Get this lesson’s key vocab, their translations and pronunciations. Sign up for your Free Lifetime Account Now and get 7 Days of Premium Access including this feature.

Or sign up using Facebook
Already a Member?

Lesson Notes

Unlock In-Depth Explanations & Exclusive Takeaways with Printable Lesson Notes

Unlock Lesson Notes and Transcripts for every single lesson. Sign Up for a Free Lifetime Account and Get 7 Days of Premium Access.

Or sign up using Facebook
Already a Member?

Lesson Transcript

Intermediate Lesson #59
INTRODUCTION
Natsuko: 第59回中級レッスン、こんにちは、Natsukoです。
Sachiko: Sachikoです。
Natsuko: お待たせしました。今日は、またAgnesさんの日記に戻ります。
Sachiko: はい。いろいろありましたね、今まで。就職活動して、ようやく仕事を手に入れて
Natsuko: そうですね。
Sachiko: 今日が初仕事ということですね。
Natsuko: そう、そうなんですよ。今日からAgnesさんはオフィスに行くみたいですよ。
Sachiko: はい、ちょっとワクワクしますね。こっちも緊張します。
Natsuko: うん。たぶんAgnesさんもnervousになってると思います。
Sachiko: So Agnes Murakami has been through a lot until Day 16. She applied for a job. She had a weird interview with the company president.
Natsuko: Yeah I remember that.
Sachiko: Yeah it was very bizarre but the company president liked her and so she got the job and today is her first day on the job. So it’s a kind of nerve wracking session for her.
Natsuko: じゃ、彼女が初仕事の日に何が起きるか、ちょっと聞いてみましょうか。
DIALOGUE
村上アグネス: おはようございます。今日からこちらでお仕事させていただく村上アグネスと申します。よろしくお願いします。
野村: 野村と申します、こちらこそよろしく。村上さんの席はここ。私の隣です。
村上アグネス: ありがとうございます。色々と教えてください。
野村: まずは電話番をやってもらおうかな。内線の回し方はここに書いてあるから、分からなかったら聞いてね。
村上アグネス: はい。(phone rings) はい、デザインオフィスJでございます。
クライアント: よー、リョウちゃんは元気にしてる?
村上アグネス: は?
クライアント: リョウちゃんにつないで。急ぐんだ。
村上アグネス: あ、あの、失礼ですけど。
クライアント: 赤坂のゴリって言えば分かるからさ。
村上アグネス: 少々お待ちください!あの、野村さん。赤坂のゴリさんという方から、リョウちゃんという方にお電話なんですけど...
野村: リョウちゃんって、社長のことだと思うけど...今日は出張でいないなあ。
村上アグネス: もしもし、お待たせして申し訳ありません。あいにく、社長は本日出張で留守をしておりますが。
クライアント: なんだよー、急ぎの仕事の話なのにさあ。
村上アグネス: あの、私でよければご用件をお伺いしましょうか?
クライアント: お、そう?助かるなあ。あのね、うちの会社の広告を頼んでたデザイナーが夜逃げしちゃってね。何とか明日中に新しくデザインしてもらえないかね。通常の倍の料金払うからさ。詳細はこれからFAXで送るから、すぐに返事ちょうだい。あんた、名前は?
村上アグネス: はい、村上と申します。承知いたしました。念のため、FAXにご連絡先を書いておいてください。
クライアント: はいはい。じゃ、今から送るからよろしくねー。
村上アグネス: お電話ありがとうございました。失礼いたします。
Natsuko: 次は英語が入ります。
村上アグネス: おはようございます。今日からこちらでお仕事させていただく村上アグネスと申します。よろしくお願いします。
Good morning. My name is Agnes Murakami. I am working here starting today. Nice to meet you.
野村: 野村と申します、こちらこそよろしく。村上さんの席はここ。私の隣です。
My name is Nomura. Nice to meet you too. Your seat is right here next to mine.
村上アグネス: ありがとうございます。色々と教えてください。
Thank you very much. Please show me how to do things around here.
野村: まずは電話番をやってもらおうかな。内線の回し方はここに書いてあるから、分からなかったら聞いてね。
Well, let’s have you start with picking up the phone. The way to transfer calls within the office is written right here. So let me know if there is anything you don’t understand.
村上アグネス: はい。
Yes sir.
(phone rings) はい、デザインオフィスJでございます。
Hello, this is Design Office J.
クライアント: よー、リョウちゃんは元気にしてる?
What’s up? How is Ryo?
村上アグネス: は?
Uh....
クライアント: リョウちゃんにつないで。急ぐんだ。
Get Ryo on the line. It's urgent.
村上アグネス: あ、あの、失礼ですけど。
Ah I don’t mean to be rude but who are you?
クライアント: 赤坂のゴリって言えば分かるからさ。
Just tell him it’s Gori from Akasaka, he will know.
村上アグネス: 少々お待ちください!
Please hold.
あの、野村さん。赤坂のゴリさんという方から、リョウちゃんという方にお電話なんですけど...
Ah..Nomura san there is a call from a man named Gori of Akasaka for a person called Ryo.
野村: リョウちゃんって、社長のことだと思うけど...今日は出張でいないなあ。
I think Ryo is the company president but he is out on a business trip today.
村上アグネス: もしもし、お待たせして申し訳ありません。あいにく、社長は本日出張で留守をしておりますが。
Hello, I am sorry to keep you waiting. Unfortunately the president is out of the office today due to a business trip.
クライアント: なんだよー、急ぎの仕事の話なのにさあ。
Dude, this is totally urgent.
村上アグネス: あの、私でよければご用件をお伺いしましょうか?
Is there anything I can do to assist you?
クライアント: お、そう?助かるなあ。あのね、うちの会社の広告を頼んでたデザイナーが夜逃げしちゃってね。何とか明日中に新しくデザインしてもらえないかね。通常の倍の料金払うからさ。詳細はこれからFAXで送るから、すぐに返事ちょうだい。あんた、名前は?
Actually you could really help me. The designer we entrusted our advertising to ran away in the middle of the night. Could you somehow come up with a new design by tomorrow? We will pay you double our normal rate. I will fax you the details right away. So please reply now. What’s your name?
村上アグネス: はい、村上と申します。承知いたしました。念のため、FAXにご連絡先を書いておいてください。
My name is Murakami. I understand. Just in case, please include your contact information on the fax.
クライアント: はいはい。じゃ、今から送るからよろしくねー。
Sure I will send it now. Thanks for taking care of it.
村上アグネス: お電話ありがとうございました。失礼いたします。
Thank you for your phone call. Goodbye.
POST CONVERSATION BANTER
Natsuko: Sachikoさん、今日の会話はどう思いましたか?
Sachiko: あだ名がすごくおもしろくて、頭に残ってるんですけど。
Natsuko: Goriさん。
Sachiko: Goriさん。それは…
Natsuko: あんまりそうやって電話かけてくる人、あんまりいないよね。
Sachiko: Goriさんて、ゴリラの省略でしょうか?
Natsuko: 普通そうですよね。
Sachiko: そうでしょうね。で、もうひとつが、Ryoちゃん?これは、じゃ、First NameがRyosukeとかなんですかね。
Natsuko: うん、じゃないですかね。ちょっと不思議ですけど。
Sachiko: いや、でもびっくりしますね。こんな電話が会社にかかってきたら。
Natsuko: うん、でもかかってきますよ。
Sachiko: え、そうなんですか?そういう変な電話かかってきます?
Natsuko: 前の会社にいたときもねぇ、いましたね、こういう人。今の会社もねぇ、
Sachiko: うん。
Natsuko: ときどきいますね。
Sachiko: 誰なんですか?誰が、こんな変な電話を。
Natsuko: たいていは、お友達だったりするんですよね。会社のえらい人のね。
Sachiko: あー、まぁ、Goriさんと一緒ですね。
Natsuko: そういうことですね。But remember, even though the person calling you might you know talk to you very casually but when you are in office, you must
Sachiko: have to use the polite form.
Natsuko: Yes exactly. Just like Agnes did here.
Sachiko: Yeah it was a bizarre combination of you know casual form and super, super polite honorific form towards a man named Gori.
Natsuko: That’s the point.
Sachiko: That was a point we wanted to make in this lesson. Okay.
Natsuko: そうです。まぁ、でもその前に、じゃ、Vocabularyを先に見て行きましょう。
Sachiko: はい。
VOCAB AND PHRASE USAGE
Natsuko: 最初のキーワードは、でんわばん
Sachiko: Person in charge of answering phones.
Natsuko: この言葉は、電話
Sachiko: Telephone.
Natsuko: これは、よく使う言葉ですね。
Sachiko: はい。
Natsuko: それの後ろに、「番(ばん)」が付いたんですけど、この「番」というのは、たとえば「留守番」、「留守番電話」の「留守番」の
Sachiko: Message, voice mail. とかですね。
Natsuko: そうですね。それの「番」と同じで、Watch とかIn chargeとか、そういう意味のある言葉なんですね。
Sachiko: あー、なるほどね。
Natsuko: だから、Watching the phone.
Sachiko: It’s a very serious task. It’s very, very important.
Natsuko: そうそう、そういう感じですね。
Sachiko: Okay.
Natsuko: 次のキーワードは、ないせん
Sachiko: Extension.
Natsuko: これもOfficeでよく使う言葉ですね。
Sachiko: 使いますね。
Natsuko: 「内(ない)」というのが、これはよく見る漢字だと思うんですけど、
Sachiko: そうですね。 Inside, within or internal.
Natsuko: そういう意味ですね。それで、「線(せん)」は、
Sachiko: Line
Natsuko: だからこれもLines within the company ていう感じで。
Sachiko: あー、そのままですね。
Natsuko: そのままですね。
Sachiko: 内線番号とかよく言いますよね。The extension number.
Natsuko: そうですね。
Sachiko: のことを内線番号。
Natsuko: そうですね。で、内線につなぐ、とか、内線に回す、ConnectとかForwardとかそういう言葉と一緒に使うことが多いですね。
Sachiko: そうですね。電話かけたきた人が、Please connect me to extension number 123. とかだと
Natsuko: そうですね。内線123につないで下さい。あるいは、簡単に、内線123をお願いします。
Sachiko: Extension 123 please.
Natsuko: それでも通じますね。次のキーワードは、しゅっちょう
Sachiko: Business trip.
Natsuko: これもよく聞くと思います。
Sachiko: よく使いますね。
Natsuko: うん、じゃ、例文をいってみましょう。
Sachiko: はい。
Natsuko: 明日から大阪に出張です。
Sachiko: I am going on a business trip to Osaka starting tomorrow. 出張というのは、近くでも遠くでも使いますよね。出張
Natsuko: あ、そうですね。
Sachiko: しいて言うと、国内出張、Domestic business trip、海外出張、Overseas business trip
Natsuko: そうですね。
Sachiko: 分ける時も
Natsuko: ありますね。次のキーワードは、あいにく
Sachiko: Unfortunately, I am sorry.
Natsuko: これは、非常にていねいな表現ですね。
Sachiko: あんまり普段は使わないですよね。
Natsuko: そうですね。ですからやっぱり、ビジネスの場面で使われることがほとんどだと思いますけど、
Sachiko: はい。
Natsuko: 非常にPoliteで、Sophisticatedな感じがするので、覚えておくと便利だと思います。例文をひとつ行きます。あいにくその日は空き室がありません。
Sachiko: Unfortunately there are no vacancies that day.
Natsuko: これはホテルですかね。
Sachiko: そうですかね。
Natsuko: 問い合わせをして。 There is no room.ていう
Sachiko: ていうよりは、「あいにく」って言った方がSoftな感じがしますよね。
Natsuko: そうですね。次のキーワードは、こうこく
Sachiko: Advertisement
Natsuko: これもとってもよく出てくる言葉ですね。
Sachiko: すごいよく使いますね。
Natsuko: この「広告(こうこく)」という言葉だけで使うことも多いんですけど、何かとつなげて、何かのAdていうふうに使うことが多いですよね。たとえば、新聞広告
Sachiko: Newspaper ads.
Natsuko: 雑誌広告
Sachiko: Magazine ads.
Natsuko: 求人広告
Sachiko: Job advertisement.
Natsuko: いろいろありますね。ところで、TV Commercialのことは、カタカナでコマーシャルって言うんですよね。
Sachiko: そうなんですよね、なぜか。これだけは、カタカナで「コマーシャル」と言いますね。
Natsuko: テレビ広告、ていうのはあんまり聞かないですね。
Sachiko: 言わないですね。あと、CMっていうのが好きですね、日本人は。
Natsuko: そうですね。コマーシャルの略なんです。
Sachiko: はい。
Natsuko: 次のキーワードは、よにげ
Sachiko: Flee during the night. これは、とっても日本語特有の言葉ですかね。
Natsuko: そうなんじゃないかなと思うんですけど。
Sachiko: Yeah because I can’t think of a good translation for this in English. I think it’s just a concept that’s maybe rooted in the Japanese culture. It basically means you are fleeing something or someone in the middle of the night.
Natsuko: Yes.
Sachiko: So you pack up all your belongings and your money and you just disappear.
Natsuko: But… もちろん、だから、実際に逃げたのが夜じゃないかもしれないけど、それでも使うんですよね。
Sachiko: そうですよね。
Natsuko: まわりの人にだまって、こっそり、秘密にいなくなるっていうこと。So secretly getting away.
Sachiko: Yeah disappearing, fleeing without telling anybody.
Natsuko: そう、もうひとつポイントがあるんです。
Sachiko: はい。
Natsuko: お金の清算をしないでいくことがほとんどなんです。
Sachiko: あ、それがメインのポイントですよね。
Natsuko: そうですね。
Sachiko: Because most of the time they are running away because they can’t pay back their debts
Natsuko: そういうことです。
Sachiko: And so therefore they flee without paying their debts.
Natsuko: うん。
Sachiko: そういうことをしなくていいように、願っています。
Natsuko: この言葉、あんまり使わないで済むといいですね。
Sachiko: Yeah.
Natsuko: 次のキーワードは、じゃ、ふたつ続けていきます。つうじょう
Sachiko: Regular, normal,
Natsuko: ばい
Sachiko: double
Natsuko: ですから、通常の倍の料金、これ会話に出てきたんですけど、これは
Sachiko: Double the regular price.
Natsuko: ということになりますよね。
Sachiko: いいですね。
Natsuko: 「倍」だけだと、Doubleの意味ですよね。
Sachiko: はい。 Twice.
Natsuko: じゃ、Tripleは何て言うんでしょう?
Sachiko: 3倍
Natsuko: そう。
Sachiko: ていうふうになるんですね。
Natsuko: Four times larger の場合には
Sachiko: 4倍
Natsuko: Doubleの場合も、2倍というふうにも言うんですよね。
Sachiko: そうですね。どっちでもいいですね。
Natsuko: そうなんです。でも「倍」だけだと、普通はDoubleの意味です。で、それ以上の場合には、数字を付けて下さい。
Sachiko: はい。
Natsuko: ずっと、5倍、6倍、7倍というふうに、ずっと使えますよ。
Sachiko: わかりやすいですね。
Natsuko: 100倍とかね。
Sachiko: 何が100倍になるんでしょうか?給料?すごいね。
Natsuko: それは、すごい。
Sachiko: すごすぎる。会社が倒産しちゃう。
Natsuko: 次のキーワードは、しょうさい
Sachiko: Details.
Natsuko: これちょっと難しい言葉に思えるかもしれないですけど、漢字を見ていくと、「詳(しょう)」という字は
Sachiko: Specific, details.
Natsuko: そうですね。Detailsという意味の「詳しい」という言葉には、同じ漢字を使うんですよ。で、「細(さい)」は、
Sachiko: Fine, small, narrow.
Natsuko: そういう意味ですね。ですから、すごくSmall things vary in details ていう感じが出ますよね。
Sachiko: そうですね。 So together, it’s the fine smaller detail specifics.
Natsuko: 例文をひとついきます。詳細については以下の番号にお問合せ下さい。
Sachiko: Please contact the following number for details.
Natsuko: あ、よく見ますね、これね。
Sachiko: あー、よくありますね。
Natsuko: ウェブサイトなんかでも。
Sachiko: あとポスターの一番下に。
Natsuko: あ、そうですね。
Sachiko: For more information, call this number.
Natsuko: そう、だからMore informationとかそういう意味でも使いますね。
Sachiko: そうですね。
Natsuko: 次のキーワードは、れんらくさき
Sachiko: Contact information.
Natsuko: これもおんなじように、よく出てきますね。
Sachiko: すごいよく使いますよね。ビジネスでも個人でも使いますね、Personalでも。
Natsuko: そうですね、両方使います。たとえば、こちらにお名前と連絡先を書いて下さい。
Sachiko: Please fill in your name and contact information here.
Natsuko: 今、個人情報がうるさいですからね。なかなかね、連絡先も聞きにくいかもしれないですけど。
Sachiko: そう、なかなか、いやほんとにたいへんですよね。授業とか教えてて、アドレスの教え方を授業で習ってても、本当の住所を書いてもらえないんですよ。危険、まぁ、勘違いされたらね、やばいので。
Natsuko: なるほどね。確かにそうですね。それでは、今日のレッスンのポイントに移ります。
Sachiko: お願いします。

Lesson focus

Natsuko: 今日のレッスンのポイントはね、これすごく使えると思うんですけど、ビジネスでの電話の応対のしかた、日本でも新入社員は必ずこの研修を受けるんですよ。
Sachiko: 受けます。私受けました、3日間。
Natsuko: あ、すごい。
Sachiko: 電話の応対のしかただけで3日間。
Natsuko: そうなんです。Phone response. That’s a big topic for training.
Sachiko: Yeah definitely.
Natsuko: さっきもちょっと触れたんですけれども、仕事の電話は、今日の会話のようにたとえ相手がすごくCasualに話しかけてきたとしても、必ずFormal Styleで答えましょう。日本語だとPoliteにしなきゃいけないというルールがある上に、電話だと相手の顔が見えないんで、すごく緊張すると思うんですよ。
Sachiko: そうですよね、ほんとに。
Natsuko: 私でも緊張します。
Sachiko: え、まだしますか?
Natsuko: しますよ。なんだけど、いくつかポイントがあるので、そのポイントをおさえておけばそんなに難しくはないです。
Sachiko: Okay, Natsukoさん、アドバイスお願いします。
Natsuko: じゃ、Agnesさんの例を見ながらちょっとポイントを解説していきましょう。
Sachiko: はい。
Natsuko: まず、電話をとって最初のひとことがだいじなんですよね。
Sachiko: はい。
Natsuko: ビジネスの場合には、「もしもし」とは言わないんです。
Sachiko: 言わないですね。
Natsuko: You don’t start with もしもし on business occasion, business phone. You just answer はい and say your company name. 
Sachiko: Uh-huh.
Natsuko: たとえば、電話が鳴ります。はい、Japanesepod101でございます。
Sachiko: Hello, this is japanesepod101.com.
Natsuko: Agnesさんもこの会話で、「はい、デザインオフィスJでございます」というふうに答えてますね。
Sachiko: はい。
Natsuko: ですから、電話をとったらまず、「はい」とAnswerしましょう。
Sachiko: Okay that’s tip #1.
Natsuko: 次のKey Phraseは、失礼ですけど
Sachiko: This can be translated as it may be rude to ask but what is your name?
Natsuko: そうです。これちょっと、tricky phrase なんですけど、本当は「失礼ですけど、どちら様ですか?」、今Sachikoさんが言ったように It may be rude to ask but what is your name? という、そういうふうに direct translation だとそういうふうになるPhraseなんですけれども、全部言わないんです。
Sachiko: そうですね。
Natsuko: 後半は言わないんです。 The latter half is usually inferred. ですから、 They stop at the first half, 失礼ですけど
Sachiko: That’s when you have to jump in and present your name.
Natsuko: そうなんです。
Sachiko: Because that’s what they are really trying to get at.
Natsuko: だからもし電話で、「失礼ですけど」って言われたら、まず自分の名前を言いましょう。
Sachiko: Right.
Natsuko: 次のKey Phraseは、お待たせして、申し訳ありません
Sachiko: Sorry to keep you waiting.
Natsuko: これは電話でなくても、よく使いますね。
Sachiko: そうですよね。待ち合わせにちょっと遅れたりしたら。
Natsuko: あと、お店で、レストランでお料理が出てくるのがちょっと遅れたりなんかしたときもね。言いますね。次のKey Phraseは、あいにく社長は本日出張で留守をしておりますが
Sachiko: Unfortunately the company president is on a business trip and will not come to the office today.
Natsuko: これは、キーワードにもあった、「あいにく」
Sachiko: Unfortunately.
Natsuko: これを付けてるのが、まずとてもていねいな言い方がするポイントですね。
Sachiko: そうですね。 It serves as a kind of cushion before you bring out the bad news.
Natsuko: そうです。だから、電話を回す相手がいないときには、普通この「あいにく」というのを使うんですよね。他にもこんなパターンがあります。あいにく中野は席をはずしております。
Sachiko: I am sorry but Nakano is not at his desk at the moment.
Natsuko: 「席をはずす」」、これよく使うPhraseなんで覚えておくといいと思います。
Sachiko: And that just means he is not at his desk.
Natsuko: Yes.
Sachiko: Literally he’s left his seat. 席。
Natsuko: そうです。だから「会社の中には、いる」ていう、そういうNuanceなんですね。
Sachiko: Right. He is just not available to pick up the phone right now.
Natsuko: もうひとついきましょう。あいにく別の電話に出ております。
Sachiko: Unfortunately she is on another line at the moment.
Natsuko: ま、HeでもSheでもいいんですけど。
Sachiko: そうですね。
Natsuko: 別の電話、 Another phoneという意味ですね。
Sachiko: Right.
Natsuko: ですから、これも He or she is talking
Sachiko: to someone else.
Natsuko: これもよく使います。さて、もうひとつだいじなポイントがありました。
Sachiko: はい。
Natsuko: これは、会社の外の人に自分の社内の人について言う時には、敬語を使わない、これだいじなルールなので覚えておいて下さい。
Sachiko: Okay this rule is really important but it’s really also complicated. You have to be careful. When you are talking to someone outside of the company, you cannot use honorific forms when you are talking about the person in your company. So even if you are Murakami Agnes, you are at the bottom of the corporate ladder and you are talking about your own company president, you cannot use honorific forms referring to your own company president when you are talking to someone outside the company.
Natsuko: そうです。ちょっと A bit complicated maybe
Sachiko: But complicated.
Natsuko: You have to take the humble position to the person outside the company.
Sachiko: Right. So it is this whole concept of us and you…
Natsuko:Yes.
Sachiko: This inner circle. Everybody within your inner circle, in this case a company is your family. So you don’t put honorific forms when you are talking to people outside the circle.
Natsuko: Exactly.
Sachiko: But remember if you are talking directly to the company president just the two of you, you use honorific forms with the company president.
Natsuko: そうです。これ、できない日本人も結構います。
Sachiko: まちがっちゃうことも多いですよね。
Natsuko: そうなんです。くせで。でも、覚えておくとすごく、「あ、上級者だな。Fruentだな」ていう感じしますね。たとえば、部長は外出しております。
Sachiko: The director is out of the office now.
Natsuko: このとき、「部長さん」とか「部長様」とかは絶対言わないんですね。たとえば、以前、山下が担当した件です。
Sachiko: This is the case Yamashita was in charge of before.
Natsuko: これも、「以前、山下さん」とは言わないんですね。
Sachiko: So here you would never say 山下さん or Mr. Yamashita or any kind of honorific form.
Natsuko: 次のKey Phraseは、ご用件をおうかがいしましょうか?
Sachiko: May I help you? What can I do for you? May I ask what this call is about?
Natsuko: これも、とてもていねいな、「おうかがいする」というのはHumble formなので
Sachiko: Right.
Natsuko: とてもていねいな印象を与えます。
Sachiko: So this really shows that you are humbling yourself in front of the other person. So it’s really, really polite.
Natsuko: 他にもこんなVersionがありますね。ご伝言をうけたまわります。
Sachiko: Would you like to leave a message?
Natsuko: 折り返しお電話を差し上げるように伝えましょうか?
Sachiko: Should I ask him to call you back?
Natsuko: 「お」とか「ご」とか、すごくたくさん付いて
Sachiko: いっぱい出てきて
Natsuko: もう、なんだなんだ?ていう感じかもしれないですけど、Honorific formとかを全部取ると、とても単純な文章なんです。でも、このPhraseとして丸ごと覚えておくと、結構使えると思います。
Sachiko: Now there are a lot of おs and ごs to turn things into honorific form and they might be confusing but it might be easier just to remember these in a set phrase, just remember them. Lump sum because they really come up often and if you can use this at the right timing, you really show that you know the Japanese culture and that you know the Japanese business culture.
Natsuko: そうですね。最後に、お電話ありがとうございました。失礼いたします。
Sachiko: Thank you for calling.
Natsuko: これ、電話を切る前にもやっぱりこのPhraseを入れるといいですね。
Sachiko: そうですね。
Natsuko: 「失礼いたします」ていうのは、これで終わり、ていう、そういう意味なので、その前に、お電話ありがとうございました。Thank you for calling. というのはすごくていねいで、Good Impressionを与えると思います。
Sachiko: そうですね。So after thank you for calling, there is actually another sentence in there in Japanese and it could be translated as excuse me sort of.
Natsuko: Yes. そう、こうやって、いくらでも電話については話せるし、あと、敬語の表現もたくさんいろんなレベルがあるので、
Sachiko: はい。

Outro

Natsuko: これ、もう少しくわしい話は、是非PDFと、あとラーニングセンターを見て、「あ、こんな言い方もあるんだ」とか、「あ、このパターンは使えるな」なんていうふうに、復習してみて下さい。
Sachiko: はい。
Natsuko: 今日のレッスンは、日本人が聞いてもいいと思うな、私。
Sachiko: ほんとにほんとに。新人研修に。
Natsuko: ね。
Sachiko: Yeah this will be great for the new recruits training at any company.
Natsuko: Yes ま、でもそういうわけで、みなさんは、ビジネスコールがかかってきても、もうこれでPanicになることはないと思います。それじゃ、また来週。
Sachiko: はい。See you next week.

Kanji

Review & Remember All Kanji from this Lesson

Get complete breakdowns, review with quizzes and download printable practice sheets! Sign up for your Free Lifetime Account Now and get 7 Days of Premium Access including this feature.

Or sign up using Facebook
Already a Member?

Comments

Hide